眠ってるスカーフを大活用♪実はバリエーション豊富なスカーフの巻き方まとめ

持っているけれど普段使いしづらい、というイメージを持っている人が多いスカーフ。でも実はコーディネートのアクセントとして大活躍するアイテムなんです。今回は、簡単なスカーフの巻き方やアレンジをご紹介します。これさえ覚えれば、春先のちょっと肌寒いときにも使いこなせちゃいます♪

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スカーフの基本

まず裏と表を見分けましょう♪

ブランドのロゴやマークが入っているときはわかりやすいですが、わからない場合はフチに注目してください。折り込みがある方(写真の通り)が裏ですよ。

これさえ覚えれば万能!基本の「バイアス折り」

こちらは基本の折り方である「バイアス折り」。これさえ覚えればいろいろな巻き方に使えるのでバッチリです!

【手順】
1)スカーフの裏面を上にしてひし形になる向きでテーブルにのせる。
2)上下2つの角を中心に向かって折る。(このとき2つの角が少し重なるようにする)
3)各辺をさらに中央に向かって折る。(好きな幅に折ってくださいね)
4)3を中心で半分に折る。
☆完成☆

ループノット

【手順】
1)バイアス折りをしたら首にかける
2)片方の端をゆるめに固結びする
3)結び目(写真の矢印部分)にもう一方の端を差し込み、結び目を締めなおす
☆完成☆

今回は、赤っぽい柄入りスカーフだったので紺のワンピースと合わせてみました♡ 太さや結び目の大きさ、柄の出し方などで、また雰囲気が変わりますよ♪

八の字巻き

正面から見ると2本のスカーフが重なり凝ったように見える巻き方です♪ 柄がきれいに見えるように折り方や結び方を工夫してみてくださいね!

【手順】
1)バイアス折りにしたら両端を固結びして輪にする
2)輪になったスカーフを首にかけ、結び目をもって真ん中でねじり、八の字型にする
3)結び目をもち、2でできた輪に頭を通す
☆完成☆

着用するとこんな感じに♪ 首の前で柄が重なっていて、よいアクセントになっていますよね。緩めに巻いたりタイトにしたり、と結び方でカジュアルにもシックにもなりそう♪

バッグに巻けばアクセントに

大胆な柄もバッグなどの小物に巻けば取り入れやすいんです!

バッグに巻いてみました。こちらはバイアス折りをしたあと、さらに縦2つにたたみ、できた輪っかに通しただけ! スカーフ1つで全然印象が違いますよね。少し寂しかった黒のバッグも一気に華やかな雰囲気になりました。

こちらはバッグの取っ手に巻いたもの。バイアス折りにしたスカーフをぐるぐると巻きつけていきます。はじめと終わりは、ほどけないようにひと巻き前の部分に通して固定してくださいね。巻くときは柄にも気を使うと、よりきれいに仕上がるはず♪ 今回は巻き始めと終わりに無地の部分が来るようにしました。同じスカーフでも巻き方によってバッグの印象が全然違いますよ♡

細いスカーフを使うと、もっと巻きやすそうですね! 詳しくはこちらも見てみてください▼

おわりに

今回は、スカーフの巻き方やアレンジをご紹介しました。スカーフは、プレゼントやお土産としてもらったけれど使う機会がない……とタンスの肥やしにしている方も多いアイテムの1つ。これを機に、おうちに眠っているスカーフを活用してみてくださいね!

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