コンクリート塗装【おしゃれなデザイン・DIY方法・業者の費用】安く行う方法も紹介
コンクリートを塗装するメリット・デメリットやDIY方法を紹介していきます。おすすめの塗料や、プロに依頼したときの費用目安、できるだけ費用をおさえるための方法まで解説しているので、コンクリート塗装についてお悩みの方はぜひチェックしてみてください!
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コンクリートの塗装をしなおすべきタイミングとは?
- コンクリート塗装の耐用年数が迫っているとき
- ひび割れや劣化の症状があるとき
コンクリート塗装をやり直すのは、今すでに塗装されているコンクリートの耐用年数を迎える前に行うのがベストです。
また、経年劣化や自然災害によってひび割れやカビなどが発生した場合も、できるだけ早めに補修するようにしましょう。
とくに、複数個所のひび割れがある場合は、劣化が進んでいる可能性が高いので早めに対処する必要があります。
コンクリート塗装の劣化の症状
- ひび割れの発生
- カビの発生
- コンクリート塗装の膨れ
- 破損による穴あき
コンクリート塗装が劣化すると、ひび割れやカビ・膨れが発生しやすくなります。また、ひび割れが進んだり、破損したりして穴があいてしまうことも。
これらはコンクリート塗装の補修や塗り替えが必要な症状なので、見かけたらできるだけ早く対処を検討してみてください。
コンクリート塗装のメリット・デメリット
メリット | ・コンクリートの質と強度を再度高められる ・ひび割れやカビなどを防ぐことができる ・景観の良さを取り戻せる |
デメリット | ・塗装の仕方や塗料を間違うと劣化が進んでしまうリスクがある |
コンクリート塗装をするメリットは、コンクリートの質や強度・美観を取り戻すことができることです。
とくに、ひび割れやカビが発生する場合は、本来アルカリ性であるコンクリートが中性になってしまっている証拠。コンクリートが中性になると劣化しやすい状態になりますが、塗装をし直すことでアルカリ性に戻せるので、再度長く使えるようになります。
ただし、塗装の方法や順序・必要な塗料を間違えると、余計にひび割れや剥がれが発生してしまうのがデメリットです。
コンクリート塗装を自分で行うときは塗装の順番や塗料に注意して行うようにしましょう。また、自分で行う自信がない場合はプロに任せるのがおすすめです。
コンクリート塗装に使える塗料の種類
<塗料の種類> | <用途> |
下地シーラー | 下地の補強 塗料の密着性を高める |
アクリル塗料 | 好みの色に塗装できる |
カラークリヤー塗料 | コンクリートの雰囲気を残せる 表面をコーティングしながら腐食を防ぐ |
弾性塗料 | 伸縮性が高い 塗装のひび割れを防ぐ |
エポキシ系塗装 | コンクリートとの密着性が高い 耐久性・耐水性を持ち、腐食を防ぐ |
防水材 | 塗装の防水性を高める 浸水やひび割れ・腐食を防ぐ |
撥水材 | 表面の撥水性を高める 透明なのでコンクリートの風合いを残せる |
コンクリートを塗装する際に使える塗料の種類は上記の通り。
コンクリートを塗装する際は、コンクリートを補強したり次に塗る塗料の密着性を高めるための「下地(プライマー)」・色付けやひび割れ防止など美観を保つための「塗料」・仕上げに使う「コーティング材」の3種類を使います。
とくに「塗料」は、好みの色に塗りあげることができるものや、下地のコンクリートの風合いをそのまま残しながら塗りあげることができるもの、防水性や耐久性がある機能性が高いものなどさまざまな用途によって選ぶことが可能です。
コンクリートのおしゃれな「デザイン塗装」の種類
<デザイン塗料の種類> | <仕上がり・特徴> |
スプレー | 吹きかけるだけで簡単に塗装できる 豊富なカラーバリエーションから選べる |
セメント系左官材 (例:モルタル・モールテックス) | セメントと砂が混合されている 素材の雰囲気や風合いを楽しめる |
油性塗料 | ツヤ出しができる 長持ちする 汚れをはじきやすい |
水性塗料 | 初心者でも扱いやすい DIY塗装の際に使いやすい |
ジョリパット素材 | 多様なデザインを表現できる 高級感のある風合いを楽しめる |
