オーケストラが趣味のI様が実現した西欧風の家
日当たりを重視して2階に設置したリビング。
大きな窓と広いバルコニーにより室内に緑を贅沢に採り込んでいる。
お手持ちのイタリア製の家具がしっくり馴染み、
オーケストラが趣味のI様が大好きな20世紀初めころの工業デザインのエッセンスが漂う、シンプルでモダンな空間を追求した。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 1614
- 9
- 1
-
いいね
-
クリップ
この記事の目次
物件データ
延床面積:94.98㎡
敷地面積:104.62㎡
工法:木造軸組
本体価格:2150万円
漠然とした要望も丁寧に読み取り、施主様の感性や世界観を表現します。
趣味はオーケストラを聴くことという施主のI様。
家づくりに訪れたときは「緑を感じられる住まいにしたい」と漠然とした要望しかなかった。
I様の生活スタイルをうかがうと、オーケストラやヨーロッパに旅行へ行くことが趣味だという。
そのような経緯から、タキシードカラーの白と黒、バイオリンのブラウンをミックスした提案。
I様が大好きな20世紀ころの工業デザインのエッセンスが漂うシンプルモダンなスタイルになりました。
使い勝手を最大限に考えたキッチンスペース
アイランドキッチンではなく、ダイニングテーブルと一体化したL字型のオーダーキッチン。
l字にした奥にはユーティリティがあります。
また廊下からも行き来できる回遊導線になっていて、デザイン性と使い勝手を最大限に考えました。
タキシードカラーを添えるためにつくりあげられた造作家具
タキシードカラーを添えるためにつくりあげられた造作の棚。
I様がコレクションしたオブジェがマッチをします。
広さを広くみせるために、あえてのタイルを採用
玄関扉をあけると、タイルの床が一続きになっていて、より広がりが感じられる空間に。
木材より大きめの幅のタイルを利用するのがポイントです。
全体の統一性も考えてグレーのタイルを選びました。
- 1614
- 9
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
昭和モダンなSOHOスタイルがおしゃれ!築37年の倉庫兼住居物件をリノベーションLIMIA編集部