インテリアをおしゃれに飾ろう♪おすすめオープンシェルフ10選！

オープンシェルフとは？

オープンシェルフとは扉のない棚のこと。「見せる収納棚」として注目を集めている家具なんです。小物や植物を陳列してお部屋をおしゃれに見せる一方で、収納力にもすぐれているためとっても実用的！

オープンシェルフはお店やインターネットで購入できますが、最近ではオリジナルのオープンシェルフをDIYで作る方も増えているのだとか。

おしゃれなオープンシェルフで、お部屋のインテリアがワンランクアップさせましょう♪　ぜひ参考にしてくださいね。

オープンシェルフが人気なワケ

オープンシェルフの人気の秘訣は、その機能性。ここでは、オープンシェルフの魅力をいくつか紹介していきます♪

●飾りながら収納できる
オープンシェルフにお気に入りの食器や本などを並べれば、おしゃれなディスプレイになります。扉の中にしまうのではなく、あえて見せるのもインテリアを楽しむひと工夫ですよ！

●取り出しやすい
扉や引き出しを開ける手間が省けて、欲しいものがすぐに取り出せるのもオープンシェルフの魅力。何がどこにあるかが一目でわかるので、探し物をすることも減りそうですね！

●仕切りの役割
シェルフは間仕切りとしても大活躍！　壁面ではなくお部屋の好きな位置に置くことで、オープンな空間を作りつつお部屋を区切ることができるのでおすすめです。

オープンシェルフの注意点

たくさんの魅力があるオープンシェルフですが、いくつかのデメリットも……。オープンシェルフを使いこなせるよう、事前に注意するポイントをチェックしておきましょう。

●ほこりがたまりやすい
オープンシェルフは扉がない分ほこりがたまりやすく、頻繁に掃除する必要があります。せっかくお気に入りの小物を飾っても、ほこりがたまっていてはおしゃれなインテリアが台無し。こまめなお手入れは欠かせませんよ！

●地震発生時が心配
地震で揺れたときにものが落ちやすいこともオープンシェルフのデメリット。高さのあるシェルフの場合、落下物でケガをする可能性も……。落下防止のバーやテープを取り付けて対策すると◎。

このように、オープンシェルフにはデメリットもありますが、どちらも対策は可能です。一手間加えてオープンシェルフをフル活用しましょう♪

オープンシェルフの材質

オープンシェルフにもさまざまな種類があります。木製やスチール製、異材質ミックスなど、バリエーション豊富。

シェルフの材質によってお部屋の印象はガラッと変わるので、ご自宅のインテリアに合ったシェルフを選びましょう！

木製

シェルフには木材が使われていることが多いですよね。木材には、集成材と呼ばれる加工品と、1本の樹木からできる無垢材の2種類があり、それぞれに特徴があります。木製のシェルフを選ぶときは、木材の種類もチェックしましょう！

●集成材
手入れが簡単で扱いやすく、無垢材と比べて価格もお手頃なことから人気を集めています。

●無垢材
無垢材とは、天然の木材のことをいいます。伐採した木を乾燥して作られるため、自然で美しい木目が特長。お部屋をやさしい印象にしたり、ぬくもりのある空間に演出できますよ。

スチール製

軽くて丈夫なスチール製のシェルフも人気。スチール製のシェルフにはキャスターつきのタイプが多くあります。移動させやすいので、掃除や模様替えのときにとっても便利ですよね。


スチール製なら、もし汚れても濡れた布で拭くことができます。お部屋をクールで涼しげな印象にしたい方にオススメですよ！

オープンシェルフの選び方って？

オープンシェルを購入する前に、選び方のポイントをおさえておきましょう！　サイズやデザイン、素材など、どのポイントを重視するか決めておくことで、お部屋にピッタリのオープンシェルフが見つかりやすくなりますよ。

サイズ

まずはシェルフのサイズです。置くスペースが最大でどれくらいあるのか、事前に測っておきましょう。また、奥行きがどのくらい必要か、置きたいものの大きさを考慮しておくことも重要です。

お部屋をしっかりと区切りたい方や、お部屋のスペースが少ないという方は高さのあるシェルフがおすすめ。一方で、圧迫感が出てしまうのを避けたいという方は低いタイプのシェルフが◎。

