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壁をリフォームする際は、これ以上重くすると地震で崩壊しやすくなるので、窯業系の重いサイディングを勧めません。

●サイディング重さ比較
金属系(アルミ)厚み15mm   約2.1㎏/㎡
金属系(ガルバ)厚み15mm   約3.8㎏/㎡
窯業系 厚み15mm       約15㎏/㎡

建物(約40坪程度)だと外壁面積が約200㎡になります。
それを単純換算すると・・・

 金属系(アルミ)厚み15mm   約  420㎏
 金属系(ガルバ)厚み15mm   約  760㎏
 窯業系 厚み15mm       約3,000㎏

と、なり金属系(ガルバリウム鋼板)と比べると約3.9倍窯業系が重い結果に。
 (材料のみですから、取付け金具等を計算に入れていません。)
金属サイディングは、高断熱で20年保証と耐久性のある材料が増えてきてデザインンも豊富になつております。
更に、ガルバリウム鋼板よりアルミサイディングは下地がアルミで錆びないので耐久性は更に向上しますので、重ね張リフォームでは金属サイディングを選んで地震を意識してお選びください。

更にワンポイント・注目!
弊社では、既存の壁に重ね張りで金属サイディングを施工する際に下地に垂木(たるき)という木材を下に使用しますが、弊社では次世代の腐らない下地材を使用して、金属サイディングを張りますので、お願いするリフォーム会社さんに下地の施工方法もお聞きしてご依頼してください!

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H28年3月26日LIMIA登録・日建リフォームの代表は5人の子育て奮闘中で、子育ての皆様を応援いたします。また、自身の高齢な両親と同居して家族9人なので、幅広…