一人暮らし向け掃除機のおすすめ10選！人気商品を厳選して紹介

一人暮らし向けの掃除機の選び方4ポイント

掃除機の種類で選ぶ

掃除機はオーソドックスな『キャニスタータイプ』と、ホースがなくスリムでコンパクトな『スティックタイプ』、片手で操作ができる『ハンディタイプ』、さらに自動で掃除してくれる『ロボットタイプ』など種類が豊富。まずは、どの種類にするかを決めましょう！

キャニスタータイプ：しっかり掃除がしたい方向け

本体にホースが繋がっていて、タイヤを転がしながら操作するオーソドックスな形の掃除機。専有面積が広いので、一人暮らしだと置き場所に困る可能性があります。お部屋が広い方や掃除をしっかり行いたい方向けの掃除機です。

スティックタイプ：価格・サイズ共に一人暮らしの方にぴったり

キャニスタータイプに比べてスリムで小回りが利くところが特徴。家具のすき間に立てかけて収納もできるので、置き場にも困りません。適度に掃除をしたい方や、お部屋がそこまで広くない一人暮らしの方におすすめです。

▼スティック掃除機をチェック

ハンディタイプ：省スペースで収納したい方向け

片手で操作ができ、持ち運びにも収納性にも富んでいるハンディタイプの掃除機。収納が少ないお部屋でも置いておきやすいところがポイントです。キャニスタータイプやスティックタイプのように立ったまま床の掃除はできないので、お部屋全体を掃除するというよりパッと目についたゴミやほこりを簡単に掃除したい方におすすめ。

▼ハンディ掃除もチェック

ロボットタイプ：掃除が苦手・予算に余裕がある方向け

ロボットタイプは、ボタンを押すだけで自動で床掃除をしてくれるところが特徴。掃除をする時間がない方や、掃除が苦手な方におすすめ。他のタイプに比べて価格が高い傾向にあるので、リーズナブルな価格で掃除機を探している方には不向きです。

▼ロボット掃除機をチェック

ゴミの集じん方法で選ぶ

掃除機は主に、『紙パック式』『サイクロン式』『カプセル式』の3つの集じん方法があります。リーズナブルな価格で購入したい方には紙パック式が、吸引力の高い掃除機を探している方にはサイクロン式おすすめ。また、カプセル式はサイクロン式と似た集じん方法ですが、リーズナブルな価格で購入できるところが特徴です。詳しい特徴を確認していきましょう！

紙パック式

ゴミと空気を分けずにまとめて紙パックに集じんしていくタイプの掃除機。サイクロン式よりもリーズナブルな価格の商品が多い点と、紙パックを捨てるだけでOKなゴミ捨ての手軽さが特徴です。

ただし、紙パックにゴミが溜まってくると吸引力が低下してしまうので、吸引力が安定して高い掃除機を探している方にはサイクロン式がおすすめ！

サイクロン式

ゴミと空気を遠心力で分け、ダストカップに集じんしていくタイプの掃除機。ゴミが溜まってきても吸引力が低下しにくいところが特徴です。価格は紙パック式より高い商品が多い傾向があります。また、ゴミ捨ての際ダストカップからほこりが舞ってしまうこともあるので、注意が必要。

カプセル式

フィルターでゴミを分離させ、ダストカップに溜めていく集じん方法の掃除機。ダストカップに集じんするという点ではサイクロン式と同じですが、遠心力で分離するわけではないため、サイクロン式よりもリーズナブルな価格で購入できるモデルが多いです。

価格で選ぶ

掃除機を選ぶ際は、価格もチェックしておきたいポイント！今回の記事では、一人暮らしの方でも購入しやすい3,000～15,000円以内で購入できる掃除機を中心に紹介しています。機能性も十分なコスパが高い掃除機をたくさん紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

静音性で選ぶ

アパートやマンションで一人暮らししている方や夜間に掃除機をかけることが多い方は、騒音もチェックしておくのがベター。会話の騒音値目安が約60dBとされているので、運転音が60～65dB前後の掃除機を選ぶのがおすすめです。

▼静かな掃除機をチェック

一人暮らしの方向け掃除機のおすすめメーカー

掃除機を選ぶ際は、メーカーも大事な指標のひとつです。メーカーによって掃除機の特徴や強みが異なるので、事前にチェックしておきましょう！今回は、一人暮らしの方におすすめの『アイリスオーヤマ』『ツインバード』『マキタ』の3メーカーについて紹介していきます。

アイリスオーヤマ

「アイリスオーヤマ」は生活家電を中心にリーズナブルな価格の商品を展開しています。掃除機だけでも種類が豊富で、5,000円台から購入できるモデルもあります。機能性の充実度に応じて価格が変わってくるので、お掃除のニーズに合った掃除機を見つけやすいところも大きな魅力です。

▼アイリスオーヤマの掃除機を詳しくチェック

ツインバード

スティック掃除機とハンディ掃除機を数多く販売している「ツインバード」。3,000円台から購入でき、ハイエンドモデルでも30,000円以内で購入できるのが特徴です。現在販売されている多くがサイクロン式なので、リーズナブルな価格でサイクロン式掃除機を探している方にもおすすめです。

マキタ

総合電動工具メーカーの「マキタ」は家電を主に扱うメーカーではありませんが、業務用中心に掃除機の販売もしています。そんなマキタは、業務用製品を販売しているメーカーならではのパワフルな吸引力が魅力。軽量モデルも数多く販売されているので、手軽に使えるプロ仕様の掃除機を探している方におすすめです。

▼マキタの掃除機を詳しくチェック

一人暮らし向け掃除機のおすすめ10選！

アイリスオーヤマ｜極細軽量スティッククリーナー PIC-S2-S

ツインバード｜サイクロンスティック型クリーナー TC-E181W

マキタ｜充電式クリーナ CL110DW

アイリスオーヤマ｜ハンディクリーナー グレー IC-H404

三菱電機｜紙パック掃除機 TC-FJ2B

シャープ｜紙パック式掃除機 EC-MP310

ツインバード｜コードレスハンディークリーナー サットリップ HC-EB04W

日立｜かるパック CV-KV70J

ダイソン｜Dyson V8 Slim Fluffy Extra

シャーク｜充電式サイクロンハンディクリーナー CH951J

一人暮らし向け掃除機のおすすめ商品比較一覧表

一人暮らし向けの掃除機に関するQ＆A

最後に、一人暮らしの方向けの掃除機に関するQ＆Aを紹介します。運転音が静かな掃除機の選び方や、そもそも一人暮らしに掃除機は必要なのかなどの気になるポイントをチェックしておきましょう！

Q1. 静かな掃除機の選び方は？

A. 運転音が60dB前後の掃除機を選ぶのがおすすめです。

静かな掃除機を選びたい方は、運転音が60dB前後のモデルを選ぶのがおすすめ。会話の騒音値目安は約60dBなので、運転音が60dB前後のモデルであればあまり音を気にせずにお掃除ができます。

Q2. 一人暮らしには掃除機はいらない？

A. 一人暮らしでも掃除機はあると便利です。

一人暮らしの場合でもゴミやほこりは必ず溜まってきます。もちろんホウキや雑巾で拭き掃除もできますが、掃除機でお掃除した方が手軽かつ取りこぼしを防ぎながらお掃除ができるので、1台持っておくのがおすすめです。

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※画像はイメージです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年10月）に基づいたものです。
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