MPC塗料 | 文字やアートを描ける |
コンクリート塗装をおしゃれに仕上げたい方におすすめの塗料・素材の種類は上記の通りです。
初心者でも使いやすい簡単な塗料は、スプレー・水性塗料です。より高級感を出したい場合はセメント系左官材やジョリパット素材、ツヤ感を出したい場合は油性塗料を使うのが望ましいです。
また、アートや文字入れなど高度なスキルを試したい場合にはMPC塗料がおすすめです。
DIYでコンクリート塗装をする方法
ここでは、自分で新しくコンクリート塗装をするDIY方法を紹介していきます。
コンクリート塗装は、下地の処理→コンクリート塗料→撥水加工の順に正しく行うようにしましょう。どれかが欠けると、塗装をしてもすぐにまた剥がれてきたり、ひび割れたりしてしまうため注意しながら行ってください。
ただし、すでにコンクリート塗装がされている場合は、上塗りするとあとで剥がれやひび割れに繋がるので、先に古い塗装をしっかり落とす必要が出てきます。その場合は自分で行うと失敗する可能性が高いため、プロに任せるのがおすすめです。
必要なもの
- ブラシ(あれば高圧洗浄機)
- 養生シート・養生テープ
- ひび割れを補修するためのパテ・セメント
- ヘラ
- サンドペーパー
- 下地シーラー
- 塗料
- ローラー
- ハケ
- 撥水材
DIYの手順
【1】下地の汚れを落とす
- 1.ブラシ(あれば高圧洗浄機)で塗装したい箇所の汚れをしっかり落とす
- 2.1~3日ほどしっかり乾燥させる
【2】下地を整える
- 1.塗装する部分以外を養生シート・養生テープでカバーする
- 2.下地処理として、ヘラを使ってパテやセメントでひび割れや目地を埋める
- 3.サンドペーパーで表面が平たくなるまで整える
- 4.削りカスやゴミをしっかり取る
- 5.下地シーラーを全体に塗る
【3】コンクリート塗装をする
- 1.下地が整え終わったらローラーやハケを使って塗料を全体に塗る
- 2.2度塗り・3度塗りをして均一に整える
- 3.3日間ほどしっかり乾燥させる
- 4.仕上げに撥水材を全体に塗って乾燥させたら完了
DIYでコンクリート塗装するときにおさえておきたいポイント
| 塗装のコツ | おすすめの塗料 | メンテナンス時期の目安 |
天井 | 塗装をはじめる前にほこり・汚れをしっかり取る 液だれするため床にビニールシートを敷いておく | ・ニッペホームプロダクツ/ナチュラルアースカラー ・ホートク/プロストファインコート ・大日本塗料/ノボクリーン シーラー | 7年~10年ほど ※ 詳しくは各塗料の耐用年数を確認してみてください |
壁 | 塗装をはじめる前に下地のひび割れや凹凸は必ず補修する 塗料は「水性」が適している 広範囲はローラー・細かい箇所はハケを使い分けて均一に塗る 屋外であれば紫外線に強い塗料を選ぶ | ・アサヒペン/水性多用途カラー塗料 ・カンペハピオ/水性シリコン凹凸外かべ用 水性屋外壁用塗料 ・アサヒペン/水性シリコンアクリル外かべ用 | 5年~7年ほど ※ 詳しくは各塗料の耐用年数を確認してみてください |
床 | 塗装をはじめる前にカビや汚れをしっかり取り除いておく 壁や塗装しない部分にはビニールシートを貼って保護する 汚れや紫外線など耐久性に優れた塗料を選ぶ | ・アサヒペン/水性 コンクリート床用 ・アトミクス/水性コンクリート床用塗料 フロアトップ ・サンデーペイント/油性コンクリートフロア用 | 3年~10年ほど ※ 詳しくは各塗料の耐用年数を確認してみてください |
ここでは、自分でコンクリート塗装をする際におさえておくべきポイントを、天井・壁・床に分けてそれぞれ紹介していきます。
塗装のコツやおすすめの塗料、メンテナンス時期の目安も紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
「天井」のコンクリート塗装のポイント
塗装のコツ | 塗装をはじめる前にほこり・カビ・汚れをしっかり取る 液だれするため床にビニールシートを敷いておく |
メンテナンス時期の目安 | 7年~10年ほど ※ 詳しくは各塗料の耐用年数を確認してみてください |
天井のコンクリートは、普段から掃除しにくい場所なのでほこりや汚れが溜まりやすい性質を持っています。
