エコカラットの値段はいくら?安価に抑えたいときは〇〇しよう!
自宅に「エコカラットシリーズ」を取り入れようと考えたとき、気になるのは必要な費用という方も多いのでは? 本記事では、エコカラットの値段について詳しくまとめました。エコカラットシリーズの値段の詳細や安価に抑えるコツを知り、便利なエコカラットシリーズを自宅に取り入れましょう!
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エコカラットの種類
《エコカラット》には、従来の《エコカラット》と、《エコカラットプラス》の2種類があります。まずは、その違いからチェックしていきましょう!
多機能壁材「エコカラット」
「エコカラット」は、調湿・脱臭・有害物質吸着の3つの機能を合わせ持つ多機能壁材で、「多孔質セラミックス」という、目に見えない無数の孔が空いた素材をタイル状に焼いて作られています。
このナノメートルの孔たちが、まるで呼吸するかのように空間の湿気を吸収、放出したり、生活臭やホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着したりして、快適な環境を整えてくれます。
エコカラットの魅力は機能面だけに留まりません。デザイン性も非常に高く、さまざまな形や質感、カラーが取りそろえられています。
住空間のコンディションを整え、インテリアの一部としても活躍してくれるエコカラットは、とても便利なデザイン壁材です。
効果がアップした「エコカラットプラス」
2019年3月1日から、エコカラットの全商品が「エコカラットプラス」としてグレードアップされました。
エコカラットに比べて水や汚れが浸透しにくく、水拭きや洗剤でのお手入れもできます。
また、調湿性能も従来のエコカラットから約30%向上しているので、より一層過ごしやすい空間作りに役立ってくれますよ。
気になる値段は?
では、実際にエコカラットシリーズを購入&貼り付けをする場合、いくらくらいの費用が必要になるのでしょうか? 詳しくチェックしていきましょう!
デザインによって変動
エコカラットシリーズを実際に施工するにあたり、必要な費用には以下のようなものがあげられます。
●材料費
●工事費
●諸経費
●消費税
エコカラットシリーズのデザインの種類は豊富で、それぞれに値段も違います。どのデザインを選ぶかによって材料費が変動し、トータルの費用も大きく変わるでしょう。
目安としては、全ての費用込みで1平米あたり12,000~18,000円程度を見込んでおくとよさそうです。
パッケージやキットもある
エコカラットプラスでは、リーズナブルなパッケージやキットも販売されています。
「デザインパネルキット」は、エコカラットプラスを貼り付けるパネルや本体、接着剤などがセットになった商品で、絵画のように楽しめるアイテムです。パネルごと取り外しができるので、将来の模様替えにも安心ですね。
一方、「デザインパッケージ」は、お好みのエコカラットプラス本体や縁飾りの見切り材、接着剤などの必要なアイテムがセットになった商品です。サイズやデザインの選択肢が多いので、自分好みにアレンジできますよ。
もっと安価に抑えたい場合
「エコカラットシリーズを試してみたいけれど、費用はギリギリまで抑えたい」と考えている人も多いのではないでしょうか? そんな人も安心して挑戦できるよう、さらにお得な方法を紹介していきましょう!
施工店を吟味してみる
エコカラットシリーズの取り付けを行う施工店は数多く存在しますが、施工費用には大きなばらつきがあります。
コストを抑えるには、大型リフォーム店などの窓口を通さずに、実際の施工者が窓口となっている施工店に依頼するのがおすすめです。中間マージンをカットできるぶん、安価で作業を依頼できますよ。
できるだけたくさんの施工店の情報を集めて、それぞれの違いをじっくりと比較してみましょう!
実績と価格を確認することもポイント
エコカラットシリーズは人気の壁材ですが、だからといって、全ての施工業者に十分な施工経験があるというわけではありません。
大切な自宅のリフォームを発注するのなら、やはり安心して任せられる実績ある業者に依頼したいものですよね。
いくら施工費用が安いからといっても、エコカラットシリーズの施工実績がない、もしくは極端に少ない業者に依頼するのはできるだけ避けるのが無難です。
実績と費用のバランスを見極めて、「ここだ!」と感じられる施工店を選びましょう!
費用をコントロールして理想のお部屋を
自宅にエコカラットシリーズを取り入れるにあたって、できるだけ費用を抑えたいと考える人は多いのではないでしょうか。
エコカラットシリーズは、デザインによって値段が違うため、どんなデザインを選ぶかによっても大きく費用が変わります。
手間を惜しまず、たくさんの施工業者をピックアップして、それぞれの実績と費用のバランスを見比べれば、必要最低限の費用でお気に入りのものが取り入れられますよ。
また、DIYに挑戦すれば、材料費だけで賄えるぶん、施工業者に依頼する場合に比べグッとコストダウンできるのでおすすめです。
自分に合った方法で費用をコントロールして、理想のお部屋を手に入れましょう!
※賃貸物件の場合、退去の際に原状回復を行う義務があり、修繕費用が必要となる場合があります。必ず賃貸借契約書を確認の上で、家主や管理会社の許可を取ってから作業を行いましょう。
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