【2022年】おしゃれな2人掛けソファ人気おすすめ32選！選び方とレザーや北欧、ニトリのソファ

2人掛けソファの選び方

部屋の大部分を占めるソファは、空間のコーディネートを決めるキーアイテムになります。何度も買い替えるような家具ではないからこそ、以下のポイントを押さえて自分に合ったものを選びましょう。ここでは、「素材」「サイズ」「タイプ」の選び方のポイントに加え、あるとうれしい「機能」について解説します。

素材

空間のなかでも重要なインテリアであるソファは、表面素材にもこだわりましょう。高級感のあるものから温かみを感じる素材までさまざまあります。素材を選ぶことでワンランク上の空間に仕上がりますよ。

1. 「レザー・本革」は経年変化を楽しめる

風合い豊かで上品な印象に仕上がるレザー・本革のソファ。部屋の雰囲気を一気に格上げし、高級感のあふれる空間を演出します。レザーや本革は、使用年数がたつほどに味が出てくることもポイント。育てる感覚でお手入れをしながら長く付き合えるソファです。

2. 手軽に取り入れられる「合成皮革」

合成皮革のソファは本革のような上品さをまといながらも、水や傷に耐性があるアイテム。飲み物をこぼしてしまった際にも水拭きができ、簡単にお手入れが可能です。本革よりも比較的安いため、手軽に高級感を演出できます。

3. 「ファブリック」は温かみを感じる

布製を意味するファブリックは温かさを感じられる素材。木との相性も良く、さまざまなスタイルに合わせられます。またファブリックの中にはカバーが着脱可能のアイテムもあり、ドライクリーニングできることも魅力。簡単に洗えるソファは清潔感があって◎。

脚＆肘掛は「木製」だとナチュラルに

上記の本革・合成皮革・ファブリックは主に座面の素材のことで、座面とフレームが異なる素材のソファも多くあります。なかでもウッドフレームと呼ばれる木製のフレームはナチュラルにまとめることができ、フローリングなどに置いても一体感のある印象に。部屋全体をまとめるナチュラルなソファを選ぶなら、ウッドフレームをチョイスしましょう。

サイズ

人数で決めることはもちろん、周りのインテリアとの距離も注目ポイント。人が不自由なく通れる最低距離は約600mmと言われているため、部屋の導線が確保できるサイズを選びましょう。

1. 1人で使うなら100cm前後のコンパクトサイズが◎

1人でゆったりとくつろぐために2人掛けソファを取り入れたい方は、100cm前後のコンパクトサイズにすると◎。1.5人掛けソファともいわれ、1人でくつろぐには十分なサイズです。空間に圧迫感を与えずに置けるだけでなく、重量が比較的軽く掃除やレイアウトも簡単に行えます。

2. 2人で使うなら幅120cm以上がベター

2人で腰掛けるなら120cm以上がベター。前を向いて座るだけでなく、お互いの顔を見合わせて話しやすい広さをイメージしましょう。また、2人でもゆったりとくつろぎたいなら140cmは欲しいところ。140cm以上あればお互いの体が触れることなく、本を読むこともできます。2.5人掛けソファと呼ばれる大きめサイズもあるため、広々使ってくつろぎたいのかコンパクトにまとめたいのか、重視するポイントでサイズを選ぶと◎。

テーブルとの距離にも注意！30cmは空けましょう

ソファ自体の広さだけでなく、部屋の中での使い勝手も重要。テーブルをソファの前に置く予定の場合は、テーブルとの間隔を30cm以上空けられるようにイメージしたり、寸法をチェックしたりしておきましょう。

タイプ

ソファといっても多くのタイプがあります。シンプルなストレートソファから、ワンルームなど限られた空間にも置けるソファベッドなど使うシーンや空間の大きさに合わせて柔軟に選びましょう。

1. 「ストレートソファ」はレイアウトしやすい

ストレートソファとは、スタンダードなまっすぐタイプのソファのこと。シンプルなフォルムで、レイアウトがしやすいことが特徴です。さまざまなスタイル・デザインのものと合わせられるため、模様替えをする際もとくに買い替える必要がないのも魅力。

2. 「ローソファ・フロアソファ」なら部屋が広く感じる

1人暮らしの部屋やワンルームなど限られた部屋に2人掛けソファを置くなら、ロータイプ・フロアタイプが◎。脚部が短い、または脚部がないソファのことを言い、高さが低いため圧迫感が出にくくなります。部屋全体の視界が開け、空間を広く感じられますよ。

