新宿を一望! リノベーションで高級ホテルのようなスイートラウンジに。
ちょっと日常から離れてホテルのスイートルームで贅沢を楽しむ。そんなご褒美が毎日楽しめるとしたら、それは夢のようですよね。新宿駅から程近い、高級ホテルも軒を連ねるハイソサエティなエリア物件を、それこそ高級ホテルの空気感をコンセプトにフルリノベーション。非日常が日常になる、そんな憧れを実現させてみませんか?
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新宿駅から徒歩8分! ビジネスタワーに隣接するハイエンドリノベ
日本、いや世界屈指の大都市、新宿。昼間は約400万人の人々が行き交うというメガロポリスは居住環境という視点で見るとあまり適していないという向きもありますが、実はそんなことはありません。確かに日本最大の歓楽街、歌舞伎町を有する東口側(山手線の内側エリア)では商業施設も乱立し、不夜城のごとき喧噪が絶えません。しかしひとたび線路を挟んだ向かい側、つまり西口側へ目を向けると、そこは都庁を始めとしたビジネスビルが立ち並ぶ近代的な超高層都市、いわゆる副都心と呼ばれるエリアになります。こちら側は一転してインフラも計画的に整備されていて道路も広く施設も充実。なにより都心でも珍しいほど緑豊かで、8万㎡を超す敷地を持つ新宿中央公園を始め、計画的に植林させた街路樹も豊富。”副都心”という乾いた響きとは裏腹に実際には住むのに適していると言える豊かな環境を持つエリアなのです。
そんな充実した環境を裏付けるかのようにこのエリアには有名ホテルが軒並み進出していることでも有名です。伝統の京王プラザホテルを始めハイアットリージェンシーやヒルトン…そんな世界中のハイエンドホテルが求めたのは、超高層ビルが立ち並ぶ世界屈指の夜景とその豊かな住環境なのは言うまでもありません。
とはいえホテルに住む、なんて世界的な超セレブならいざ知らず、そうそう現実的には考えられないものです。であればあのホテルの優雅な雰囲気をイメージしてリノベーションしてもいいのでは? そう、今回ご紹介する物件はそんな西新宿にピッタリの、高級ホテルのスイートを思わせる大人なハイエンドリノベーションなのです。
まるで高級ホテルのビジネススイート! シックな雰囲気がたまらない!
新宿駅から徒歩8分、丸ノ内線西新宿駅から徒歩2分という好立地にあるアイランドレジデンス。その最上階の一角を占めるのがハウズライフがリノベーションした再販物件。占有面積85.93㎡という広さを贅沢にレイアウトし、抜けの良いLDKスペースとたっぷりスペースを取ったエントランスという間取りは、まさに高級ホテルのスイートを思わせる優雅さをたたえています。硬軟織り交ぜて様々なリノベーションを提案してくれるハウズライフならではの多彩さが表されたこちらの部屋は、例えばエントランスを打ち合わせスペースにしたり、また間取りも更に変更することも可能という、場所柄に合わせた汎用性が盛り込まれているのも非常に魅力的なのです。
こちらはリノベーション前の写真。リノベ前はリビングダイニングからキッチンまでが細長い空間の中に収められていたため、リノベ後と比べると圧迫感を与える印象がある。それがどう変わっていくのか、細かく見ていきましょう。
新宿の高層ビル街を臨む、抜けのいいLDK
こちらの物件の最大の魅力はなんといっても贅沢なスペースを確保したLDK空間。二面ある大きな窓からは新宿の高層ビルを臨むことができ、夜ともなれば素晴らしい夜景を楽しむことができます。また、ホテルラウンジのような雰囲気とビジネス的な機能性、そしてアットホームな空気さえ漂わせてくれる存在感のあるキッチンといった、異なる魅力をギュッと凝縮し投影させた空間演出も秀逸。
フロアには暖かみのあるウォルナットの無垢材を贅沢に全面使いし、天井と壁の切り返ししはラグジュアリー感のあるモールディング、そして天井の間接照明と、バラバラになりがちな素材使いを上手に融合させることで全体をシックなトーンで統一することに成功しています。ちなみにベッド側を区切ってパーソナルスペースとし、LDKプラスワンという間取りに変更することも可能だそうです。オーナーの好みでここから更にカスタマイズできるのもリノベーションに長けたハウズライフならではのサービスです。
