2017年03月02日更新

洗濯動線と室内物干

夫婦共働き、花粉症、近隣の中学校校庭の砂が舞うことから室内物干室を設けました。

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この記事の目次

室内物干室を設けること

夫婦共働き、花粉症、近隣の中学校校庭の砂が舞うことから室内物干室を設けました。洗濯機も物干室内に配置しました。

室内物干

壁・天井：杉無垢板・節あり（建て主蜜蝋ワックス塗り）
床：カバ桜無垢板（建て主蜜蝋ワックス塗り）

気候によってはサッシによる換気も行いため、サッシを開けていても居住空間の温熱環境に影響がないように、室内物干と居住空間の間に断熱材、断熱サッシを採用しました。室内物干側も断熱外ということではなく、こちらも断熱材で包まれています。

室内物干

物干竿は建築に使用するステンレスパイプです。専用の室での室内物干は下を通過して他の室に行くことはないため、竿位置を低くし干す所作に無理がないようにしています。年を取って肩が渋くなり、干す所作が困難になるケースもあるようです。

室内物干

脱衣洗面室から室内物干までは直線の動線です。

脱衣

脱衣