【2023年8月】日傘おすすめ15選！人気ブランドや完全遮光の折りたたみ＆長傘を紹介

日傘を選ぶ際のポイント7つ

【1】遮光性の高さで選ぶ

日傘における「遮光性」とは、日傘の生地が太陽の光を通さない性能のことを指します。遮光性が高いと、日差しによるまぶしさが抑えられるのがメリットです。

遮光性の基準は下記の通り。メーカーによっては、遮光率99％以上のものを「完全遮光」と表記している場合もあります。

遮光性の表記は商品の紹介文やパッケージに表記されているため、重視したい方はチェックするのがおすすめです。

【2】UVカット率で選ぶ

日傘における「UVカット率」とは、別名「紫外線遮蔽（しゃへい）率」ともいわれ、日差しによる紫外線を遮断する性能の高さを指します。日頃からUVケアに力を入れている、紫外線が気になる方は要チェックの指標です。

商品パッケージや商品説明文に「UVカット率99％以上」などの表記があるものをチョイスしましょう。

【3】遮熱効果の高さで選ぶ

日傘によって少しでも日差しによる暑さをカットしたいという方は、「遮熱効果」の表記に注目してみるのがおすすめです。

ただし、遮熱効果は、その場所の気温や環境によって効果が異なるため、今のところ数値で表記することができません。そのため、ほとんどの日傘が「遮熱効果あり」という、数値なしの表記となっています。

【4】晴雨兼用かで選ぶ

日傘によっては、雨の日に通常の傘として使える「晴雨兼用（せいうけんよう）」タイプのものがあります。

雨の日も使える日傘には、天候が変わりやすい時期にも柔軟に対応できるというメリットがあります。晴雨兼用であれば、商品のパッケージに記載があるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。

【5】折りたたみか長傘かで選ぶ

日傘は、折りたたみか長傘かの2タイプから選ぶことができます。

折りたたみはコンパクトなので日頃から鞄に入れておくことが可能。対して長傘は、骨組が折りたたみ傘よりも丈夫というメリットがあります。

自分の住んでいる地域の気候や、重視したいポイントに合う方を選ぶようにしましょう。

【6】サイズ・重さで選ぶ

日傘の重さは、250gくらいが基準となっています。そのため、より持ち歩きやすい軽量な日傘をお探しの場合は、250g以下のものを選ぶのがおすすめです。

また、日傘の大きさを選ぶ基準としては、日よけだけであれば直径約80cm～100cmで充分です。

晴雨兼用や男女兼用であれば直径約100cm～110cmから選ぶのが良しとされており、175cm以上の男性では直径105～115cmほどあると安心です。

【7】デザインで選ぶ

場合によっては毎日使う日傘だからこそ、ブランドや色味、おしゃれさで選ぶのも大切です。

この夏を一緒に乗り切るために、自分が持っていて気分があがる日傘をチョイスしてみてください！　

おすすめの日傘15選

ここでは、人気の日傘を

・遮光性に長けているもの
・UVカット率が高いもの
・遮熱効果に長けているもの
・晴雨兼用で使えるもの
・軽量なもの

の5つに分けて紹介していきます。気になる項目からチェックして、理想的な日傘を探してみてください！

遮光性に長けているおすすめの日傘5選

【1】a.s.s.a（エーエスエスエー）／FM581 メタリックカラー 折りたたみ日傘

携帯するだけでおしゃれなアイテムにもなる、メタリックカラーが魅力の「a.s.s.a（エーエスエスエー）」の「FM581 メタリックカラー 折りたたみ日傘」。

遮光・UV・遮熱すべてに対応しているうえ、晴雨兼用という優れもの。生地は、廃棄されたペットボトルで作られたサステナブル仕様なのも嬉しいポイントです。

【2】THE CLASSIC TOKYO（ザ クラシック トウキョウ）／折りたたみ日傘

ハイクラスな遮光率とUVカット率が魅力の「THE CLASSIC TOKYO（ザ クラシック トウキョウ）」の「折りたたみ日傘」。

テフロン加工で撥水性に優れた生地で、雨の日にもしっかり対応してくれる晴雨兼用傘です。充実した機能性でありながら、カラー展開も豊富なのがうれしいポイント！　

【3】konciwa／折りたたみ日傘

高密度な傘生地と、裏生地のブラックラバーコートで、UVカットと遮光性に優れた「konciwa」の「折りたたみ日傘」。

199gの軽量だから、毎日カバンに入れていてもかさばりにくい！　ワンタッチでサッと開閉できる自動開閉式で、より利便性に長けているところが高ポイント。

【4】XI LE／完全遮光 折りたたみ傘

サイドからの日差しも逃さず遮光してくれる、完全遮光の「XI LE」の「完全遮光 折りたたみ傘」。

折りたたみとしても、長傘としても使える2段折り設計。折りたたみ傘のメリットである携帯のしやすさと、長傘のメリットである耐風性のどちらも併せ持っている高機能な日傘です。

