お香とアロマの違いってなんだろう?それぞれの楽しみ方をチェック♪
「お香」と「アロマ」の違いってご存知でしょうか? 両方とも香りを楽しむアイテムですが、原料や香りの広がり方が異なります。こちらの記事ではお香とアロマの違いをまとめてみました! お香が好きな方も、アロマが好きな方も、この2つのアイテムの違いをチェックしてみてくださいね。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 62634
- 24
- 0
-
いいね
-
クリップ
香りを楽しむアイテム「お香」「アロマ」どっちがおすすめ?
香りを楽しむアイテムをお部屋に取り入れたいとき、お香とアロマで悩んだことはありませんか?
お香とアロマはどちらも数多くの商品が販売されていて、選べる香りの種類も豊富。またシーンに合わせたアイテムをセレクトすることもできて、どちらもおすすめです。
ですが、「お香」と「アロマ」の違いってご存知ですか? どちらもいい香りが空間に広がるアイテムですが、原料が異なるため空間に香りが広がるまでの時間や、香りの広がり方が変わってきます。
お香とアロマ、それぞれの種類や楽しみ方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お香の種類や使い方って?
お香といえば、火を灯して香りを楽しむアイテムという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか? お線香のように煙が出るイメージのあるお香ですが、煙が出ないタイプもあるんですよ♪
定番の火を直接灯すタイプのほかに、間接的な熱で温めて香りを楽しむタイプ、常温でも香りを楽しめるタイプも販売されています。用途や好みに合わせてセレクトしましょう。
火を灯して使うお香
ポピュラーな火を灯して使うタイプのお香は、香りの種類が豊富なのでお気に入りの香りが見つけやすいのが特徴です。
香りもカラーも豊富な「スティックタイプ」、短い時間でいい香りを部屋中に広げてくれる「コーンタイプ」、長く香りを楽しみたいときにおすすめの「渦巻きタイプ」が販売されています。
それぞれ形に適したお香立てが必要なので、初めてお香を買うときは、おしゃれなデザインのお香立てもゲットしてくださいね。
間接的に熱を加えるお香
間接的に熱を加えることで香りを楽しめるのは、「練香(ねりこう)」や「香木(こうぼく)」「印香(いんこう)」などがあげられます。
お香の香りは好きだけど煙がネック……という方におすすめです。香炉で香りを楽しむためには火を灯した炭を用意する必要があるのですが、炭を用意しなくても香りを楽しめる電子香炉がおすすめです。
常温でも香るお香
常温でも香るお香は「におい袋」や、香る和紙「文香(ふみこう)」などがあります。
におい袋はバッグやポケットに入れておくとほのかに香るので、直接肌につける香水などが苦手な方にもおすすめです。
文香は大切な方にお手紙を贈るときにぜひ忍ばせてみてください。気持ちと一緒にいい香りも贈ることができますよ♪
アロマの種類と楽しみ方
アロマはお香とは異なる楽しみ方ができます。香りは何百種類とあり、専門店でなくても気軽に手に入れやすいアイテムなので、毎日日替わりで楽しむこともできちゃいますよ♪
アロマの種類
アロマには「エッセンシャルオイル」や「アロマオイル」「フレグランスオイル」など、さまざまな種類のものが販売されています。
「エッセンシャルオイル」「精油」と呼ばれるものは化学香料などが含まれていない天然純度100%。使われている素材が貴重なものだととても高価になります。さまざまなアロマテラピーで用いられる天然香料です。
「フレグランスオイル」や「アロマオイル」といった名称で販売されている香料はアルコールなど、添加物が含まれています。エッセンシャルオイルと比べると手が出しやすいお値段のものが数多く販売されているので、気軽に楽しむことができます。
エッセンシャルオイルとフレグランスオイル、成分の違いがありますが、どちらかが良くてどちらかが悪いというわけではありません。ディフューザーや加湿器で使う際、使えるオイルが限られている場合があるので、用途やシーンに合わせてセレクトするようにしてくださいね。
アロマの楽しみ方
アロマオイルはディフューザーを使ってお部屋に香りを広げたり、湯船に数滴たらして全身で香りを楽しんだり、とても幅広く活用することができます。香りの種類もとても豊富で、キャンドルやバスソルトなど、アロマを楽しむためのアイテムも数多く販売されています。
アロマの楽しみ方や、フレグランスオイルについてもっと詳しく知りたい! という方はこちらのLIMIA記事を参考にしてみてください。
【お香とアロマの違い】原料と香り
お香とアロマの香りは、どちらも時間が経つにつれ変化します。
アロマは最初に広がる香り「トップノート」に分類される、揮発速度の速い香りが含まれているので、早い段階から香りが楽しめます。
