50年以上愛されるお皿の秘密って？ブランド担当者に聞いた『コレール』が人気の理由に納得！

社員が語る『コレール』の魅力は表面の質感にあり

今回は50年以上愛され続けてきたお皿『コレール』の魅力を知るべく、LIMIA編集部のスタッフがコレールブランズの社員Hさんを直撃！　人気の秘密を伺ってきました。

――50周年、おめでとうございます！　いきなりですが、こんなに長く愛される『コレール』とはどんな食器なんでしょうか？（LIMIA編集部、以下略）

Hさん「ブランドとしてメリットをお話しするときには、軽くて薄くて割れにくいという特徴をお伝えしています。しかし私が個人的に一番気に入っているポイントは表面の質感とツルツルさですね」

――表面の質感！　一般的な陶器のお皿も表面はツルツルしているイメージでしたが、『コレール』と陶器のお皿の違いってどこにあるのでしょう？

Hさん「実は陶器のお皿などには表面に細かい穴やデコボコがあるんです。そのため、凹凸部分にどうしても汚れが入ってしまいます。結果洗いにくかったりニオイが残ってしまったり……。でも『コレール』の表面には穴がない無孔ガラスが使用されているので、汚れが詰まりにくいですし、ずっとツルツルのままです。どんなに油っぽい料理をのせた後でも、さっと水をかけるだけで汚れが落ちるのは洗い物をしていてもとても気持ちいいですね。水切れもよくて乾きやすいので、本当に洗い物がラクになりますよ」

――洗い物がラクになるというのはとても魅力的ですね！

Hさん「カレー、ミートソース、溶けるチーズを使うピザトーストなどで使ってみてください。『汚れの落ちやすさが良いのはこういうことか！』とわかっていただけると思います」

軽くて薄いのに割れにくいのはなぜ？

ーー先ほど仰っていた『コレール』の“軽くて薄くて割れにくい”という特徴は一見矛盾しているようにも思えるのですが、なにか秘密はあるのでしょうか？

Hさん「『コレール』が丈夫な理由は『Vitrelle（ビトレル）』と呼ばれる『コレール』独自の全面三層ガラスにあります。中央の乳白色ガラスを上下の透明ガラスでサンドイッチし、熱圧縮させることで一般的な食器よりも丈夫で、割れにくくなっているんです！　 熱にも強いので電子レンジはもちろん、オーブンでもお使いいただけますよ」

ーーこの薄いお皿にそんな構造があったとは、知りませんでした……！

Hさん「丈夫さで言うと食育にもおすすめです。子どもが落としても割れにくいですし、大人と同じ素材のお皿を使っていることにとても喜びを見出してくれますよ。さらに『コレール』はとっても軽いので、2〜4歳程度の小さな子どもでも使ったお皿を重ねながら持っていくことができ、後片付けを勉強できます。

ーー食育ですか！　本当に幅広い使い方ができるんですね。薄いし、収納もしやすそうです。

Hさん「そうなんです！『コレール』の特徴のひとつにその薄さがありますが、積み重ねて食器棚に片づけたときに、とてもコンパクト。食器棚の空いたスペースで魅せる収納ができるような余裕が生まれるかもしれません」

愛用者からいただいた声に感じる歴史と感謝

ーー薄くて軽くて丈夫な特徴に魅力を感じて、長く使われる方が多いんですね。実際に愛用している方からお声をいただいたことはありますか？

Hさん「愛用者の方から、『腕を骨折してしまって片手しか使えなかったときに、雑に扱っても割れにくくて軽いお皿でとても助かりました』とわざわざ感謝のお手紙をいただいたことがあります。また、ご結婚されたときに『コレール』を購入したというご夫婦からいただいたお手紙には、『娘が嫁ぐときにも当時買った『コレール』がまだ現役で、子どもが小さかった頃を思い出して家族の歴史を感じて感無量だった』というエピソードも頂戴し、こちらも胸が熱くなりました」

ーー長く愛されているからこそのエピソードですね。

Hさん「とてもありがたいですね。『コレール』は陶器のお皿や一般的な強化ガラスのお皿と比較するとお値段は少々高めです。しかし、一度お使いいただいたお客様はずっと『コレール』を使い続けていただいている傾向があります。これは一度使えばわかる便利さによるもの。これからもご家庭で愛されて欲しいです」

