デッキブラシのおすすめ6選。コンクリート向けや伸縮可能なアイテムも

床掃除を身近に！デッキブラシを使うメリット

ベランダやお風呂場などの細かい目地掃除に活躍する「デッキブラシ」。長い柄の付いたデッキブラシは、立ったまま床掃除ができる便利な道具です。

デッキブラシを使うと腰をかがめることがないので、体への負担が少なく済みます。また、体重をかけて掃除をすることで自然と力が入るため、女性の力でも洗剤を使わずにガンコな汚れを落とせます。

磨く力が必要で、なかなか手を付けられていなかった場所の掃除にも一役買ってくれるのもうれしいポイント。

デッキブラシを選ぶ際の3つのポイント

おすすめ商品を紹介する前に、用途に合ったデッキブラシを選ぶためのポイントを解説します。

素材で選ぶ

デッキブラシのブラシ素材には、「植物系」「化学繊維」「金属系」の3種類があります。掃除する場所や用途に合った素材の商品を選びましょう。

シダやパームなどの植物系の素材で作られたブラシは吸水性と洗浄力に優れているため、お風呂やガレージといった水気の多い場所の掃除におすすめです。

ナイロンを始めとする化学繊維のデッキブラシは薬品に強く、耐摩耗性の優れています。細かい目地の汚れも落としてくれるので、ベランダや玄関などの掃除頻度が高い場所にぴったりですよ。

日常的にはあまり使われませんが、ステンレスや亜鉛メッキ製の金属ブラシもあります。コンクリートの塗装や金属のさびなどを落とす際におすすめです。

ブラシの幅で選ぶ

デッキブラシの幅は、15cmほどの小回りがきくサイズから、広い場所を掃除するのに向いている60cmほどのワイドサイズまで、さまざまです。掃除する場所に合った幅の商品を選びましょう。

玄関やお風呂場のような決まったスペースの掃除には、小さめの幅のブラシがおすすめです。ガレージやベランダなどの広いスペースの掃除には幅が大きいブラシを使うと、高範囲を効率よく掃除できますよ。

柄の長さで選ぶ

柄の長さもデッキブラシを選ぶ大きなポイントです。使う場所や収納場所によって適した長さの商品を選びましょう。

デッキブラシの柄は90cmから150cmほどのものまで、幅広い長さの商品があります。伸縮機能のあるブラシを選ぶと、1本のブラシを使う人に合わせた長さに調整して使うことができますよ。

また、柄を取り外せるタイプの商品はコンパクトに収納することができるため、限られたスペースにもきっちり収納できます。収納場所のサイズに合った商品を選びましょう。

デッキブラシのおすすめ6選

ここからは、おすすめのデッキブラシ人気商品を紹介します。用途に合った使いやすい商品を見つけてみましょう！

おすすめのデッキブラシ比較一覧表

ベランダをピカピカに！簡単な掃除方法

おすすめのデッキブラシを紹介しました。用途に合ったデッキブラシを選べば、日々の掃除も少しは楽になるかもしれません。
今回解説したポイントを参考に、長く使えるお気に入りのデッキブラシをぜひ見つけてみてください！　

お気に入りのデッキブラシを手に入れたら、さっそく掃除を。よしママさんが、デッキブラシを活用したベランダの掃除方法を紹介しています。まず簡単に掃き掃除をして、濡らした床をデッキブラシでこするだけ！　日常的に使うベランダの汚れが気になっていた方はぜひ、よしママさんの記事もチェックしてみてください。

※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年6月）に基づいたものです。
※一部の画像はイメージです。