【5】WEISHY／KIZAWA 日傘

照り返しによる反射をカットした黒色の裏地を採用している、完全遮光の日傘「WEISHY」の「KIZAWA 日傘」。

傘の色や、ボーダー・フリルなどのデザインが豊富で、理想の日傘を探しやすいところが魅力のポイント。大人っぽく上品な見た目の日傘が欲しい方におすすめです。

UVカット率に長けているおすすめの日傘3選

【1】Wpc.（ダブリューピーシー）／遮光切り継ぎtiny オフ

UVカット率100％＆UPF50＋で、しっかり紫外線対策ができる「Wpc.（ダブリューピーシー）」の「遮光切り継ぎtiny オフ」。

爽やかなパステルカラーを基調とした全17色展開で、見た目もかわいい折りたたみ日傘です。約200gの軽量で、晴雨兼用なので常備するのにも向いています。

【2】DeliToo（デリトゥー）／大型 折りたたみ傘

UVカット率99.9％と、UPF50＋をかなえた「DeliToo（デリトゥー）」の「大型 折りたたみ傘」。

12本骨を使用しているため、頑丈なつくりなのが魅力のポイント。さらに、高撥水加工も施されているので、晴れの日だけでなく雨や風の日にもしっかり対応してくれる一本です。

【3】macocca（マコッカ）／竹製ハンドル フリル付き 1級遮光 晴雨兼用 ショート傘

UVカット率と、遮光率がどちらも100％の「macocca（マコッカ）」の「竹製ハンドル フリル付き 1級遮光 晴雨兼用 ショート傘」。

女性らしいカラーバリエーションと、目を惹くデザインが魅力のポイント！　肌のハリ不足の原因となる近赤外線も99.9％カットしてくれるから、日差しから素肌を守りたいという方にぴったりな一本です。

遮熱効果に長けているおすすめの日傘3選

【1】a.s.s.a（エーエスエスエー）／FM635 ブラック切継 HEAT DOWN PARASOL 折りたたみ日傘

遮熱効果をより発揮させる特殊構造生地を使用した「a.s.s.a（エーエスエスエー）」の「FM635 ブラック切継 HEAT DOWN PARASOL 折りたたみ日傘」。

生地表面には撥水加工も施されているので、雨の日にも使うことができます。175gと軽量なので、いつでも手軽にカバンに入れておくことが可能です。

【2】WEISHY／KIZAWA 日傘 UVカット

日差しによる紫外線や赤外線、可視光線をしっかりカットして、暑さから守ってくれる「WEISHY」の「KIZAWA 日傘 UVカット」。

検査機関日本織維製品品質技術センター「QTEC」において、遮光率100％・UVカット率100％・UPF50＋の認定を受けた高機能な一本です。

【3】オカモト原宿店／晴雨兼用 日傘

一般財団法人カケンテストセンターで認定された、傘内の温度上昇を約2／3におさえてくれる「オカモト原宿店」の「晴雨兼用 日傘」。

下からの照り返しをカットするシルバーコーティング加工で、遮光率99.9％＆UVカット率99％をかなえている優れものとなっています。

晴雨兼用のおすすめの日傘2選

【1】Knirps（クニルプス）／U.090 Black

遮熱・遮光・UVカットなど日傘としての性能もしっかり持ちながら、耐風・撥水など雨傘としての機能も充実している「Knirps（クニルプス）」の「U.090 Black」。

約340gの軽量をかなえ、折りたたむときちんとコンパクトになるのに、開くと直径126cm
の大型傘になるところも高ポイント。晴れの日も雨の日もこれ一本でしっかり対応できる優れものです。

【2】HUIJIE／日傘 折りたたみ傘

高密度の撥水加工材料でつくられた生地で、汚れまではじくことが可能な「HUIJIE」の「日傘 折りたたみ傘」。

航空機用アルミ合金でつくられたしなやかな親骨だから、風にも耐えることが可能。完全遮光・UVカット100％・UPF50＋なので、もちろん日傘としても優れている晴雨兼用傘です。

軽量なおすすめの日傘2選

【1】AVOIDSUN／超軽量6本骨 日傘

直径約105cmと大型でありながら、約110gの軽量をかなえている「AVOIDSUN」の「超軽量6本骨 日傘」。

完全遮光・UVカット率99.9％・UPF50＋で日傘としての機能性はもちろん、雨の日も使える晴雨兼用タイプです。機能面を重視しながら、持ち運びやすい日傘が欲しいという方におすすめです。

【2】SBECUD／レディース コンパクト 折りたたみ日傘

230gという軽量で、折りたたみ時はわずか18cmになるコンパクトさが魅力の「SBECUD」の「レディース コンパクト 折りたたみ日傘」。

傘の裏地には、UVカット率100％で光を通さない遮熱コーティング加工が施されているため、日傘としての機能もばっちり。持ち歩きがいのある、コロンとしたかわいいデザインも魅力のポイントです。

日傘に関するQ&A

Q1. 日傘を選ぶ際にチェックするポイントは？

A. 下記の7つをチェックしましょう。

Q2. 日傘は白と黒どちらが紫外線対策できる？

A. 基本的に裏地が黒色の日傘の方が紫外線対策になるとされています。

日傘の加工や生地によって異なる場合もありますが、一般的には黒地の方が効果的といわれています。

Q3. 完全遮光タイプの日傘のおすすめは？

A. 本記事では下記の5つをおすすめしています。

Q4. 日傘のおすすめブランドは？

A. 下記の4つのブランドがおすすめです。

Q5. 日傘を長持ちさせる方法は？

A. 日傘に紫外線カットスプレーを吹きかけることで長持ちさせやすくなります。

日傘の紫外線カット効果が持続するのは約3年といわれています。しかし、紫外線カットスプレーを定期的に、日傘の生地に吹きかけることで長持ちさせることが可能です。

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※ 記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年6月）に基づいたものです。
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