ガーデニング初心者でもできる、多肉植物の寄せ植え方法

100円ショップなどでも手軽に買えることで人気の多肉植物。今回はいくつかの種類の多肉植物をひとつの植木鉢にまとめて植えるという「寄せ植え」をしてみました。ひとつにまとめることで、植物の華やかさもグッと増し、植物を飾る部屋の雰囲気も大きく変化すること間違いなしです。

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100均や雑貨店などで見かける小さくて不思議な形の緑色の植物。気になっている方も多いのではないでしょうか。あの不思議な植物はサボテンの仲間で、多肉植物と呼ばれています。

他の観葉植物と比べて手がかからないので、植物栽培が初めての人にもおすすめです。部屋に明るい色彩をもたらしてくれますよ。今回は、100円ショップでも購入できる多肉植物の楽しみ方を紹介します。

■目次
1.選んでみよう!
2.鉢を変えてみよう!
3.寄せ植えしてみよう!
4.まとめ

1.選んでみよう!

多肉植物は、種類が豊富であることが特徴です。種類によって生育時期や育て方が違うこともありますが、まずは自分の好きなものをいくつか選んでみましょう。

多肉植物は日光を必要とする植物なので、屋内の売り場はあまりいい環境ではありません。購入する場合には、すでに枯れたり、明らかに弱っていたりしていないか確認することも大切です。

種類の表示があれば、メモしておくなどして残しておきましょう。後に育て方を調べることになったときに役立ちます。ちなみに、初めての人におすすめの特に育てやすいものは、エケベリアとグラプトペタラムです。

2.鉢を変えてみよう!

購入時に入っていたプラスチック製の鉢のままでも楽しめますが、せっかくなので他のものに入れてみるのも良いかもしれません。高さがある多肉植物は、元の鉢に入ったまま他の容器に入れるだけで雰囲気が変わります。

植木鉢のほか、カゴや缶、ガラスやブリキの容器など、いろいろなものが使えます。

高さがないタイプは元の鉢のままでは難しいので、土ごと入れ替えてしまいましょう。

3.寄せ植えしてみよう!

いくつか種類を購入したら、一緒にひとつの鉢に植える “寄せ植え” にチャレンジしてみましょう。材料さえ揃えれば作業は簡単です。時間もそこまでかかりません。

土はサボテン・多肉植物用のものを用意しましょう。一般の観葉植物用の土は、通気性が悪いので向きません。鉢底には、水はけをよくするために赤玉土や鉢底土などを入れます。どれも100円ショップで手に入ります。

その他、小さなスコップやハサミなどがあれば、土を入れたり、根を切ったりするのに便利です。スプーンなどで代用することもできます。


鉢底に赤玉土などを少し入れて、その上に多肉植物の土を少なめに入れ、多肉植物を並べます。購入時の元の土はほぐして落とし、長い根は切っておきます。さらに新しい土を加えて完成させます。

今回は、成長期が同じ夏型と思われるカランコエとクラッスラ、それに種類がわからない2つを一緒に植えてみました。

一応寄せ植えはできたものの、いまいちぱっとしない感じです。鉢が少々大きすぎたのかもしれません。策として、底に入れた赤玉土を飾りとして置いてみました。

これだけで、かなりよくなった気がします。背が高いカランコエは不安定だったのですが、安定感も増しました。飾りをつけるなど、自分好みにアレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

オシャレな植木鉢は通販で購入できます。
大きさ・形・色が豊富なのでぜひ調べてみてください♪

まとめ

初めての多肉植物でしたが、意外と簡単に寄せ植えまですることができました。もっと素敵に、もっとおしゃれにするかどうかは皆さんのセンス次第です。多肉植物は色合いがグレイッシュで統一感があるので、ナチュラルな部屋の雰囲気にも、クールな部屋の雰囲気にも合いますよ。秋には紅葉するものもあるので、ますます色の組み合わせが楽しめそうですよ。

100円で買える小さなものから、奥深い多肉植物の世界を少しだけのぞいてみてはいかがでしょう。

多肉植物はこちらからも入手可能です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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