ほこりや汚れがあるまま塗装をしてしまうと、仕上がりに響いたりあとから剥がれやすくなったりするため、あらかじめしっかり取り除いておくようにしましょう。
また、塗料が液だれすることもあるため、床にはビニールシートを敷いておくのがおすすめです。
▼おすすめの塗料
「壁」のコンクリート塗装のポイント
塗装のコツ | 塗装をはじめる前に下地のひび割れや凹凸は必ず補修する 塗料は「水性」が適している 広範囲はローラー・細かい箇所はハケを使い分けて均一に塗る 屋外であれば紫外線に強い塗料を選ぶ |
メンテナンス時期の目安 | 5年~7年ほど ※ 詳しくは各塗料の耐用年数を確認してみてください |
コンクリート壁にひび割れがある場合、放置したまま塗装をするとあとからひび割れの範囲が拡がりやすくなるため、塗装をする前に補修パテなどでしっかり埋めるようにしましょう。
また、凹凸があるまま塗装をするとなめらかな仕上がりにならないので、サンドペーパーで整えておく必要があります。
コンクリート壁の塗料は「水性塗料」が伸びがよく塗りやすいのでおすすめです。広範囲を均一に仕上げるためには、ローラーとハケを使い分けながら塗装するようにしましょう。
屋外のコンクリート壁を塗装する場合は、紫外線に強いタイプの塗料を選ぶと長持ちさせやすくなります。
▼おすすめの塗料
「床」のコンクリート塗装のポイント
塗装のコツ | 塗装をはじめる前に汚れをしっかり取り除いておく 壁や塗装しない部分にはビニールシートを貼って保護する 汚れや紫外線など耐久性に優れた塗料を選ぶ |
メンテナンス時期の目安 | 3年~10年ほど ※ 詳しくは各塗料の耐用年数を確認してみてください |
コンクリートの床や土間は、泥やほこり・カビなどの汚れがしみついている箇所なので、塗装をはじめる前にしっかり汚れを洗浄しておくようにしましょう。
ブラシでの水洗いや高圧洗浄機を使った後は、コンクリートの中に水気が溜まっている状態になるため、3日ほどかけてしっかり乾燥させてから塗装をはじめるようにしてください。
塗装中はまわりの壁や床に塗料がはじきやすいので、ビニールシートを貼ってしっかりカバーしておくようにしましょう。
また、コンクリート床の塗料は耐久性の高さが肝心なので、耐久性に優れた塗料を選ぶようにしましょう。駐車場といった屋外のコンクリート床を塗る際は、紫外線への耐久性があるかどうかをチェックするのがおすすめです。
▼おすすめの塗料
DIYでコンクリート塗装をする際の注意点
- コンクリートのひび割れを補修してから塗装する
- コンクリートをアルカリ性に戻すしてから塗装する
- コンクリート塗装の仕上げにはコーティング材を塗る
- 高所の塗装や大規模な塗装は自分で行わず業者に任せる
コンクリートのひび割れを補修してから塗装する
下地のコンクリートにすでにひび割れがあるにも関わらずそのまま塗装を行ってしまうと、のちのちひび割れ箇所が悪化したり、劣化して他のひび割れができたりしやすくなります。
そのため、下地のコンクリートにひび割れがある場合は、塗装をはじめる前に必ず補修するようにしましょう。
コンクリートをアルカリ性に戻すしてから塗装する
下地のコンクリートにひび割れやカビが発生している場合は、コンクリートが中性化しているということになります。また、今はまだ中性化していなくても今後時間経過とともに中性化する可能性が高いです。
そのため、塗装をはじめる前はコンクリートを本来のアルカリ性に戻しておく必要があります。塗装の前に、コンクリートのアルカリ度を高めてくれる「下地シーラー」を塗っておくようにしましょう。
コンクリート塗装の仕上げにはコーティング材を塗る
コンクリート塗装だけでは、湿度や温度の変化に耐え切れずにひび割れや剥がれが発生する可能性が高くなります。
そのため、コンクリート塗装が終わったら仕上げに撥水材や防水材といった「コーティング材」を塗るのがおすすめ。コーティング剤を塗ると、塗装の強度を上げることができるのでできるだけ長持ちさせることができます。
高所の塗装や大規模な塗装は自分で行わず業者に任せる
作業したい場所がはしごを使わないと手が届かない高所である場合は、転倒や怪我のリスクが高まるため自分で行わないようにしましょう。
DIYよりも多少費用がかかりますが、プロである業者に任せたほうが事故のリスクをぐっと下げることができるのでスマートだといえます。
