意外と簡単!最高にSNS映えするカラーキャンドルの作り方

お家にあるとおしゃれで落ち着くことのできるキャンドル。しかし自分のお気に入りを見つけるのも大変ですよね。そんな人は、キャンドルのDIYに挑戦してみては? 必要なのは、市販のロウソクとクレヨンだけで色の組み合わせも無限大にあります。自分好みの3色カラーキャンドルを作ってみましょう。簡単な手順なので、お子さんと一緒にチャレンジしても楽しいですよ!

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自分で作るからこそお気に入りのキャンドルができる

おしゃれな部屋を演出するためには欠かせないアイテムといえば、キャンドルです。色とりどりのもの、香りつきものなど、実にさまざまなバリエーションから選べます。

どれもすてきなものばかりですが、おしゃれであればあるほど結構いい値段になってしまいますよね。先日も、ある有名ブランドのキャンドルが雑誌に掲載されていましたが、なんと数万円! ブランドもののキャンドルはこれくらいが相場なのかもしれませんが、さすがに簡単に買うことはできませんよね。

ならば、自分で作るしかない! ということで、今回は飾っても使ってもおしゃれな3色キャンドルをDIYしてみたいと思います。

作り方

【材料・道具】

●ロウソク
●クレヨン
●カッター
●割り箸
●紙コップ
●茶碗
●新聞紙

【作業前のポイント】
まず作業をする際は、ある程度広めのスペースを確保し、クーラーなどの風の来ないところで行いましょう。鉛筆の削りカスの様に、削ったクレヨンは風で飛びやすいです。特に粉状になったクレヨンは掃除が面倒です。こすれると色が広がってしまうので、注意してください。

また、新聞紙など、汚れてもいい紙を大きめに広げて敷きましょう。好きな色や作りたい色がある場合には、そのクレヨンを多めに用意しておきましょう。

【作り方】
1. キャンドルに使いたい色のクレヨンを、できるだけ細く削る

今回は紫に近い色を作ります。そのため青と赤を混ぜて作ってみます。

カッターなどでも削ることはできますが、今回は段ボール用のノコギリを使用しました。荒い目の刃物を使うと、手早く作成することができます。他の色も同様に削り出します。

2. ロウソクを細かく砕き、電子レンジで溶かします。また、着火用のひもは後々つかうのでとっておきましょう。

この砕きの作業はとても重要です。荒い砕き方だと、溶けるのに時間がかかってしまいます。また、器は高温になるので、手に持つ時には注意しましょう。

3. 加熱したロウソクにクレヨンを入れ、電子レンジで溶かす

おおよそ3分で全部溶けました。クレヨンは思ったより少量でも色がつきます。透けるような色合いにしたい場合は、クレヨンは少なめで。逆に濃い色にしたい際には、沢山のクレヨンを加えていった方が良いでしょう。

4. ひもを割り箸で挟み、紙コップに吊るす

先ほどロウソクから取り出したひもは、出来上がるキャンドルに再利用します。
紙コップの底に先端がつく程度の長さを割り箸ではさみ、中心に来るよう調節します。

5. 溶けたロウを、色ごとに紙コップの中へ注ぐ

全てのロウを一気に入れると、中で色が混ざってしまいます。一度注いだら下の層がある程度固まるまで放置しましょう。

次の色を垂らしても溶けて混ざらない程度になったら、次の色を注ぎます。

6. 冷まして完成

30分くらい経てば、ほぼ完全に固まります。押しても変形しないことを紙コップ越しに確認したら、ハサミで切ってキャンドルを取り出してみます。

これで、3色キャンドルの完成です。

もう少し透明感を出したい場合には、クレヨンの分量をもっと減らしましょう。

さいごに

今回は、はっきりと色分けしてありますが、2色目以降を注ぐタイミングを早めればグラデーションカラーにすることもできますよ。

余った、キャンドルはアルミ製のホイルケースなどに流し込むとミニサイズのキャンドルが作成します。

こうして、パンプキンのガラスに入れたらハロウィンナイトがより楽しめますよ。

ぜひ皆さんも、自分好みのおしゃれなキャンドルを作ってみて下さい♡

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