おしゃれな空間に♪ソファーカバーの生地選びと作り方のポイントを紹介

ソファーを傷や汚れから守ってくれる「ソファーカバー」。気に入ったデザインを見つけたのに、持っているソファーとサイズが合わなかったという経験はありませんか? 今回は、自分の好みにぴったりのソファーカバーの作り方を紹介します。基本を押さえれば、簡単にデザインや生地にこだわったカバーが作れますよ。ぜひ参考にして、お部屋のインテリアにぴったりのカバーを作ってくださいね♪

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 44787
  • 100
  • 0
  • いいね
  • クリップ

ソファーカバーを手作りするメリット

ソファーを傷や汚れから守ってくれるソファーカバー。お部屋の雰囲気に合わせてカラーやデザインを選べば、よりすてきな空間になりますね♡

「ソファーとセットで購入しなかったので、ちょうどいいサイズのソファーカバーがない」「なかなか気に入るカラー・デザインのものが見つからない」。そんな人は、思い切って手作りするのはいかがでしょうか?

好きなデザインやジャストサイズで作れる

ソファーカバーを手作りすることのメリットは、なんといってもデザインやサイズが自由に選べることです!

部屋の雰囲気やインテリアとの相性を考えながら、自分だけのお気に入りのデザインでソファーカバーが作れますよ。

またサイズが自由に調節できるのも大きなポイント。既製品だとソファーの大きさとぴったり合わず、だぶついたり寸足らずになったりで見栄えもイマイチ……ということにもなりかねません。

手作りであれば、自宅にあるソファーを採寸し、布を当てて確認しながらサイズ調整できるので、ジャストサイズの一品が作れるのです♪

ソファーカバーの作り方のポイント

ソファーカバーをはじめて作る人は、まずは作り方のポイントをおさえておきましょう。

手順をしっかり頭に入れておけば、初心者にとってもさほど難しくありません。基本的なソファーカバーを作る流れを簡単にまとめました。

デニムやキルトなど生地で差をつける

まず肝心なのは、生地選びです。部屋の雰囲気に合ったカラーを選んだり、手触りや質感、手入れのしやすさで選んだりと、自分が気に入るものを用意しましょう♪

デニム生地のソファーは、ときどき目にすることがありますね。デザインが古くなったり、サイズが合わなくなったりで履かなくなったジーンズを裁断して、1つの生地としてつなぎ合わせればリメイク完了です♡

生地が少し厚いので縫うのが少々大変ですが、デザイン性が高く丈夫なソファーカバーになります。

つづいて初心者にも扱いやすい生地が、キルティング生地です。2枚の布の間に羽毛や綿が入っているので、保温性にすぐれています。ふわふわと柔らかな手触りも魅力ですね。

ほかにも通気性が高いコットン生地や、温かなフリース生地など、季節に合わせて選ぶのもおすすめです。

きれいに作るのなら新聞紙などで型紙を作成

次にメジャーなどを使ってソファーを採寸します。測ったサイズに合わせて直接布を裁断するのもいいですが、よりきれいに仕上げたいなら型紙を作ることをおすすめします。

わざわざ型紙用の大きな紙を用意する必要はありません。新聞紙を広げて何枚か貼り合わせれば、型紙として使えますよ。

複雑な形のソファーは、背もたれ部分や肘掛け部分など、パーツごとに型紙をとるといいでしょう。

布を裁断してミシンで合わせる

型紙ができたら布を裁断します。型紙に布を当てながら切るのもいいですが、布にペンなどで印をつけて裁断するのがおすすめです。ラクチンなうえに切り口がきれいに仕上がります♪

裁断が終わればいよいよミシンで縫い合わせます。形は単純なので、初心者でも簡単に縫い合わせられますよ☆

コツは、少しゆとりのある大きさにしておくこと。ぴったりサイズで作っているつもりでも、裁断や縫い合わせのときに小さくなってしまいがちです。

余裕をもって少し大きめに作っておけば、後から微調整できるので安心ですよ♡

ずれる場合はゴムのサスペンダーを

ソファーカバーを装着して使っているうちに、だんだんずり落ちてきたりゆるみができてしまったりということがあります。

そんなときには、ゴムのサスペンダーを使うのがおすすめ! ソファーカバーをしっかり固定してくれるので、座ってもずり落ちる心配がありません。

ソファーカバーを固定する専用のものも販売されていますが、ズボンなどの衣服用のものを代用することもできます。

ソファーカバーにあったカラーやデザインのサスペンダーを使えば、ワンポイントのおしゃれにもなりますね♪

よりオリジナリティのあるものを作るなら

せっかく自分だけのソファーカバーを作るなら、よりオリジナリティのあるものを作りたいという人もいるのではないでしょうか?

そんな人のために2タイプのソファーカバーを紹介します。基本的な作り方に慣れてきた人は、ぜひチャレンジしてみましょう♪

好きな布でパッチワーク

いくつもの布を組み合わせて1つの大きな布を作る、パッチワークはいかがですか? 手作り感があり、温かみのあるカバーになりますよ。

パッチワークと聞くとなんだか難しそう……と心配になる人も、ご安心ください! 布を組み合わせて大きな1枚布を作るので、縫い方もほぼ直線ばかり。初心者でも簡単です♡

あたたかな雰囲気のグラニー編みも

布を裁断して組み合わせるのとはまた違った、毛糸を使ってのグラニー編みもおすすめです。色の合わせ方や素朴のチョイスでかわいい一品ができあがりますよ♪

編み物なので一見難しそうに感じますが、初心者でもできるシンプルな編み方でもOKなのがグラニー編みのポイント。

全体をすべて連続で編んでいくものもあれば、小さい作品を組み合わせて大きな1枚の編み物にする作り方もあります。

ソファーカバーでお部屋のイメージチェンジ

いかがでしたでしょうか? オリジナルのかわいいソファーカバーができればお部屋も華やぎます。毎日ソファーに座るのが楽しくなるでしょう♡

基本的な作り方をおさえて、すてきなソファーカバーを手に入れましょう!

  • 44787
  • 100
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

暮らしに関するお役立ち情報お届けします。節約や子育て術、家事全般、お掃除や収納の詳しいテクニック、ペットとの快適な暮らしのヒントなど、生活に役立つ情報を見つけて…

LIMIA 暮らしのお役立ち情報部さんの他のアイデア

ハンドメイドのデイリーランキング

おすすめのアイデア