
プロの設計士が自分の家を本気で設計したらこうなった。こだわりの”縁側モダン” 〜『10年愛♡の家』Vol.5〜
LIMIA編集部
シュラフをもって流れ星や星空を鑑賞する事が趣味のご夫妻のための一戸建て住宅です。
当初は室内で星を見ながら過ごしたいとの希望があり、2階ホールに大きな天窓の計画を提案しましたが、もう少し広い夜空を見たいと要望されました。
それならば、屋根の上に星見台を作りましょうと提案しました。
屋根の上へは梯子を上りトップサイドの窓から星見台へ上り、星見台の手摺の一部をなくし、直接屋根の上にも出られるようにしました。
手摺は星見台内部が近隣から見えないように横ルーバーに角度をつけてあります。
星見台はビールを片手に夕涼みの場所として、屋根上は花火大会の観賞場所として活躍しています。
シュラフをもって流れ星や星空を鑑賞する事が趣味のご夫妻のための一戸建て住宅です。
当初は室内で星を見ながら過ごしたいとの希望があり、2階ホールに大きな天窓の計画を提案しましたが、もう少し広い夜空を見たいと要望されました。
それならば、屋根の上に星見台を作りましょうと提案しました。
屋根上に作った星見台です。
手摺と外壁の隙間から屋根上に出ることが出来ます。
手摺の横ルーバーは下から見えないように、中からは空が見えるように角度をつけてあります。
星見台に寝転んで夜空を見上げながら、そのまま朝を迎えても気持ちが良さそうです。
屋根上の星見台へは2階ホールから梯子を使って上る。
半階位の高さなので、ビールを片手に上る事も出来ます。
星見台から屋根の上に出てみる。
住宅街のため2階屋根上からは遠方の山並みまで見えます。
花火大会の時は親戚も集まり観覧席となりました。