【7月2日】今日は「たわしの日」！みんなのオススメたわし3選♪

注目度NO.1は「あみたわし」

「たわし」というと《亀の子束子》や「スポンジたわし」などをイメージする方が多いと思いますが、今トレンドなのがメッシュ状の「あみたわし」なんです。まるでみかんネットのような見た目ですよね。一般的なたわしと違ってペラペラなのですが、これが使いやすい！　

「あみたわし」の魅力は、なんと言ってもその“薄さ”。

通常のスポンジと比較すると、
●自由に変形させて細かい部分までしっかりと洗うことができる
●たたんで厚くするのもよし、広げて大きくするもよし
●すぐに乾いて清潔に保てる
というメリットがあります。

写真は〔ダイソー〕の《あみたわし》です。六角形のメッシュが2枚重ねになっているので少し厚みがあります。この二重構造のおかげで、スポンジのように密度がないネットでも泡立ち抜群なのです♪　ほかの100均でも購入することができ、話題のアイテムです。

でも、ほどけてくることだってある……

大注目の「あみたわし」、耐久性も兼ね備えているのですが、やはりゴシゴシ使っているうちに中身がドーナツのように周りに寄って真ん中がスカスカになったり、ほつれてしまうこともあります。

そんなときは、くるくる巻いてもっと長持ち♪

その一工夫とは、くるくる巻いちゃうことなんです！

手順は以下の通り▼
●たわしを長い辺が縦になるように置く
●長い方をメッシュの閉じ目に向かってくるくると巻く
●端っこを中に折り込んで口をつまむ
●解けた糸でグルグルっとしてからしばる

言葉で説明すると難しく見えるのですが、子どもが脱いだクルクル丸まった靴下をイメージすれば簡単です！　詳しい工程は46ltma6さんのサイトをチェックしてみてください。写真付きの解説が載っていますよ▼

磨き洗いに最適なのは「アクリルたわし」

「アクリルたわし」や「エコたわし」という言葉はみなさん聞いたことがあるのではないでしょうか。アクリル毛糸特有の細い繊維が汚れを取り込んで落としてくれて、“洗剤いらず”のたわしとして人気ですよね。

実は食器洗いにはもちろん、鍋磨きやシンク、洗面所などの水アカの汚れ落としに最適なんです！　

水アカなどいろいろな汚れがこびりつき洗剤でもきれいにならなかったヤカンのフタですが、水で濡らしたエコたわしで磨いただけでこんなにピカッピカに☆　しかも洗剤なしだというから驚きです。

アクリルたわしは雑貨屋さんや100均などでも販売されています。デザインが豊富なのでインテリアに合わせて選ぶとgood♪　また、アクリル毛糸を使ってハンドメイドすることもできるんですよ。自分のお気に入りのモチーフや色を使って作ってみるのも楽しそうですね。

プラスチック製で速乾《PlaTawa》

キッチンで乾きにくいものの代表格とも言える「たわし」。そこでオススメしたいのがプラスチック製のたわし《PlaTawa（プラタワ）》です。お値段は350円（税抜）と結構リーズナブル。

おすすめポイントはこちら▼
●抗菌剤入り
●水キレがよいから、たわしを清潔に保つことができる
●適度にやわらかい素材で使いやすい

ザルなどの調理器具を洗うのにはもちろん、根菜の泥汚れを落とすのにも適していますよ♪

実は、《PlaTawa》にはキッチン用だけでなくバスルーム用もあるんです！　こちらはとがった毛先がポイントで、お風呂の床などの凹凸部分に突起が入り込むので、汚れに届いてしっかり落とすことができます。湿気がこもりカビが発生しやすいお風呂場こそ、プラスティック製で速乾性のあるたわしをオススメします♪　

おわりに

今回は7月2日「たわしの日」にちなんで、オススメのたわしをご紹介しました。一口に「たわし」と言っても、そのバリエーションの豊富さに驚かれた方もいるのでは？　今回ご紹介したたわしをはじめ、さまざまな種類を実際に使ってお気に入りのたわしを見つけてみてくださいね♪