『コレールワールド』が楽しめるイベントへ潜入！

今回は『コレール』についてさらに調査すべく、50周年記念イベントにも潜入！

日本限定の新デザイン「ノーブルイエロー」シリーズをはじめとする、さまざまなデザインの『コレール』が並べられていましたよ。デザインの豊富さも『コレール』の人気のひとつです。

こうして並んでいるのを見ると、シリーズの違うお皿が並んでいるにも関わらずどこか統一感があるのがわかりますね。

デザインだけでなくお皿の形もさまざま。定番の丸皿やボウルタイプ、角皿だけでなく、長細いタイプの角皿や仕切りのついたランチプレートタイプもあるんです！

これだけ種類があれば「必要なお皿をすべて『コレール』でそろえたい！」ということも叶えられますね。

人気ゲストも愛用。コラボしたメニューも！

さらにイベントにはチュートリアルの福田充徳さんが登場！

なんと今回50周年を迎えた『コレール』と、レシピ本を発売するほど料理好きな福田さんとがコラボし、福田さん監修の特別メニューが『コレール』のお皿で提供されることに！

イベントでは特別メニューへのこだわりや、実際に『コレール』のお皿を使ってみた感想を聞くことができました。

特別なメニューが『コレール』で楽しめる！

特別メニューには、福田さんのレシピ本『チュートリアル福田充徳の家呑みレシピ』に掲載されている目玉焼きデミグラスハンバーグをアレンジした『目玉焼きデミグラスハンバーガープレート』が登場！

福田さんのこだわりポイントはソースの味なのだとか。デミグラスといえばこってりとした印象がありますが、食べやすいちょうどいい濃さになっています。

また目玉焼きは半熟でトロッとした食感、さらにあえてトマトを入れないことでお肉のジューシーさをダイレクトに感じられるようになっているんです。最後までぐちゃっとならず、食べやすいのもポイントなのだとか！　LIMIAスタッフも実際食べてみましたが、ハンバーグと卵、ソースの味が絶妙にマッチしていて食べやすく、ぺろりと完食しちゃいました。ひとつでたっぷり満足感が得られます！

トークはコラボメニューから『コレール』のお皿の話に。

「持たれました？　みなさん……。信じられへんくらい軽いじゃないですか！」と、『コレール』の軽さに驚いた様子の福田さん。

お子さんがいる視点からも「普通のお皿であれば子どもが手伝ってくれても「割れちゃうから触らないで！」と言ってしまいがち……。でも『コレール』のお皿なら軽い上に、落とした程度では割れないくらい丈夫なので自由にやらせてあげられる、安心して見ていられる」と、嬉しそう。お子さんがいる芸人仲間にもおすすめできると大絶賛でしたよ。

また、「『コレール』のお皿を使って「忙しい朝はトーストのような簡単なものになりがちだけど『コレール』に盛るだけで、朝から楽しい気持ちになる。子どももワクワクするし、おいしそうに見えるから食べてくれる。改めて器って食事において大切なんだな！」と、お皿のデザイン性の大切さについても語っている姿も印象的でした。

そんな福田さんが実際に使って感動した『コレール』のお皿と、福田さん監修の特別メニューが4月21日（木）から5月20日（金）までの1ヶ月間、浅草橋 蔵前の『Cafe Pretty Good』で楽しめます。

『コレール』のお皿は気分に合わせてセレクトが可能。気になるデザインのお皿を選んでみてはいかがでしょうか。

【イベント詳細】
期間：2022年4月21日（木）〜5月20日（金）
場所：〒111-0052 東京都台東区柳橋2-20-13
　　　『Cafe Pretty Good』
　　　■JR総武線浅草橋駅、東京メトロ日比谷線浅草橋駅より徒歩6分

これからもずっと食卓で愛される存在に

最後は、 Hさんにブランド担当としての今後の野望を伺いました。

Hさん「もっと『コレール』の良さを多くの方に知っていただき、日本の全家庭で『コレール』が使われるような世界を作ることが私の夢です。少しずつ日本に『コレール』を根付かせていけるように引き続き努力します！」

言葉で説明するよりも、「とにかく試しにお使いいただいて一人でも多くの方にコレールの便利さを体験してもらいたい」というHさん。お店では、50年以上愛され続けている理由を実際に手に取って感じることができますよ。また、公式ホームページではたくさんのデザインを見ることができるので、あわせてチェックしてみてくださいね。