保管付き布団宅配クリーニングのおすすめは？選び方やメリット・デメリットも

保管付き布団宅配クリーニングの選び方

保管前にクリーニングを行っているか

布団の汚れは長い間放置すると取れにくくなってしまいます。そのため保管サービスを利用する場合は、クリーニングを行ってから保管するのか、先に保管して返却する前にクリーニングを行うのかを事前に確認しておくと◎。気になる汚れがある場合は、先にクリーニングを行ってくれる業者を選ぶようにしましょう。

布団圧縮サービスの有無

布団クリーニングでは返却の際に布団を圧縮してくれるサービスがついていることがあります。ただ、布団の種類によっては羽毛が傷んだり、全体がへたったりすることも。

圧縮しないとふわふわ状態を維持できますが、収納の際にかさばってしまいます。そのため、家の収納スペースやライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

返送時期の調整が可能か

保管サービスを利用する際は返送時期を後日変更できるのかもチェックしておきましょう。万が一のために、保管期間を変更できる業者を選ぶようにするのがおすすめです。

保管付き布団宅配クリーニングを利用するメリット

【1】収納スペースをスッキリさせられる

布団を自宅の収納で保管しようとするとかなりスペースをとってしまいます。保管サービスを利用することでその分スペースに余裕ができ、有効活用できるという点がメリットです。とくに夏場では使わなくなる羽毛布団や毛布などは保管サービスを利用するのがいいでしょう！

【2】最適な環境で長期間保管できる

保管サービスでは布団に最適な環境で保管をしてくれるため、長期間きれいな状態を保ちながら保管することができます。抗菌や防臭、防虫対策といった手間を省けるのも保管サービスを利用するメリットです。

【3】宅配のため、重い布団を運ばなくて済む

布団は大きいものや重たいものが多く、自分でクリーニングへ運ぶのは大変です。宅配クリーニングでは宅配業者が家まで取りに来てくれるため、重たい布団を運ぶ必要はありません。返却時も同様に宅配業者が運んでくれるため、宅配クリーニングのメリットとなっています。

保管付き布団宅配クリーニングを利用するデメリット

【1】すぐに返却ができない

保管クリーニングでは保管期間が決まっています。業者によっては保管しておく期間を途中で変更することができますが、急に必要になった場合などにすぐに返却してもらうことは難しいです。

そのため使わない布団をすべて預けるのではなく、何かあった時のために数枚残しておくのがいいでしょう。

【2】コストがかかる

保管付き布団宅配クリーニングではクリーニング＋保管料金がかかるため、自宅やコインランドリーで洗濯するよりもコストがかかってしまいます。

なるべく安く済ませたい場合は、クリーニングだけ依頼して保管は自宅のクローゼットで行うといった工夫が必要です。

【3】利用できる枚数が決まっていることも

保管サービスは布団を預ける期間が決まっているだけでなく、布団の数にも制限があります。5枚パックや10枚パックなどコースが決まっている業者がほとんどで、預ける枚数ごとに料金も変わってくるため、事前に確認しておくといいでしょう。

保管付き布団宅配クリーニングのおすすめ業者5選！

1．リナビス

最大12か月間無料（※1）で布団を保管できるリナビス。羽毛布団からコタツ布団、タオルケットや和布団までさまざまな種類に対応しています。

また、2×2cm程度の穴または擦り切れがあった場合、無料を補修シールを貼ってくれる（※2）のもうれしいポイントです。

※1：お急ぎ布団クリーニングコースには保管サービスはつきません。
※2：枕、毛布類は対応外です。
※2：対応可能商品であっても、上記サイズ以上の穴があるなど、状態によっては弊社の判断でご対応できない場合がありますのであらかじめご了承ください。
※2：縫い方、補修シールに関てはお任せとなります。

2．KAJITAKU（カジタク）

手作業でひとつひとつ検品を行い、ふとんの種類にあった洗濯方法でクリーニングをしてくれるKAJITAKU（カジタク）。

検品時に見つけたシミも簡易的な方法でシミ抜き処理してくれるだけでなく、約70℃の高温乾燥を1時間以上行い、ダニ・アレルゲンを除去します。しっかり乾燥を行うため、中綿はやわらかく弾力性のあるふわふわな仕上がりに。

▼点数のカウント方法

※：羽毛・羊毛製は点数カウントに関係なくすべて1枚1点です。
※：専用回収袋のサイズは、幅70cm×奥行き50cm×高さ40cm、3辺合計160cm

3．せんたく便

せんたく便の「ふとんパック」はシングル～ダブルサイズの布団2点を上限として利用できるクリーニングサービスです。丸洗いでダニ・カビ・アレルゲンを撃退します。シミ抜きや毛玉・毛羽取り、再仕上げといったサービスが無料でついているのもうれしいポイント！

布団の保管期間は最大で6か月となっており、こたつ布団やホットカーペットカバーもクリーニングの対象（※）です。2回目以降は「せんたく便 専用バッグ」の利用で、700円お得なリピート割引が適用されます。

※：こたつ布団（敷・掛）及びホットカーペットカバーは1枚1点となりますが、ふとんパック専用キットの袋（縦50cm×横70cm×奥行40cm）に2枚入りきらない場合、1枚が上限となります。

※納品時には「ふとん2枚セット」が入る、圧縮パックにて納品されます。
※シングル～ダブルは1点分、クイーン・キングサイズは1点で2枚分です。組合わせ例：羽布団1枚+毛布2枚

4．白洋舎

白洋舍のふとんクリーニングでは、型崩れや色落ちを防ぐための前処理を行い、ふとんの素材や種類別に常温水洗浄で丸洗いします。

コースは全部で3つあり、「宅配付 2枚セットふとんクリーニング」と「宅配付 3枚セットふとんクリーニング」では掛・敷・こたつふとん・綿・羊毛・羽毛のシングル・ダブルから自由に組み合わせができるセットです。

「宅配付シングルサイズ掛けふとん限定2枚セットクリーニング」はシングルサイズ掛けふとん限定の2枚セットとなります。素材の種類は綿・羊毛・羽毛・化繊、わた中から組み合わせ自由です。

ただ、「ふとんらくらく宅配便」には保管サービスのオプションがついていないため、利用する場合は近くの白洋舍店舗または集配担当者から保管サービス及び加工付きキットの購入が必要となります。

5．リコーべ

リコーべでは職人が、1つ1つていねいに仕上げてくれるのが特徴です。

「お布団コース」は新規会員ポイント利用で2点パック通常14,200円（税込）のところ11,700円（税込）で利用可能。往復送料込みで1枚あたり5,850円です。羽毛布団や肌掛け布団だけでなく、毛布やコタツ布団も対象（※）となっています。

※：布団類は羽毛・化繊綿使用のものに限ります。（和布団は取り扱い出来ません）

保管付き布団宅配クリーニングに関するQ&A

Q1. 保管付き布団宅配クリーニングの選び方は？

A. 保管付き布団宅配クリーニングの選び方は以下の通りです。

Q2. 保管付き布団宅配クリーニングのメリットは？

A. 保管付き布団宅配クリーニングのメリットは以下の通りです。

Q3. 保管付き布団宅配クリーニングのデメリットは？

A. 保管付き布団宅配クリーニングのデメリットは以下の通りです。

宅配クリーニングに関連する記事もチェック

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2024年3月）に基づいたものです。
※画像は全てイメージです。