一方お香はトップノートの香りは弱め。熱を入れるとだんだんと香りが強くなっていきます。原料によって香りの広がり方が異なるので、こういった違いが出てきます。
お香
お香は香木を原料として作られています。熱を与えることで香りを発するボトムノートの比率が高く、熱を与えると本来の香りが広がるのが特徴です。
封を開けたときに「思っていた香りと違うかも?」と思っても、熱を入れてみると香りが変わるので、そのまましまわずに、ぜひ1本は試してみてくださいね。
白檀の香りのものや、ユリやスミレをイメージした香りのものなど、日本らしい落ち着いた香りが楽しめます。
アロマ
アロマも自然の植物などから抽出された香料が使われています。ラベンダーなどフローラル系から、レモンやベルガモットなどの柑橘系、香りの種類は何百種類とあります。
すぐに香る揮発速度の速いタイプのものと、揮発速度が遅く香りの持続時間が長いタイプのものをブレンドすることによって、香りの変化を楽しむことができます。
お香とアロマを楽しむためのおすすめアイテム
お香立てやディフューザーなど、お香やアロマと一緒に付属アイテムを揃えると、香りの楽しみ方の幅が広がりますよ♪ おしゃれでインテリアにもなるおすすめアイテムをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
アジアンテイストがおしゃれなお香立て
スティックタイプのお香におすすめのお香立てはこちら。丈夫なホワイトセメントで作られた、アジアンテイストのおしゃれなデザインが特徴です。
お香は衣類に香りをうつすのにもおすすめ。平安時代から楽しまれてきた方法なんですよ♪ こちらのお香立てでお香をたいて、いい香りに包まれたお洋服を身にまとってお出かけしましょう。
電球の熱でアロマオイルを温めるアロマポット
選べるデザインが豊富な陶器製のアロマポット。コンセントに直接さして使うタイプです。またサイズもコンパクト! ちょっとしたおでかけのお供にもぴったり。
セットでついてくるオイルも種類豊富なのもうれしいポイント。アロマデビューにぴったりのアイテムですよ♪
お香もアロマもリラックスタイムにおすすめ
お香もアロマもそれぞれ特別な日に楽しみたい香りから、毎日の生活に取り入れたい香りまで、さまざまな香りからセレクトすることができます。お気に入りの香りに包まれているとリラックスできますよ♪
「アロマは使ったことあるけどお香はないな……」「お香は好きだけどアロマの香りってどうなんだろう……」なんて方も、ぜひ両方試してみてくださいね。お気に入りの香りをリラックスタイムに取り入れましょう♪
- 62634
- 24
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
おすすめのアロマキャンドル5選!人気の海外ブランドなどLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【保存版】メンズ向き人気ルームフレグランス10選!おすすめの香りを紹介LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
お香のおすすめ23選!女性に人気の香りやトイレ・瞑想向きまでLIMIA お買い物部
-
リードディフューザーのおすすめ17選!おしゃれデザインや香りを人気ブランドで比較LIMIA編集部
-
【2022】ダウニーのおすすめ人気柔軟剤10選!アドーラブルやシートタイプもLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【2022年】人気のディフューザー20選!選び方やお手入れ方法もLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【2022年】アロマディフューザーの人気おすすめ10選|正しい使い方&加湿効果についてLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【解説】フレグランスオイルとは?おすすめの使い方を紹介LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
ヤンキーキャンドルとは!?人気の香り・おすすめアイテム7つ紹介LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
フレグランスミストのおすすめ6選|使い方・香水との違いも解説LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
お部屋“匂い”大丈夫?無印のディフューザーで香りのイメチェンしませんか?mujikko@もの選びコンサルタント
-
アロマディフューザーをフル活用!人気のアルマオイルおすすめ10選LIMIA インテリア部
-
【外出・室内】人気のフレグランスおすすめ12選!香水やランプなどLIMIA 暮らしのお役立ち情報部