キーボックスおすすめ10選！設置場所に合わせてセレクトしよう♪

キーボックスはスペアキーの管理に◎

大切な鍵を収納して管理してくれるキーボックス。オフィスや管理室はもちろん、家族共有の鍵を管理するために使っている方や、紛失時に備えとして設置している方も多いと思います。

キーボックスは共有のキーやスペアキーの管理にぴったりのアイテムです。鍵をたくさん持っている方や、紛失が不安な方は、使ってみてはいかがでしょうか？

キーボックスの選び方

まずはキーボックスの選び方のポイントを押さえていきましょう♪

①設置場所・目的を意識して選ぶ

キーボックスには、壁に掛けたり卓上に設置したりできるタイプや、様々なところに取り付けることのできるタイプなどがあります。設置したい場所や目的をイメージして、自分に合うキーボックスを考えてみましょう。

多くの鍵の管理に便利な「キャビネットタイプ」

キャビネットタイプは、鍵をかけるためのフックが多数ついていて、たくさんの鍵を管理するのに適しているキーボックスです。壁に掛けることも、卓上に置くこともできるタイプが多いです。

部屋、施錠式の棚や金庫などがたくさんある、オフィスや管理事務所などに設置するのがおすすめです。

あらゆる場所に設置できる「南京錠タイプ」

南京錠タイプは、掛け金がU字になっていて、あらゆるところに設置できるのが特徴です。キャビネットよりも容量が少ないものが多いですが、玄関や宅配ボックス、窓の格子など、場所を選ばずに使うことができます。

自宅での貴重品管理におすすめのキーボックスです。

②開け方・セキュリティ面を確認しよう

キーボックスは形だけでなく、鍵の開け方にもいくつかタイプがあります。使いやすさと安全面の2つのポイントから、どれがいいか考えていきましょう。

室内での使用なら「プッシュ式」「テンキー式」

プッシュ式やテンキー式のキーボックスは、自分で設定した番号を数字キーで打って開錠するタイプのものです。鍵が必要なく、ダイヤル式のものより簡単に開けられますが、ボタンの位置で番号が他人にばれてしまう可能性もあります。外での使用や、他人の目があるところに設置するより、オフィス内の棚などに設置するのがおすすめです。

人に見られる場所に設置するなら「ダイヤル式」

ダイヤル式は、数字を揃えて開錠するタイプで、他人から見えにくいのが特徴。外での使用などにもおすすめです。ただ、開けた際に番号をそのままにしておくと、暗証番号がばれてしまうことも。鍵を開けた後はダイヤルを動かしておくことを心がけましょう。

一人で管理するなら「シリンダー式」

シリンダー式は、シリンダーキーでキーボックスを開閉します。キーボックスの扉を簡単に開閉できるので、自分ひとりでキーボックスを管理する場合におすすめです。その一方、シリンダーキーを失くしてしまうと中身を取り出せなくなってしまうので、紛失には注意してくださいね。

③収納本数は多めのものがおすすめ

収納本数は、管理している鍵の数に合わせて選びます。ですが、鍵の数が増える可能性がある場合は、収納本数が多めのものを購入するといいでしょう。フックを追加でつけられるものを設置して、増えた際に対処するのも手。

キーボックスのおすすめ10選

玄関のドアノブにも掛けられる！　南京錠タイプのキーボックス

ダイヤル式南京錠型鍵の収納ボックスです。収納スペースに仕切りがないので、鍵やカードキー・伝言メモなどを入れておいて受け渡しをすることもできます。玄関のドアノブや門扉に設置して荷物を受け渡しをするのにぴったりです。

設置タイプ：南京錠
施錠方式：ダイヤル式
収納スペースのサイズ：幅44mm×高さ105mm×奥行き22mm
素材：亜鉛ダイカスト（本体）、スチール（シャックル）、ポリカーボネート（ダイヤル部）

〔YKC（吉野金物株式会社）〕のおすすめ小型キーボックス

小型の南京錠タイプのキーボックスです。必要最低限の収納力で、手軽に使うことができます。場所を取らないのがうれしいポイント。持ち運びもしやすいですよ。バイクのキーの紛失に備えて、スペアキーを収納してバイクに取り付けるのも◎。

設置タイプ：南京錠
施錠方式：ダイヤル式
収納スペースのサイズ：幅30mm×高さ80mm×奥行15mm
素材：ダイカスト製（本体）、スチール（シャックル）

玄関の設置に♪　木製でおしゃれな壁掛けキーボックス

木製のボックスに、ガラスの扉がついたおしゃれなキーボックスです。部屋の雰囲気になじみやすく、インテリアとしても活躍しそうです。

ただ、このキーボックスには鍵がついていません。オフィスや管理事務所での使用には不向きですが、家族間での鍵の共有や、自室で鍵を管理するなど、セキュリティ面を重視しない場合には、取り出しやすくぴったりです。

