100均ダイソーの木酢液＆粒状タイプを紹介！2022年最新

100均ダイソーで木酢液や木酢忌避剤が買える！

ダイソーでは園芸用の『木酢液（もくさくえき）』と、のら猫やのら犬対策に使える粒状タイプの『木酢忌避剤（もくさくきひざい）』が販売されています。

木酢液とは、木炭や竹炭の製造時に発生する、煙の成分を冷やして作られた液体のこと。原液は酸性で、水で薄めて植物の生育や土壌の改良などに使用します。また、煙のような独特なにおいが特長のため、忌避剤の成分にも使用されています。

本記事では、2種類の商品を実際に購入し、それぞれの使い方についてまとめました！

木酢液｜ダイソーのボトルタイプ商品

ダイソーで販売されている家庭園芸用の木酢液です。原液のままではなく、用途に応じて水で希釈したものをスプレーやジョウロでまいて使います。

木酢液は酸性のため、アルカリ性の液と混ぜて使用しないように注意してください。

木酢液のおもな用途と目安使用頻度｜虫除け、アブラムシ対策など

ダイソーの木酢液は園芸用のため、おもに上記のような用途に使えます。肥料や農薬ではないため、なるべく自然の力で植物を育てたい方にもおすすめです。ただし、使いすぎないよう間隔を空けるようにしてください。

ダイソー木酢液の使い方｜水で希釈して使用

ダイソーの木酢液は、パッケージにも記載があるように必ず水で希釈して使用しましょう。植物の生育には葉の表と裏に、土壌の改良には土壌に散布します。

上記の希釈率はあくまでも目安のため、使用時は薄めの希釈率から始めるのがおすすめ。デメリットとして、液が濃いと植物にダメージを与えてしまい、枯れる原因になる場合もあります。様子を見ながら徐々に希釈率を変えていきましょう。

木酢忌避剤｜のら猫＆犬対策に！屋外用の粒状タイプ

続いて紹介するダイソー商品はのら猫や、のら犬対策用の粒剤タイプの木酢忌避剤です。猫や犬が嫌がるような木酢のにおいで、家のまわりに寄りつかなくする目的で使用します。便利なチャック付きです。

目安の有効期間は約30日程度ですが、使用環境により効果期間は変わる場合があります。また、効果終了後は土壌になじむため、回収は不要である旨がパッケージに記載されていました。

ダイソー木酢忌避剤の使い方｜そのまま散布するだけ

家のまわりや花壇のまわりなど、のら猫や犬、ヘビが出没する場所や通り道に適量をまきます。

内容量の約100gをすべてまいた場合、有効範囲は約2㎡。とくに気になる場所には多めにまくとよいでしょう。また、雨で濡れた場合は効果が弱まってしまうので、再度まいてください。

木酢液はダイソーのどこに売ってるか調査！園芸コーナーをチェック

LIMIA編集部スタッフが訪れた店舗で木酢液の売り場を調査したところ、園芸コーナーにて木酢液とスプレーボトルを発見！　害虫系のコーナーも見てみましたが、そちらには置いてありませんでした。

木酢忌避剤は園芸コーナー付近の売り場の隅にひっそりと並んでおり、見つけるのに苦戦。店舗により陳列されているコーナーが違う場合があるので、見つからない場合は店員さんに聞いてみましょう。

100均ダイソーでは園芸用品のほか観葉植物も買える

ダイソーには木酢液以外にも園芸用品が充実しています。観葉植物や多肉植物も110円（税込）から購入でき、小さいサイズが多いため初心者にもトライしやすいのが魅力です。

居心地のいいナチュラルな雰囲気を演出してくれるアイテムを、ぜひダイソーでチェックしてみてください。

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※店舗によって品ぞろえが異なり、在庫がない場合があります。
※掲載商品については予告なく廃盤、仕様変更等が発生する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年5月）に基づいたものです。
※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果（2022年5月）に基づいたものです。
※パッケージやダイソー公式サイト記載の使用用途、注意事項を守ってご使用ください。
※使用条件や環境により効果が異なる場合があります。本記事に掲載の内容は商品の効果を保証するものではありません。