デザイン

シェルフのデザインも重視したいポイントの1つですよね。まずは、お部屋全体をどのような印象にしたいのか決めておきましょう。

シェルフを壁面に置くなら、壁の色との相性を考えるのも大切です。例えば壁紙が白の場合は、ナチュラルな北欧風のオープンシェルフがマッチしますよ♪

構造

同じオープンシェルフでも、その構造はさまざま。自由にレイアウトできるものなら、工夫次第でいろいろな空間を作り出すことができますよ。

積み木のように組み立てて使えるブロックタイプのオープンシェルフは、一人暮らしの方にピッタリ！　スライド式で横に伸縮するシェルフなら、お部屋の広さに合わせて幅を調節できるので、引っ越し後にも使い続けられますよ。

おしゃれなオープンシェルフのおすすめ10選！

数あるオープンシェルフの中から、おすすめの品10選を紹介します！　今回は、北欧風の木製とモダンな白単色のオープンシェルフを厳選しました。

どれもおしゃれで機能的♪ 店頭だけでなくインターネットでも手軽にゲットできるので、ぜひチェックしてくださいね。

北欧風の木製オープンシェルフ

まず紹介するのは、北欧風の木製オープンシェルフです。北ヨーロッパの北欧地方は、冬の日照時間の少なく室内で過ごす時間が多いことから、お部屋が明るく見えるようなインテリアが好まれるのだとか。北欧風のインテリアはおしゃれなデザインが多く、日本でも人気のテイストです♪

ナチュラルな木の質感が活かされたデザインなので、木のぬくもりが感じられ、やさしい雰囲気を演出できますよ。

1.自由にレイアウトを楽しめるオープンシェルフ

1つ目のシェルフは、自由にレイアウトできるオープンシェルフ。縦置きでも横置きでも設置OKで、専用の拡張パーツを使えば、1段から最大5段までアレンジできるんです！

頻繁に模様替えをする方におすすめのオープンシェルフですよ♪

2.個性的な台形型のオープンシェルフ

続いては、個性的な台形型と独特な木目が特徴のオープンシェルフ。洗練されたデザインで、置くだけでとってもおしゃれなシェルフです。

コンパクトなサイズで、スペースの少ないお部屋にも置きやすいですよ。

3.屏風型でビッグなオープンシェルフ

こちらは、まるで屏風のようなビッグサイズのオープンシェルフ。木製の棚板とアイアンの枠で作られた、シンプルなデザインです。

棚板を取り外せば簡単に折りたためるので、使わないときはコンパクトに収納しておけて便利ですよ！　上下の棚の間隔が広く、スッキリとした印象を与えることができます。

4.ウォールナット無垢材を使用したオープンシェルフ

4つ目は、無垢材を使用したオープンシェルフ。ウォールナットというクルミの木を使用しています。ウォールナットは美しい木目が魅力的で、海外でも人気の木材なのだとか。

まったく仕切りのない構造で、自由な飾り方ができるのもポイント。木の質感を大切にしたシンプルデザインなので、和室との相性もバツグンですよ！

5.シンプルな北欧モダンのオープンシェルフ

最後に紹介するのは、明るいカラーがおしゃれな北欧モダンのオープンシェルフ。木目が美しく、どんなインテリアにもなじみやすいデザインです。

棚は好みの高さに調節できますよ。幅広でロータイプなのでテレビ台としても使えそうですね。

モダンな白単色のオープンシェルフ

ここからは、モダンな白単色のオープンシェルフを紹介します♪　ホワイトカラーのモダンインテリアは、高級感や清潔感のある空間を演出してくれますよ。

ステキな小物や雑貨を置けばさらにおしゃれになりそうですね！　

1.大人女子におすすめ！　エレガントなオープンシェルフ

1つ目に紹介するのは、レースをイメージした美しい曲線が印象的なオープンシェルフ。エレガントな空間を演出するのにピッタリなシェルフで、大人女子におすすめ！　

大きめサイズなので、収納力もバツグンですよ。

2.スライド式でアレンジ自在なオープンシェルフ

続いては、スライドさせて伸縮自在なオープンシェルフ。スライドさせることで、置き場所に合わせて横幅と角度を自由に調節できます。

スライドさせてシェルフを広げると収納スペースが増えるので、たくさんものが置けますよ！　回転させて直角に置けば、L字型のラックに。スペースを有効活用できる万能シェルフです。

