【2021年】おしゃれな防水バッグの人気おすすめ27選｜海・バイク・通勤にもぴったり

防水バッグの選び方

内容物を水から守る、「防水バッグ」。水辺でのレジャーや、登山などのアウトドアシーンから、通勤・通学などの日常シーンまで、それぞれに対応したアイテムがあります。「使用シーン」「防水性」「素材」「機能」などをしっかりとチェックして、用途にぴったりの防水バッグを選びましょう！

使用シーンで選ぶ

防水バッグは、「本格的なアウトドア」「通勤・通学などのタウンユース」「保育園やベビー用品の持ち運び」など、さまざまなシーンで活躍します。それぞれのシーンに適したデザインや機能があるため、利用シーンを想定して選ぶのがおすすめです。

アウトドアシーン

天候の変わりやすい山や、海・川などの水辺で使用する際は、特に耐水性の高いバッグを選びましょう。水にしっかりと濡れる水辺のレジャーや雨の中のアウトドアなどには、防水性が高い「ドライバッグ」が◎。何かと荷物が多くなる釣りやキャンプには、中身が確認しやすい大容量の「トート」や「ダッフル」がぴったり。

ツーリングには、体に密着し動きやすい「ショルダー」や「メッセンジャー」が適しています。アウトドアシーンでは、大きな荷物を入れることもあるため、外側のホルダーやポケットが充実したものがおすすめです。

タウンユース

通勤・通学にも便利な防水バッグ。フェスや、ジム用バッグにも適しています。細かな用途によって異なりますが、通勤・通学には、比較的フォーマルな型の「リュック」「手提げ」がおすすめです。内側の収納が多いものだと使い勝手もいいので◎。PC専用のスペースがあるものや衝撃を緩和するクッションを備えているバッグもありますよ。

育児シーン

防水バッグなら、濡らすと厄介なオムツや洋服を、水から守ることができます。保育園用・幼稚園用バッグとしてもおすすめです。育児シーンには、容量が多めの「リュック」や「トート」が適していますが、服やオムツのほか、食べ物や飲み物の容器、貴重品なども管理する場合には収納の多さも重要なポイントです。

防水性の高さも大事なポイント！

一言で防水バッグといっても、バッグ全体にしっかりと防水加工が施されているものもあれば、付属の機能として防水性を兼ね備えている普段使い用のものもあり、商品によって防水性能が異なります。似た表現のものだと、

・防水……外側から水が入り込まないように加工を施している
・部分防水……全体ではなく商品の一部に防水加工を施している
・撥水……撥水加工をすると、水分が弾くように転がり生地が濡れにくくなる
・防滴……水に濡れたときに内側への水滴の侵入を防ぐ
・耐水……水に濡れても水分が内側まで染みにくく変質しにくい

などがあります。アウトドアで水に濡れる時間が長いときや、できるだけ濡らしたくない場合は「防水バッグ」ときちんと表記されたものを選ぶのがおすすめです。

「防水バッグ」ではありませんが、近しいアイテムとして「部分防水」「撥水」「防滴」「耐水」などと記載されてる商品をチェックしてみるのも◎。日常使いとして急な雨に備えることができますよ。

素材で選ぶ

防水バッグは使用されている素材の機能性によって、特徴が異なります。そのため、用途に合う適した生地選びが大切となるでしょう。ここでは防水バッグのメインとなる素材を3つ紹介します。それぞれのメリット、デメリットを把握した上で、自分にあった防水バッグを探してくださいね。

ポリエステル

ポリエステルは、アウトドア用品でよく使用されている素材です。湿気を吸いにくく乾きやすい上、丈夫で軽いため、本格的なアウトドアからタウンユースまで、さまざまな用途に使用できます。ただし完全防水ではないので、沢登りや川場で長時間水に濡らしたり、水場に置いたりするのは避けて使用する必要があります。

PVC

PVCは、塩化ビニル樹脂とも呼ばれる、プラスチック素材の1つ。プール用のビニールバッグに使われることが多い素材です。耐水性に優れており、水の中に置いたとしても生地から浸水することはほとんどありません。多少衝撃に弱いですが、海水浴やプールなど、日常的なレジャーの範囲であれば難なく使用できます。

ターポリン

ターポリンとは、布を合成樹脂フィルムでサンドした複合シートのこと。工事現場のシートや仮設テントとしても使われる、強靭な素材です。防水性はもちろん耐久性も抜群なので、本格的な登山やキャンプツーリングなどに適しています。

特殊素材や防水加工

元々防水機能のない素材でも、防水加工を施したり、自社開発の特殊素材を使用しているブランドもあります。雨の日やアウトドアシーンだけでなく、日常にも取り入れやすい「合皮」や「ナイロン」など、さまざまな素材の防水バッグが続々登場しています。

容量で選ぶ

防水バッグは、容量によっても適した用途が異なります。シーンに合わせたおすすめの容量の目安は以下のとおりです。

【5L～15L】
5L～15Lは、ちょっとした外出に便利なサイズ。濡れた水着やシューズを入れたり、水に濡れないよう貴重品だけを入れたりして使用するのも◎。

【20L～40L】
20L～30Lは、ハイキングなどのレジャーや通勤・通学などにおすすめ。30L～40Lは、1泊程度の旅行に適したサイズです。

【50L～90L】
50Lは、2泊～3泊程度の旅行に、60L～70Lタイプなら、1週間程度の長期の旅行に適したサイズ。80L～90Lの大容量タイプなら、キャンプやバーベキューなど、大型の器具も収納できます。

サイズ感が分からない場合はこちらを目安に比較してみてくださいね。

機能で選ぶ

防水バッグについていると便利な「ロールトップ」「水・空気抜きバルブ」「PC・タブレット用収納」の、3つの機能について紹介します。

ロールトップ

開口部をクルクルと巻いて閉じられる「ロールトップ」タイプなら、開口部からの水の侵入を強力ブロックできます。また、荷物が詰まっていない部分を巻きこめば、容量の調節も可能です。

水・空気抜きバルブ

「水・空気抜きバルブ」は、防水バッグに溜まった水や空気を、外に逃がすことができる機能。濡れたものを入れたり、万が一カバンの中に水が入ったりした際にバルブから水を排出できます。

PC・タブレット用収納

タウンユースなら、「PC用スリーブ」や「PC用パッド」など、パソコンやタブレットを収納できるスペースのあるものが◎。耐水と耐衝撃の二重の機能で、繊細な機器を守ります。天候が不安定な日の通学・通勤時に便利ですよ。

防水バッグおすすめ19選

ここからは、LIMIA編集部で厳選した防水バッグを紹介します。「バッグの種類」「容量」「素材」の3点をポイントに、便利な防水バッグをピックアップしました。アウトドア向けのものからタウンユース向けのものまで登場します！

【部分防水・防滴・耐水・撥水】おすすめバッグ8選

ここからは、「部分防水」「防滴」「耐水」「撥水」などの加工が施されたアイテムを紹介します。日常使いにはもちろん、急な雨に備えたい方におすすめです。「バッグの種類」「容量」「素材」に着目し、育児シーンに活用できるものやタウンユース向けのものなど幅広くセレクトしました！

防水バッグの比較表をチェック

カメラ・スマホ向け防水グッズを紹介

水辺でのレジャーから急な豪雨まで、アウトドアだけでなく日常でも、防水グッズが役立つ場面は多くあります。便利な防水グッズをチェックして、日々の生活に役立ててみませんか？

※記載しているカラーバリエーションは、2021年8月現在のものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2021年8月）に基づいたものです。
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