キッチン台が狭い台所で大活躍！便利で収納力◎の作業台＆DIY方法紹介

キッチン台を取り入れよう

作業スペースを確保するなら、キッチン台が重宝します。キッチン台があるとどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、キッチン台を活用するメリットを紹介します！

台所に作業台があれば効率がアップ

料理が好きで、キッチンを充実させたいという人も多いですよね。

便利な調理器具の購入やハーブ、スパイスをおしゃれな容器でそえるなど、こだわりをもつほどものは増えます。

ものは増えてもキッチンを広くするのは難しいものです。効率よく作業するには、ある程度スペースを確保しなければなりません。狭いキッチンでも活躍できるのが作業台です！

対面キッチンのようにカウンターがあれば、仮置きできたり完成した料理を家族に渡したりできますよ。収納力も備えた台なら、さらにキッチンでの作業が楽になるでしょう♪

キッチン台の選び方

何を基準にキッチン台を選べばよいのでしょうか？　ここでは、キッチンでの動線、収納力、デザインによる選び方を紹介します。キッチン台に求める条件を考える際の参考にしてみてください。

生活動線にあっているか

理想のキッチン台を選ぶには、何より「動線」を重視することが大切です。家事をするうえで動線を無視して配置すれば、作業効率を悪くしてしまうでしょう。

キッチンにおける動線とは、食材を冷蔵庫から取り出したり切ったり調理したりするときに行き来する距離を指します。動線が短いほど効率よく動けている証拠です♪

キッチン台で食材を切るときに冷蔵庫から離れた場所に置けば、動線は長くなってしまいます。キッチンのスペースや冷蔵庫、棚などの配置も考慮しておきましょう。

収納力があるかどうか

キッチン台に収納力を求めるかどうかでも選び方は変わってきます。キッチン台を置けば台の下がデッドスペースになり、収納スペースを自ら潰してしまうかもしれません！

キッチン台で作業するときに必要な調理器具や食器などが収納できれば、効率アップさせられます。使いたいときにだけ出し、不要なときは折りたたんで収納したいという人もいますよね。

一時的に作業スペースを作りたいのなら、折りたたみタイプのキッチン台を選ぶのも手です♪

インテリアに合うデザインか

インテリアにこだわりがあるのなら、インテリアに合ったおしゃれなデザインを選びましょう。キッチン台のデザインには、ナチュラルや北欧風、モダンテイストなどバリエーションも豊富です。

キッチン台だけ異質なデザインを選べば、キッチンで浮いてしまいます。せっかくのおしゃれなイメージを壊してしまうかもしれません。料理するときに居心地の悪さを感じそうです。

デザインと同時に、作業しやすい台の高さやサイズ、素材などもしっかり比較検討することをおすすめします！

収納力のあるキッチン台

狭いキッチンで効率よく作業するなら、収納力抜群のキッチン台を選びましょう。ここでは、おすすめのキッチン台を紹介します。キッチン台選びに悩んだときの参考にしてください♪

〔ニトリ〕の機能的なキッチン台

〔ニトリ〕の《キッチンカウンター》は、カラーやサイズのバリエーションが豊富です。どのようなインテリアにもなじみやすいシンプルデザインも魅力の1つといえます♪

作業台の下は収納スペースとして使えるため、ムダがない設計がうれしいポイントです。引き出しやスライドテーブルなど収納スペースが確保されています！

引き出しや扉はプリント強化紙で仕上げられており、傷にも強いですよ。棚板は可動式で、収納したいものに合わせて高さが変えられます。

折りたたみ式の作業台が特徴

〔アイリスオーヤマ〕の《キッチンワゴン》の特徴は、両面折りたたみ式の天板です。作業スペースを確保したいときは、両サイドの天板をもち上げれば広い作業台に変身させられます！

使わないときは天板を折りたたんでスリムな収納棚に早変わり。天板の下にはオープン収納や扉付き収納があり、見せたい収納、隠したい収納がバランスよく保てます。

キャスター付きのため、移動が楽チンです。調理するときはコンロそばに、洗った食器を片づけるときにはシンクのそばなど自由に移動できますよ♪

キャスター付きで移動ラクラク

〔不二貿易〕の《バタフライワゴン》は天板が折りたたみ式で、使用しないときは1/2にサイズダウンできます。天板にUV塗装が施されているため、傷に強いのが特徴です！

フレームには天然木が使われており、木のぬくもりが感じられるやさしい雰囲気をもっています。キャスター付きで移動も簡単です。天板の下には2段の棚が設置されていますよ♪

可動棚にはもち手が付き、トレイとしても活躍してくれそうです。冷蔵庫から食材を運んだり、お茶とお菓子を乗せて友人とティータイムを楽しんだりするなど活躍の幅は広がりますよ。

キッチン台をカラーボックスで簡単DIY

DIYなら自分だけのキッチン台が作れます。DIYでおすすめなのがカラーボックスです。ここでは、カラーボックスに用意した材料を貼るだけの簡単なDIYのアイデアを紹介します！

カッティングシートでシンプルに

カッティングシートとマスキングテープがあれば、カラーボックスをおしゃれなキッチン台に変身させられます。カラーボックスを並べてカッティングシートで仕上げるだけですよ！

カラーボックスを縦に並べるか、横にして積み重ねます。好みのカッティングシートでカラーボックスの上部、両側面、背面の4カ所の大きさに切って張りましょう♪

マスキングテープをカッティングシートの継ぎ目に貼れば完成です。背面にレールを取り付け、S字フックで収納トレイをつり下げておけばコースターやランチョンマットなどを置いておけます。

本物の木材でアンティークな雰囲気も

アンティークな雰囲気を出したいときは、本物の木材でおしゃれな木製キッチン台に仕上げましょう。ホームセンターで「2×4材」を必要量購入し、木材をカットしてもらえば効率化できます。

廃材風にペンキやスプレーで塗装し、クギやネジでカラーボックスの上部や両側面、裏面に板を張り付けていきましょう。収納側を隠したいときは、つっぱり棒とカフェカーテンが役立ちます♪

事前に収納側の両側面の板が出っ張るように長めに張り付けましょう。出っ張り部分につっぱり棒や扉など自由に付けられます。アンティーク調の取っ手やフックで雰囲気を出すのもよいですね！

天板を一面タイルに

カラーボックスの上部に天板を乗せ、一面をタイル張りにするのもおしゃれです。ピンクやブルー、レモンイエローなどパステルカラーを選ぶと、かわいい雰囲気が出せますよ。

ブラックやブラウンなどダークトーンを合わせれば、高級感あるハイセンスな印象を与えます。タイルのカラーに合わせてカラーボックスもカラーやデザインを変えてもよいですね♪

側面には太めのL字フックを取り付けます。ソースパンやエプロンなどをつり下げて料理好きをアピールするのもいいですね。

毎日の料理が楽しみに

キッチン台があれば、作業スペースが広がり心にも余裕が生まれます。料理もさらに楽しめそうですよね。

キッチン台の購入やDIYでオリジナルのキッチン台を作るなら、紹介した商品やアイデアを参考にしてみてください！

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