【100均】で簡単に!かわいいアロマキャンドルの作り方♪実例を交えて

昼間は見た目と香りを楽しみ、夜はおしゃれな空間を演出することができるアロマキャンドル。今回は〔ダイソー〕やその他の100均でそろえられる材料を使ったかわいいアロマキャンドルの作り方を紹介します! とても簡単な作り方なので初心者さんもぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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アロマキャンドルの手作りに挑戦!

昼間はおしゃれな見た目と香りを楽しみ、夜はキャンドルの灯りで雰囲気たっぷりに空間を演出することができるアロマキャンドル。

さまざまな種類のものが販売されていますが、自分が欲しい香りのものがない、という経験はありませんか? 実は、アロマキャンドルはとっても簡単に手作りできるアイテム。

しかも、100均でそろえられるもので作ることができるので、コスパもとっても良いのがうれしいですよね♪

この記事では、初心者さんでも簡単にできるアロマキャンドルの作り方を紹介します!

必要な材料と道具

まずは準備から。必要な道具と材料をチェックしていきましょう♪

道具

アロマキャンドル作りに必要な道具は次の7つです。どれも家庭にあるアイテムなのでそろえやすいですよね♪

●はさみ
●カッター
●紙コップ
●割り箸(2膳)
●輪ゴム(2個)
●湯せん用ボウル
●鍋(今回は温めるためにIHヒーターを使用)

材料


●ろうそく(3号サイズ12本入)
●お好みのエッセンシャルオイル
●キャンドル容器

キャンドルの香りづけに使用するのは「エッセンシャルオイル」。「精油」とも言い、100%天然成分のアロマオイルを指します。

今回はさわやかな香りが特徴の「レモングラス」「ティーツリー」「ユーカリ」3種類をチョイス。

3mlサイズ3本がセットになった《エッセンシャルオイルキット》を、アロマやリラクゼーショングッズを豊富に取り扱う〔アロマブルーム〕で購入しました♪

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簡単!アロマキャンドルの作り方

ここからは実際にアロマキャンドル作りに入っていきます。5ステップでとっても簡単に作ることができるので、親子でいっしょに作ってみるのもおすすめですよ♪

①ろうそくを溶かす

まずは、鍋にお湯を沸かし、湯せん用ボウルに割ったろうそく(3号サイズ4本)を入れて溶かします。写真では2つに割っていますが、さらに細かく割って入れることで、溶かす時間を短縮できます。

ろうが溶けると、透明な液体になり、中の芯が出てくるので割り箸で取り除いてください。この芯は再利用するので、少なくとも1本は残しておきましょう!

②溶かしたろうを注ぐ

溶かしたろうを紙コップに移し、容器に注ぎます。このとき、ろうが熱くなっているので、やけどには気をつけましょう。軍手をつけるのがおすすめです。

③ろうそくの芯をセットする

ろうが透明な間に、取り出したろうそくの芯を割り箸に挟んでセットします。

このとき、割る前のわり箸を使えば芯をしっかり挟むことができます。割った割り箸を使う場合は、両端を輪ゴムで留めて固定するといいですよ♪

④お好みのアロマオイルを入れる

ろうが固まりきる前に、お好みのアロマオイルを数滴たらします。今回は、「レモングラス」「ティーツリー」「ユーカリ」の3種類のアロマを各3〜4滴ずつ入れました。

香りがまんべんなく広がるよう、割り箸でゆっくりとかき混ぜましょう。

⑤余分な芯をカットして完成

ろうが固まったら割り箸をはずし、芯の余分な部分をハサミでカットします。

1時間程度で固まりますが、はやく固めたい場合は容器を冷水につけて冷やすと、固める時間を短縮することができますよ♪

完成したものがこちら。手作りしたアロマキャンドルは愛着が湧きますね♪

色付けするとさらにかわいい♪

色付きのアロマキャンドルを作りたい場合は、削ったクレヨンを使います。

色付けに使うのは〔ダイソー〕で購入したクレヨン。クレヨンには顔料が含まれているのでキャンドルの色付けにぴったり♪ 好きな色を選んでカッターで削りましょう。

クレヨンを削ったら、湯せんで溶かしたろうそくに混ぜます。少量にすればほんのりと、多めに入れるとしっかりと色づきますよ。

色が均等に混ざったら、容器にろうをそそぎます。

カラーをグラデーションにしたい場合は、先に入れたろうがすこし固まってきた時に別の色のろうを流し込めば、混ざりきることなくグラデーションになりますよ♪ 

また、色付きキャンドルを作る場合も、ろうが固まりきる前にエッセンシャルオイルを入れましょう。

アロマキャンドルの作り方|応用編

「もっとこだわってアロマキャンドルを作りたい!」という方は、次に紹介する応用アイデアを取り入れてみましょう。 回数を重ねていくと、お気に入りのものがどんどん作れるようになってきますよ♪

香水をアロマオイルの代わりに

毎日付けているお気に入りの香水の香りを、アロマキャンドルでも楽しみたいという場合は、アロマオイルの代わりに香水を入れるのも◎。

ろうと混ざると香りが弱くなるものもあるので、少し多めにいれておくのがいいでしょう。香りを確かめながら量を調節してくださいね。

ソイワックスでアロマキャンドルを作りたいときは?

アロマキャンドル作りで比較的ポピュラーな素材なのが「ソイワックス」。ソイ(大豆)から抽出された植物油が原料となっています。

石油由来の一般的なろうそくに比べて、長い時間燃えるのが特徴。100%ピュアなソイワックスは、有害な物質を含まないので、ペットやお子様がいる家庭でも安心です。

素材が変わっても、特に作り方に違いはありません。湯煎でソイワックスを溶かし、エッセンシャルオイルやクレヨンを混ぜたあと、容器に移すだけ。とっても簡単なので、通常のろうそくと違った質感を楽しみたい方はソイワックスもおすすめですよ♪

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透明なアロマキャンドルは作れる?

「透明なアロマキャンドルが作りたい!」という場合は、ろうの素材を「ジェルワックス」にしてアロマキャンドルを作る必要があります。

ジェルワックスでつくるキャンドルはジェルキャンドルと呼ばれます。ほぼ同じ手順で作ることができますが、気泡ができやすかったり、溶かすときに温度を一定に保たなければならなかったりと、少し難易度があがります。

キャンドル作りに慣れてきたころにチャレンジしてみるのもいいですね♪ ジェルアロマキャンドル作りについては、以下の記事をごらんください。

手作りアロマキャンドルで毎日癒されよう♪

以上、初心者さんでも簡単にできるアロマキャンドルの作り方を紹介しました。

でき上がったキャンドルは、かわいい見た目とともに、エッセンシャルオイルのやさしい香りが漂い、置いているだけで癒されますよね♡

「ろうを溶かして容器に流し込む」というシンプルなステップに、エッセンシャルオイルを加えるだけなので、不器用さんでも上手く作れること間違いなし!

色付けや容器などをアレンジして、オリジナルキャンドルづくりをさらに楽しんでみましょう♪

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