【大工さんとなかよし:複合デッキ材】
住宅の新築現場、打ち合わせ中の一コマ。施主のお子さんたちは、現場に来るといつも大工さんのお手伝い。大工さんと大の仲良しなんです。今日は、デッキテラスのデッキ材張り作業です。
デッキ材の材料は、ジャラ材、セランバンバツ材などの耐久性のあるハードウッドを使用することが多かったのですが、最近は複合デッキ材の使用も多くなってきました。
複合デッキ材とは、再生木材と再生プラスチックを主原料とするデッキ材です。最大の特徴は、木の風合いに近く、経年変化が少ないこと。基本的には、メンテナンスが必要ありません。また、デッキ材の側面で固定していくので、表面にビスが出ないことや、木材と違ってササクレが出ないので、小さいお子さんがいる住宅や幼稚園などの使用に適しているといえます。裸足で歩いても気持ちがいいですしね・・・。
お子たちは、作業後のお掃除も手伝ってくれました・・・。
(株)独楽蔵 KOMAGURA