【イケア】おしゃれなインテリアのヒントが満載!環境に配慮した家具や雑貨の展示会場「SDGsハウス」をリポート♪
「サステナビリティ」の要素を大切に、おしゃれで機能的なインテリア家具を手がける〔イケア〕。〔イケア港北〕から徒歩約5分の住宅展示場にて、2019年9月30日(木)まで、期間限定の「SDGs(エスディージーズ)ハウス」が一般公開されています。予約不要なので買い物の合間に足を伸ばしてみるのもいいですね。暮らしに取り入れたくなる、ステキなその内装をリポートします!
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今、注目したい「SDGs」って?
SDGsとは、2016年から2030年までを一区切りとする「持続可能な開発目標」のこと。2015年9月の国連サミットで定められた、国際的な共通目標です。「①貧困をなくそう」「⑬気候変動に具体的な対策を」など、全部で17のゴールが設定されており、世界各国で目標達成のためにさまざまな取り組みが行われています。サステナビリティ意識の高まる今、学校でも授業でSDGsについて扱うことがあるのだそう。
〔イケア〕も、さまざまなアプローチでSDGsに取り組む企業のひとつ。そんな〔イケア〕と同じくSDGsに取り組む横浜市と〔アキュラホーム〕が手を取り合うことによって生まれたのが、今回の「SDGsハウス」。〔アキュラホーム 港北展示場〕内のモデルハウス「キラクノイエ」をベースに、〔イケア〕のインテリア雑貨や家具などが展示されています。
SDGsに関する取り組みをわかりやすく、実際に触れて知ることのできる「SDGsハウス」を、LIMIAもさっそく取材してきました!
会場は〔イケア港北〕から徒歩約5分!
〔イケア港北〕の正面入口を出て、建物を背に右手の方向へ5分ほど歩くと「SDGsハウス」があります。2019年9月30日(月)まで一般公開もされているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
こちらが「SDGsハウス」。すでにたくさんの取材陣が見学していました! 中に入ると、やさしい木のぬくもりを感じる内装にほっとした気持ちに。ここからは展示されているおしゃれなインテリアの一部をご紹介していきます。生活に取り入れたい考え方や〔イケア〕の商品を知るヒントがいろいろありますよ。
環境に配慮したおしゃれなインテリアがお出迎え♪
入ってすぐに目を引くのが、ちょうどいいサイズ感のソファとサイドテーブル。《LISABO リーサボー サイドテーブル》はテーブルトップの内側に木製スラットを、テーブルのエッジ部分には無垢材を使用することで強度を高めているのだそう。サポート用のレールを使わずにすむため、部品や材料をできるだけ減らし、低価格化にも成功しています。
温かみのある木目にグリーンが映える、ナチュラルテイストのディスプレイアイデアは私たちのおうちにも取り入れられそう。すっきりとした清潔感のある色使いも◎ですね。
こちらの収納ケースは、日本未発売の《FORANDRING/フォレンドリング》という限定コレクションの一部。直接見られるのは貴重ですね……!
《FORANDRING/フォレンドリング》はスウェーデン語で「変化」という意味。このコレクションでは、材料にインドの稲わらや工場で余ったテキスタイルなどが使用されています。焼却時に大量の大気汚染物質を排出する稲わらを回収し、原材料として活用することで大気汚染防止につながるのだそう。〔イケア〕の環境に対する取り組みの姿勢がうかがえますね。
居心地のよいキッチン&ダイニングは廃棄物を資源として活用
木目を基調に、引き締めカラーで落ち着いた印象のキッチン。調理スペースを広くとれるので日々のお料理も楽しくなりそうです。
キッチン扉と引き出し前部にはリサイクル木材を使用し、さらにその表面はリサイクルペットボトルからつくったプラスティックフォイルで仕上げているのだそう。廃棄物を資源として活用する取り組みがステキですよね。
窓に面したダイニングテーブルは、光が差し込む明るい空間。休日におうちで過ごすのが楽しみになりそうなレイアウトです。テーブルの下にスッと収納されている《RASHULT ロースフルト ワゴン》には、調味料や食材、飲み物のストックを入れておくのもいいですね。キャスターつきで移動も楽ちんです。
ミニチュア雑貨やグリーンがディスプレイされた棚。奥行きが狭めの棚は物が取り出しやすく、見せる収納にもぴったりです。インテリア雑貨は横一列に並べても整然とした雰囲気が出ますが、こちらのように少し余白を作ったり配置に動きを出してあげるのもステキですよね。
リビングの家具には海をキレイにする取り組みが!
こちらは《FORANDRING/フォレンドリング》と同じく、日本未発売の限定コレクション《MUSSELBLOMMA/ムッセルブロマ》。再生プラスチック製のポリエステル布地を使用し、その原材料の一部には、スペインの漁師が地中海の網にかかったPET樹脂を回収したものが含まれているのだとか。
ロフトもステキ空間♪ サステナビリティを「無理しない」で取り入れよう
階段を上がった先のロフトは隠れ家のような空間でワクワクします。背が低めのベッドはロフトにも設置しやすいのが◎。収納としての機能も備えた《MANDAL マンダール ベッドフレーム 収納付き》には、自然素材である無垢材が使用されているのだそうですよ。
「サステナビリティを意識する」というとなんとなくハードルが高いように感じる方もいるかもしれませんが、今回ご紹介してきたアイテムのように、生活の中の身近な物からサステナブルな考え方を取り入れることができたらステキですよね。
〔イケア〕のすべての商品は、サステナビリティだけでなく、機能性や低価格など5つの要素から成る「デモクラティックデザイン」という考え方にもとづいて作られています。長く使うインテリア家具や雑貨だからこそ、こういったアイテムを選ぶことで、私たちも無理なく環境に配慮した生活の第一歩を踏み出せそうですね。
この他にもお部屋づくりの参考にしたいアイデアがたくさん♪
この夏は「SDGsハウス」へ遊びに行こう♪
今回は、期間限定で〔イケア〕の家具やインテリア雑貨が展示されている「SDGsハウス」についてリポートしました。サステナビリティ意識の高まる今、生活に取り入れたい考え方や〔イケア〕の商品のことを知るよいきっかけとなるのではないでしょうか。みなさんも〔イケア港北〕に行かれた際には、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね!
また、LIMIAインテリア部では〔イケア〕の最新カタログ「IKEAカタログ 2020」もご紹介しています。買い物の参考に、こちらの記事もぜひあわせてチェックしてください♪
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