子ども用お弁当箱のおすすめ人気5選!容量や種類などの選び方も詳しく解説
今回は、子ども用のお弁当箱を5種類を紹介! さらにサイズの選び方、アルミやステンレスなどの素材の特徴を解説します。たっぷり入る2段タイプや、デザインがかわいいもの、おしゃれなものも登場しますよ。子ども用のお弁当箱で迷っている方は参考にしてくださいね♪
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子どもにぴったりのお弁当箱を選ぼう!
保育園や幼稚園、時には高校まで、子育てをしている方にとってお弁当作りはずっと付いて回ります。お弁当は中身が大切なのはもちろんですが、せっかくなら入れる容器にもこだわりを持ちたいものです。
今回はおすすめのお弁当箱を5個紹介します。男の子が喜ぶかっこいいデザインのお弁当箱や、アルミ製の物、大容量の二段タイプなど幅広くセレクトしました。ぜひ、お気に入りのお弁当箱を見つける参考にしてくださいね。
お弁当箱のサイズは子どもの年齢に合わせよう
子どもにお弁当を作るときは、主食やメインのおかずは何にするか、気温や天候によって傷まないか、子どもの好き嫌いや彩りなどを踏まえてさまざまなことを考えるものです。
子どもが食べきれる量を見極めて、お弁当箱のサイズを決めることもポイントの1つといえます。子どもの身長・体重や食欲などに応じて個人差はあるものの、年齢別の目安となるお弁当箱の容量があるのです。
年齢別の容量を確認
個人差がありますが、子どもの年齢によって適したお弁当箱の容量は以下のようになっています。
●3~4歳(年少)…… 280〜300ml
●4~5歳(年中)…… 300〜350ml
●5~6歳(年長)…… 400~450ml
●6~8歳(小1・小2)…… 450~550ml
●8~10歳(小3・小4)…… 550~650ml
上記はあくまで目安ですが、お弁当箱選びの参考になるでしょう。
またお弁当が必要なのは幼稚園のランチタイムや保育園・学校のイベントの際などです。お友だちと楽しくお話しながら食べたり、食べ終わるまで遊べなかったりすることがあります。
そのため子どもが会話をしながらでも、30分程度で食べられて満足できる程度の量を見極めることが大切です。
お弁当箱の素材も確認しよう
子どもに持たせるお弁当箱に向いた素材はどういったものがあるのでしょうか。お弁当箱の主な素材には、アルミ製、ステンレス製、プラスチック製と木製があります。それぞれのメリットとデメリットを理解して、選ぶのがおすすめですよ!
軽く汚れの落ちやすいアルミ製
軽量で持ちやすく、汚れを洗い落としやすいアルミ製のお弁当箱は、子どもにも扱いやすいお弁当箱の代表格です♪
アルミ製のお弁当箱は、上からかぶせるタイプのフタが多く、子どもの手でも開閉が簡単なこともメリットの1つでしょう。
幼稚園などによっては保温庫などが利用できる園もあります。保温機能のあるアルミ製のお弁当箱であれば、寒い季節でも温かいお弁当が食べられますよ♡
一方でアルミ製のお弁当箱はフタと本体のあいだに隙間ができるため、汁もれしやすいデメリットがあります。また基本的に電子レンジは使用不可なので、現代的でないとの意見もあるようです。
保温のできるステンレス製
ステンレス製のお弁当箱も、保温庫が使用可能です。
お手入れが簡単で食洗機も使えて◎ 食品の香りや色が付きにくく、衛生的な点が最大のメリットといえるでしょう。
また形状がシンプルで丈夫なため、落下などの衝撃に強い面も子どもに持たせやすいポイントです。
しかしデメリットとして、シンプルな形状のものが多く子どもが満足するデザインのものが少ないこと、値段が高いことなどがあげられます。
アルミ製のお弁当箱同様、金属性なので電子レンジの使用はできません。
扱いやすいプラスチック製
定番のお弁当箱といえば、プラスチック製のお弁当箱でしょう。比較的手頃なものが多く、デザインや大きさ、フタの形状など、子どもにあわせて選べる豊富な種類が魅力です♡
一方で電子レンジ・食洗機の使用ができるもの、できないものが混在していたり、劣化しやすかったりする面はデメリットといえます。
食材のにおいや色がうつりやすい、油汚れが落ちにくいなどの理由から不衛生に感じるママも少なくないようです。
吸湿効果のある木製
曲げわっぱが代表的な木製のお弁当箱は、特長として通気性がよく食材が傷みにくいことがあげられます。吸湿効果も高いので食材の水分を逃しにくく、食材の鮮度や味が落ちにくい点もうれしいポイントです。
また寒い季節でも保温効果が高いといわれています。木の手触りも温かみがあり、おしゃれな印象を与えます。
反面、残念ながら電子レンジや食洗機に対応しておらず、不便と感じる人も少なくありません。密閉性が低いため、汁もれや型崩れしやすいところが苦手な子どももいるようです。
子ども用のお弁当箱の種類
お弁当箱は、形や機能性もさまざま。ここでは、お弁当箱の種類を具体的に紹介します。子どもの成長段階や、食生活のあり方によってお弁当箱を選ぶと、長くお弁当箱と付き合うことができますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
子ども用のお弁当箱の種類|かぶせフタ式
定番のぱかっとフタを開ける、かぶせフタ式。1人で簡単に開け閉めが出来るので、幼稚園児にもおすすめですよ。一方で、フタには必ずバンドで留めておく必要があります。バンドの固さによっては1人で留めるのが難しい場合があるため、自宅で何度か練習してみてくださいね。
子ども用のお弁当箱の種類|二段タイプ
二段タイプは、とにかく大容量のお弁当箱が欲しい方におすすめ。たとえば下段にご飯を、上段におかずやサラダと入れることが出来るので、育ち盛りの男の子にぴったり! 容器が1つにまとまるので、持ち運びがしやすいのも特徴です。
子ども用のお弁当箱の種類|ロック式
カレーや煮物など、汁気が多めの料理を食べたいという子どもをお持ちの方には、ロック式がおすすめ。フタの両脇に「パチン」と開け閉めできるロックがあります。パッキンがついているので汁漏れを防げますよ。
その一方で、小さい幼稚園児では開閉が難しい場合もあります。年齢に合わせて、適切なタイプを選びたいですね。
おすすめのお弁当箱5選! 男の子が喜ぶ商品やアルミ製二段タイプなど
ここでは、子どもにおすすめのお弁箱を5個紹介します! 男の子が喜ぶ恐竜柄のアイテムや、食べ盛りの子どもにぴったりの二段タイプのお弁当箱などが登場しますよ。子どものお弁当箱選びで迷っている親御さん、必見♪
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完食したくなるお弁当箱を選ぼう
お弁当箱の種類と、おすすめのお弁当箱を5個紹介しました。
子どものお弁当箱には、デザインや素材はもちろん、子どもが30分程度で完食できる量のサイズを選ぶのがおすすめです。作り手だけでなく、子どももお弁当をきれいに食べきれるとうれしいものです。紹介したお弁当箱の中から、お気に入りのお弁当箱を見つけて毎日のお弁当作りを楽しんでくださいね。
▽キッチン雑貨について更に気になる方はこちらをチェック
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果(2021年10月)に基づいたものです。
※一部の画像はイメージです。
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