3.便利な戸棚つきのオープンシェルフ

戸棚つきのオープンシェルフも便利でおすすめ！　レトロなデザインの取っ手がおしゃれですよね。

シンプルな作りなので、かわいすぎず上品な印象を演出したい方に◎。隠す収納と見せる収納をかねそなえた便利なシェルフです。

4.横にも縦にも置けちゃうオープンシェルフ

こちらは、自由に置き方を変えられるマルチなオープンシェルフ。デコボコした構造が個性的でおしゃれ！

壁面に置くだけでなく、お部屋の仕切りとしても使えますよ。それぞれの棚は、A4サイズのファイルがすっぽり入る大きさなので収納にも困りませんね。

5.スリムなのに大容量なオープンシェルフ

最後に紹介するのは、スリムで省スペース収納に大活躍なオープンシェルフ。突っ張り棒を使用して天井と固定できるので、地震発生時に転倒するのを防げます。

収納スペースは、幅90cmとワイド設計で収納力バツグン！　CDや本を、段ごとに種類別で収納するのもおすすめです。

オープンシェルフを自分で作ろう！　おすすめのDIYアイデア

最近では、オープンシェルフのDIYに挑戦する方も増えているのだそう。既製品にはない、自分好みの家具を作れるのがDIYの最大の魅力。

そこで今回は、オープンシェルフのDIYアイデアを3つ紹介します！　短い時間で作れるオープンシェルフや、100均グッズを使用したアイデアなど、DIY初心者の方でも気軽にチャレンジできるものばかりですよ。

簡単！　ミニサイズのオープンシェルフをDIY

最初に紹介するのは、miwaさん考案のミニサイズでかわいらしいオープンシェルフです。植物を飾ったり、調味料用のラックにしたりといろいろな使い方ができそうですね。

工程はいたってシンプル！　DIYが苦手という方でも上手に作れるはずですよ。

まずは、使用するすべての板にワックスを塗りましょう。細材は黒く塗装しておくとさらにおしゃれに。

そして画像のように、板の上部と細材をビスで固定し、上から8cm、下から8cmの位置に1枚ずつ棚板を取りけます。

棚板を固定したビスの上に細材を取りつけたら完成です。もちろんこのままでもOKですが、ステンシルしたり好みで文字を書いたりとアレンジしてもかわいいですよ！

ミニサイズなので、置き場を変えるのもラクラク。

▼miwaさんのオープンシェルフDIYアイデアはこちら

100均一のアイテムを使ってオープンシェルフをDIY

続いてはlovekuma_emilyさんのDIYアイデア。100均のアイテムを使用しオープンシェルフです。

こんなにおしゃれなオープンシェルフが〔セリア〕の商品だけで作れるのだとか。ウッドデッキパネルと木板をグルーガンで接着させるので、釘やビスは不要ですよ！

まず、2枚のウッドデッキパネルをグルーガンでくっつけ、これを2セット作ります。

画像のようにウッドデッキパネルを立てて置き、溝に板をはめれば完成♪　棚板の枚数や板同士の距離など、自分好みに変えられるのがうれしいですよね。

▼lovekuma_emilyさんのオープンシェルフDIYアイデアはこちら

スノコを使ったかわいいオープンシェルフをDIY

ラストは、sakurakoさん考案のDIYアイデアです！　小さすぎず大きすぎないサイズ感がちょうどよく、使いやすさバツグンのオープンシェルフ。

木工用ボンドを使用して接着するので、小さな子どもと一緒に作業する際も安心ですね♪

用意するのはスノコ4枚と木板3枚。まず、画像のようにスノコをノコギリでカットします。カットした部分はヤスリをかけましょう。

そして、スノコと木板を好みの色でペイントしたら、スノコの出っ張り部分に棚板を乗せるように木工用ボンドで固定していきます。

シェルフの背面にもスノコを取りつけたら完成です。

スノコに好きな文字を入れるとさらにかわいいですよ！　下の2段は収納棚として、上段には植物を置いて室内ガーデニングを楽しむのも◎。お部屋の印象がグンと明るくなりますね。

▼sakurakoさんのオープンシェルフDIYアイデアはこちら

お部屋に合ったオープンシェルフを見つけよう♪

「見せる収納棚」として、お部屋の中で大きな存在感をもつオープンシェルフ。収納棚でありながら仕切りとしての役割を果たす万能アイテムでもあります。オープンシェルフ1つでお部屋の雰囲気もガラッと変わりそうですよね。

自分のお部屋をどのような空間にしたいのかを考え、お気に入りのシェルフを見つけてみてくださいね♪