窓付近のリノベーション前の写真。築21年ということもあり、それぞれが和室と洋室に分かれているため、2つの窓が同じ空間には存在しない。リノベ後は同じ空間の中に2つの窓が入り、広々とした開放的なリビングから新宿の夜景が楽しめる。
ビジネスとして部屋として…多目的に使えるエントランス
10畳ほども広さを取ったエントランスは、場所柄ならではの工夫が設けられています。LDKとは一転してドライな空間としてデザインされたこのスペースは、2カ所はあるLDKへ繋がる引き戸を閉めてしまえば、例えば打ち合わせなどビジネル使いも出来る空間として設計。また、そうではない方のために希望があれば玄関からの動線と区切って一部屋にすることも可能だそうです。タイル張りの床と、シリカライムを贅沢に使用した塗り壁は、パブリックスペースとしても使えるデザインが施されています
まさにホテル!? 清潔感のあるハイクラスな水まわり
ホテル、というキーワードは水まわりのリノベーションにも徹底して盛り込まれています。大理石調のテクスチャとホワイトを中心に使った仕上げを基調とし、清潔感のあるバスルーム、たっぷりとった動線にレンガ調のテクスチャを上手に取り込んだ造作で製作された洗面台は、高級ホテルの居心地のよいバスルームを思い起こさせてくれます。またトイレが広いのもホテルっぽくて優雅な気分になるのです。
「デザインと実用性のバランスを常に配慮しています」(デザイナー黒田さん)
「デザイナーとしては自由にデザインしたいのですが、そこでいかに現実にある実用性とバランスを取って設計するか、を常に配慮しています。やはりオーナーさんに住みやすいな、と感じていただかなければ意味がないので」
と語るのはハウズライフのデザイナーにしてこの物件の設計も担当した黒田さん。その2つを両立させる際に考慮することとはどんなことなのでしょう?
「生活を保つには実用性は必須です。まずは施主様のライフスタイルからお伺いしたうえで要望を聞くのですが、そういったお話の中で施主様の生活に必要な実用性というのが見えてきます。例えば収納がどの程度必要か、ということが見えてくるので、それを取り込んだ上でデザインしていきますね。具体的にはこの物件にも盛り込まれているのですが、生活をキレイに保つ為の”見えない収納”という考え方は一つの方法ですね。その他にも施主様のご要望を織り込みながらも、オーダーにないような様々な提案をさせて頂く事もあります。そういった提案の中で新しい発見をして頂けたら設計者としてこんなに嬉しいことはないですね」
水まわりを大幅に移設してLDKを広く動線もスッキリ
Befor
After
元は3LDKだったこちらの物件。間取り変更のポイントとなったのは水まわりだそうです。Befor図ではバスルームとトイレは下側に、キッチンが上側にあったのですが、今回のリノベーションではこの位置を逆転させています。こうすることでLDKを広く取れるようになり、なおかつ玄関からLDKまでの動線も真っ直ぐにスッキリと配置させることに成功。最大の特徴であるラウンジのようなLDK空間を実現しているわけですね。
非日常なホテル空間を日常に。夢を叶えてみませんか?
ハイエンドなホテル空間をイメージしたリノベーション、いかがでしたでしょうか。優雅なラウンジのようなリビング。ビジネスにも使えるパブリックスタイルとの両立。そして水まわりやキッチンから感じられる高いホスピタリティ…。ホテルならではの非日常的な演出の数々は、万人にとって一つの憧れですよね。確かにこちらの販売物件、場所柄もあり少々お高くなってしまうのは致し方ないですが、新築ではそれこそ手が届かないハイエンドな立地ということを考慮すれば、夢の叶え時なのではないでしょうか。
この物件を動画でご紹介!
↓↓
築年数:1995年11月竣工 築21年
面積:85.93㎡
形態:フルリノベーション
間取り:1LDK(2LDKへの変更可)
リノベ価格:1480万円(税別)
販売価格:要問い合わせ
施工:howzlife
Text:藤川経雄
Photo:塩谷佳史
Movie:小久保直宣(LIMIA編集部)
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