本格的なコンクリート塗装は業者に依頼するのがおすすめ
なめらかで美しい仕上がりにしたい場合や、高度なデザインにこだわりたい場合はプロに任せるのがベストです。
また、天井や2階以上の外壁など高所の塗装を素人が行うと事故のリスクが高まります。無理ぜずプロに任せるようにしましょう。
外壁塗装プランナー
コンクリートの塗装にお困りの方は、「外壁塗装プランナー」の利用がおすすめです。
コンクリートの剥がれやひび割れなどの補修から、塗りあげまで相談可能。希望する工事内容を問い合わせフォームから申し込むだけで簡単に相談することができます。
また、主に5年保証付き(※)の優良業者を紹介してくれるので、手抜き工事やトラブルが心配な方や、業者選びに自信がないという方にもぴったりです。
電話でのご相談は24時間365日全国受付中! さらに通話料も無料のため、まずは気軽に事前見積もりのご相談をしてみてはいかがでしょうか。
※ 対応エリア・加盟店により対応できない場合があります。
ヌリカエ
「ヌリカエ」は、外壁塗装の相場をスマホから手軽に調べることができるサービスです。厳選された全国の優良企業が揃っているので、そのまま気に入った業者に塗装を依頼することもできます。
また、実際のリフォーム事例や口コミをみることができるので、外壁塗装などのリフォームが初めての方でも工事の流れや費用をイメージしやすいところが魅力です。
通話料無料なので、気軽に電話で相談することが可能! 状況を口頭で説明しながら相談したい方にもおすすめのサービスです。
コンクリート塗装にかかる費用目安
塗装方法 | 目安の費用 | 内訳 |
DIY | 10㎡:18,200円~32,700円 ※ 1㎡あたり1,820円~3,270円 | ・ブラシ:1,500円 ・養生シート:1,500円 ・補修用パテ:1,000円 ・ヘラ:1,000円 ・サンドペーパー:700円 ・下地シーラー 4㎏:2,000円~9,000円 ・塗料 4㎏:1,500円~3,000円 ・ローラー:1,500円 ・ハケ:500円 ・撥水材:7,000円~13,000円 |
業者依頼 | 10㎡:15,000円~40,000円 ※ 1㎡あたり1,500円~4,000円 | ・足場費用 ・塗装費用 ・工事費用 |
塗装費用の目安は上記のとおりです。
DIYの場合で、塗料以外の道具をすでに持っている場合は上記に記載した料金よりさらに安く済ませることが可能です。すでにDIYの道具が揃っていたり、DIYの経験がある場合は、自分で行ったほうがコストを抑えられるでしょう。
しかし、きれいな仕上がりを期待していたり、自分で行う時間を取れない方は業者に依頼する方がコスパが良いといえます。
自分で工夫しながら行う楽しさを優先したい場合はDIY、自分で行う手間暇や労力をカットしつつ、きれいな仕上がりを求めたい場合は業者に依頼するのがそれぞれおすすめです。
コンクリート塗装を安く行う方法
コンクリート塗装などの外壁塗装は、助成金や火災保険が適用される場合があります。
自治体が指定する業者に工事を依頼する場合や、税金を滞納していない場合は自治体の助成金を活用することが可能です。気になる方は、各自治体の役所や公式ホームページから確認してみてください。
また、自然災害によって破損した外壁の工事であれば火災保険が適応される場合もあるため、該当する場合は一度保険会に相談してみるのがおすすめです。
外壁塗装に関する関連記事はこちら!
※ 記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2023年7月)に基づいたものです。
※ 一部の画像はイメージです。
※賃貸物件を退去する際には原状回復を行う義務があるため、壁や床、ドアなどの部屋の設備に変更を加える場合は必ず賃貸借契約書を確認の上、事前に家主や管理会社の許可を取るようにしてください。
※ 一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※ 製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。
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