CIBONEに集う名デザイナーたち。  〜ニッポンの職人編①〜

世界中のデザイナーズ家具や暮らしにまつわる高品質なアイテムを取り扱っているライフエディトリアルストア「CIBONE」。今回はそんなCIBONEの店舗内から我らがニッポンの職人技が光るMade in Japan製品にスポットを当てて紹介していこう。

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松徳硝子

1922年に村松庄太郎氏により電球用ガラス工場としてスタートした松徳硝子。電球も機械生産が主流となる中で、手作りの製法にこだわり、今でも高品質なガラス製品を職人気質で生産している。電球製造で培った薄吹きのノウハウが蓄積されたグラス「うすはり」はあまりにも有名だ。

伝統的な江戸硝子として古くから料亭などで愛用されている松徳硝子。極薄なこのグラスは、中に入る飲み物の温度や氷のあたる感触などをその手に感じることが出来る、味のある作品。

開化堂

明治8年創業の日本最古の歴史を持つ手作り茶筒、京都「開化堂」。蓋を茶筒の口に合わせると、すーっとしまる精密な作りは、まさに職人技の真骨頂といえる。温もりが感じられる製品作りを続けている伝統ある老舗だ。

盛永省治

木工作家として活動する盛永省治。鹿児島県に工房を持つ注目の職人だ。木を削り形を作るウッドターニングという手法で作られる作品は、本来の木が持つ味わいを美しい木目で表現してくれている。

洗練された形状の中に、自然な造形美を残すウッドボウル。きめ細やかなその美しい木目のラインが、暮らしにぬくもりを与えてくれる。

10¹²TERRA

1兆(10¹²・テラ)と、テラリウム(植物採集用のケース)から、そのブランド名として名付けられたテラ。 植物の根までを鑑賞できる2分割の構造のHydroが有名だ。

ステンドグラスを作る製法と同じ工程で一点一点手作りで製造されるHydro。通常のクリアタイプの他、CIBONEオリジナルのカラーグラスを採用した別注タイプがある。(現在、カラーグラスの取り扱いはありません。)

CIBONE Aoyama
107-0062 東京都港区南青山2-27-25
オリックス南青山ビル 2F
OPEN 11:00-21:00
TEL 03-3475-8017
http://www.cibone.com

Photo:木下誠
Text:Limia編集部 小久保直宣

●取材協力
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