
Oranque|自邸
”Oranque”は、建築家 × 不動産|高知K不動産 と共に土地探しからスタートしました。
ようやく探し出した土地は、永らく駐車場として使われていた変形敷地で、街中でありながらも身近に自然を感じることができ、東側に隣接する駐車場以外は全て開けているという、まさに自分たちのライフスタイルに合った理想の場所でした。
ただ東側にある隣地(駐車場)に対しては、将来的に集合住宅なども建つ可能性がある事から、開口部は必要最小限とし、コンクリートの防火塀や敷地境界近くまで張り出した防火壁を設ける事により、先々に渡ってのプライバシーの確保と準防火地域の様々な法的制限を解決出来る様にしました。
また現況この全ての方位から建物が見える状況を考慮し、ファサードは建物外部に現れる雑多な線や生活上必要な窓を隠せ、外皮熱環境(断熱と日射遮蔽)を向上させるダブルスキン(高知県産材使用)とすることにしました。
内部構成については、敷地外に広がる緑豊かな環境を暮らしの一部として感じ取れるようにするにはどの様にすればよいか?どうすれば屋外でも快適にくつろげるか?といった点に重点を置き設計をしました。
そこで設計手法としては極めてシンプルですが、夏の強い陽射しや雨を凌げる大きな屋根をかけ、その軒下を一年を通じ半屋外空間として使える様にしました。
玄関ポーチには 帰宅時の手洗いの他、庭で収穫した野菜や果物、釣ってきた魚を調理するアウトドアキッチンを据え、BBQ時に各々が好きな場所に腰掛けれるベンチや外部階段を設けました。
樹々の目線と同じとなる2階バルコニーは、私達家族と愛犬のお気に入りの場所であり、この住環境を最も肌で感じることが出来る場所となっています。
リビングには吹抜けの様な高さのある空間が欲しかったのと、土手越しに垣間見える川を望みたいという思いからロフトを設けました。
ロフト空間には幅6mを超えるワークカウンターを設け、足置きには壁面収納棚の天板を利用しました。
周辺環境が良く、1年の大半を屋外で過ごす事が出来る高知県において、屋外と日常生活をいかにシームレスにリンク出来るかと常々考えながら設計をしている設計者の自邸は、最終的には建物の半分近くが半屋外となった訳ですが、日々積極的に屋外で飲食する家族の姿を見ると、改めてこのコンセプトの大切さを感じることが出来ました。
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防火壁が張り出している。





































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