3. 1ルームなら1台2役の「ソファベッド」

ソファとしてもベッドとしても使える1台2役のソファ。1ルームなどの限られたスペースで、ソファとベッドを2つ置く余裕がない方におすすめです。ベッドにもなるソファベッドですが、ソファとベッドどちらでも活用したい場合は、ベッド時に使う掛け布団や枕などをしまう収納スペースを作るとよいでしょう。ソファで使うときに部屋がすっきりして見えますよ。

ソファベッドには、「座面を広げてベッドにするタイプ」と「背もたれをリクライニングさせてベッドにするタイプ」があります。空間に広げる余裕がある方は座面を広げるタイプ、限られたスペースでベッドにしたい方はリクライニングさせるタイプを選ぶと◎。

4. 「ハイバック」は個室のようなプライベート空間に

背もたれが高いハイバックソファは、周囲の空間が遮られプライベートスペースを作り出せます。また首まで体を預けられるため、長時間座っていても疲れにくいのがポイント。

5. 広々とした座面が欲しいなら「アームレスソファ」

ソファ自体のサイズを抑えて座面を広く取りたい方はアームレスソファが◎。肘掛けがない分座面が広く感じ、あぐらやごろ寝も可能です。アームレスソファはベンチのようなすっきりとしたフォルムであることから、部屋に圧迫感を与えずに置くことができますよ。

6. 「カウチソファ」ならごろ寝も可能

ストレートソファに加えて足を伸ばせる座面が付いたカウチソファは、「しっかりと座る」と「足を伸ばしてくつろぐ」を両立できます。ソファの上で作業もリラックスもしたいという方におすすめ。

機能

ゆっくりテレビを見たり、本を読んだり、集中して仕事をしたりとさまざまな場面が想像されるソファ。そんなソファでの過ごし方をより快適にするための「機能」にも注目です。

1. 「リクライニング」で自分好みの傾きに

ソファの機能としてリクライニングが付いているアイテムも多いです。3段階など数段階で角度が決められたものと無段階の好みの角度に調節できるものがあるため、どの角度で使うことが多いかを考えて選ぶことが重要です。また、リクライニングの方法も手動と電動があり、力をかけずにリクライニングしたい方は電動式を選びましょう。

2. 「オットマン」があれば足を伸ばせる

オットマンとは、ソファとは直接つながっていない、足を乗せるためのアイテムでスツールと呼ばれることもあります。オットマンがあれば足を伸ばしたいときに伸ばせるだけでなく、足の長さに合わせて置く位置を変えることもでき、自由にレイアウト可能。また、単体で椅子として使うこともできるので来客時など多く集まったときに使う椅子としても便利です。

3. 2人掛けソファは大きな「収納」BOXに

2人掛けソファを置くスペースがないという方は、収納スペースが付いたアイテムを選ぶのも1つ。大きな収納ボックスとして空間に置けば、こまごましたものを隠して部屋全体をすっきりとさせることができます。生活の大半をソファで過ごす方は、手に取りたいものを近くに置けて便利ですよ。

レザー・合皮製｜2人掛けソファの人気おすすめアイテム7選

高級感あふれ、部屋の空気をぜいたくに彩る本革・合成皮革ソファ。アンティークスタイル、レトロスタイル、ビンテージスタイルなど落ち着きとこだわりが感じられるテイストにぴったりです。

レザー・合皮製2人掛けソファ一覧表

ファブリック製｜2人掛けソファの人気おすすめアイテム25選

温かみを感じるファブリック素材のソファ。人気の北欧スタイルをはじめ、ナチュラルやカントリーなどさまざまなスタイルに合わせられます。

ファブリック製2人掛けソファ一覧表

ソファと合わせておしゃれに！おすすめカフェテーブル

部屋のフォーカルポイントにもなるソファ。ソファ周りもおしゃれにまとめることでより洗練された空間に仕上がりますよ。以下の記事ではおすすめのカフェテーブルを紹介しているので併せてチェックしてみてくださいね。

他の種類のソファもチェック！

以下の記事では、タイプや素材ごとに厳選したさまざまな種類のソファを紹介しています。レイアウトやテイスト、人気ブランドの紹介を含めた選び方のポイントを解説しているので、もっと比較して吟味したいという方は要チェックです！

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