設置タイプ：キャビネットタイプ
施錠方式：鍵なし
本体サイズ：幅200mm×横70mm×高さ250mm
素材：ひのき（本体）、ガラス（扉）

マグネットシートで設置できるダイヤル式キーボックス

17本まで鍵が収納できるキャビネットタイプのキーボックスです。設置する場所や環境に合わせて、ネジでもマグネットシートでも簡単に取り付けをすることができます。デスクに取り付けられるのは便利ですよね！　管理するカギに付けられるキーホルダーや、ボックス内に置いてカードやメモを入れられる着脱式ケースもついています。

設置タイプ：キャビネットタイプ
施錠方式：ダイヤル式
本体サイズ：横155mm×高さ195mm×奥行60mm
素材：スチール（本体）、ABS（ダイヤル部）

サーフィンでの鍵の管理におすすめのキーボックス

ダイヤル式の南京錠タイプの小型キーボックスです。サーフィンでは、車上盗難に遭わないか不安になりますよね。このキーボックスに車のキーを入れて、ドアノブに取り付けることで、鍵の盗難防止ができますよ！　付属の防水アルミパックを使用すれば、スマートエントリーキーも収納可能です。

設置タイプ：南京錠
施錠方式：ダイヤル式
収納スペースのサイズ：幅70mm×高さ70mm×奥行28mm
素材：ー

ナチュラルアメリカンなデザインがかわいい木製キャビネットキーボックス

おしゃれにかわいく鍵を管理したいという方には、こちらのキーボックスがおすすめです。木材とアイアンの組み合わせはデザイン性抜群。玄関やリビングのインテリアとしても楽しめますよ♪　4つのフックが付いているため、家族全員の鍵をまとめて管理できます。

設置タイプ：キャビネットタイプ
施錠方式：ー
本体サイズ：横21mm×縦290mm×奥行80mm
素材：木、ブリキ、アイアン

セキュリティ性◎のテンキー式キーボックス

最大32本まで収納できるテンキータイプのキーボックスです。入力操作を3回間違えると鳴る警報ブザーを内蔵しているほか、開錠後5秒経過するとオートロックがかかるなど、セキュリティ性の高さが売りの商品です。また、持ち運びに便利な取っ手もついています。重要な鍵を収納したい場合や、持ち運びたい場合にぴったりですよ♪

設置タイプ：キャビネットタイプ
施錠方式：テンキー、鍵
本体サイズ：幅317mm×高さ310mm×奥行89mm
素材：スチール（本体）、R-ABS（天地カバー・キーパネル・キーハンガー）

重厚感のあるプッシュ式キーボックス

見た目に重厚感のあるキーボックスです。ボタン式で4つの数字を入力して鍵を開けます。屋外にも設置でき、雨や風にも耐えらえる丈夫な設計です。暗証番号は好きな番号に何度も設定できますよ！

設置タイプ：南京錠
施錠方式：プッシュ式
収納スペースのサイズ：幅35mm×高さ73mm×奥行12mm
素材：亜鉛合金

室内での管理におすすめのシリンダー式キーボックス

10本まで収納できるキャビネットタイプのキーボックスです。開け閉めが簡単にでき、コンパクトに設置ができるのがこのボックスの魅力です。鍵の収納数が少なく、出し入れの頻度が高い場合にぴったりです。自宅用としても◎。

設置タイプ：キャビネットタイプ
施錠方式：シリンダー式
本体サイズ：幅150mm×高さ120mm×奥行75mm
素材：スチール

キーボックスのDIYアイデア

今回はおすすめのキーボックスを紹介しましたが、キーボックスをDIYするのもおすすめです。

〔セリア〕のアイテムだけでできるキーボックス

こちらは〔セリア〕のアイテムを使った簡単DIYアイデアです。手作りとは思えないクオリティです。気になる方は、以下の記事をチェックしてみてくださいね！

置くタイプのキーボックスを簡単手作り☆

こちらも100均で購入したグッズを使ってキーボックスを作るアイデアです。かわいいですよね！　卓上タイプのガーリーなキーボックスの作り方もチェックしてみてください☆

まとめ

今回は、便利で使いやすいキーボックスのおすすめを紹介しましたが、いかがでしたか？　キーボックスがあれば、たくさんの鍵の管理や、大切な鍵の共有がさらに簡単になりますよ♪　ぜひお気に入りのキーボックスを見つけてくださいね。