損する?得する?10年後、太陽光発電って収入あるの?
太陽光システムを設置するとどんなメリットがあるのでしょうか。発電した電気は売れる仕組みですが、電気の価格は変わるため、現在と10年後とどれくらい収入に差がでるか気になりますよね。そこで、太陽光で得られる今とこれからのお金の話を踏まえた、賢い太陽光発電の取り入れ方をご紹介します♪
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電気の売電収入、これからどうなる?
太陽光で発電した電気のうち、使わずに余った分は電力会社に売れることをご存知ですか? 余った電気の分だけ収入はアップ♪ そうすることで、「なるべく電気は使わないように……」と考えるため、節電や省エネ促進にもつながっているのです。
余った電気を売って、利益を得られる『余剰売電』。その収入は、1kWh(※)あたりの料金によって損得の状況が変わるのがポイントです。
現在の電気の価格は、10年後にはどうなっていくのか。電気を売る価格と買う価格の今と未来をチェックすることで、太陽光発電の取り入れ方のヒントが見えてきますよ!
※1キロワットの電気を1時間で発電、消費した際の電力量
売電単価は値下がり! 電気代は値上がり!
ここでは、電力会社が電気を買い取ってくれる金額(売電価格)、また電力会社から買う電気の金額(買電価格)2つの推移に注目します。
売電単価は安く
余剰電力の買取価格は、2019年度が24円/kWh、2020年度は21円/kWh。2010年の48円/kWhから10年間の推移を見ると、半額以上も値下がりしています。
「じゃあ、10年後なんてもっと値下がりして売れないのでは⁉︎」と思いますよね。ここで注目したのが、電力会社が同じ価格で電気を買い取る『固定価格買取制度』。太陽光を設置した年の買取価格が10年間固定される仕組みになっているのです。
この先も価格はどんどん値下げしていくので、太陽光を導入するなら早めの検討がおすすめですよ!
買電単価は高く……!
また、毎月支払っている電気料金は基本使用量だけでないことをお気付きですか? 基本使用量を始め、再エネ賦課金や燃料調整費用といった明細に記載されている各項目の金額は、今後値上がりが見込まれているため、電力会社から買う電気料金は値上がりすることに。
既に売電価格より買電価格の方が高くなっている現状から、なるべく電気を買わないという選択が電気を賢く使うポイントです。
そこで注目したいのが、太陽光発電の使い方について。太陽光の余剰売電からの利益は少なくなりつつあるため、いかに自家消費できるかがこの先電気代を節約するカギとなっています。
毎月届く電気代の項目については、こちらのアイデアでチェックしてみてくださいね。
電気を賢く使える蓄電池、電気自動車付きも!
現在、発電に使う太陽光パネルは寿命が長く、国内メーカーであれば設置して35年以上経過しても機能は9~13%ほどの低下と長く利用できるのが特徴。太陽光発電を早めに取り入れて、将来続く買電価格の値上がりに備えましょう。
サンコーの太陽光プランなら、自家消費に便利な設備がセットで使えるのに加え、初期導入時の高額な費用がかからないのです!
サンコーの太陽光プラン
サンコーの太陽光プランは、『初期費用が必要なく月々の支払いから始められる』『システム機器は、15年間の保証が付帯』『サービス期間が終わる10年後は設備機器が無償で譲渡される』ことが特徴。
一度に負担する大きな金額もなく、月々の支払いは定額なので、新築時は住宅ローンへの影響を考えずに太陽光発電を導入できます。
電気を蓄える蓄電池プラン
さらに蓄電池がセットになっているプランなら、自家消費が効率よくできる仕組みになっています。
例えば、深夜の割安な電気を蓄電池でためて必要なときに使うのはもちろん、昼間の料金が高い時間帯にその電気を売ることも可能。電気を熱でためるエコキュートも利用して自家消費しながらおうちの電気代を削減できるのです♪
蓄電池を使って電気を蓄えておくことで、停電時にも電気を使えるのは安心できますよね。
この他にも、現在より普及が多く見込まれる電気自動車がセットになったプランもご用意。生活の多様性に合わせて太陽光を導入できるのが、サンコーの太陽光プランなのです。
長く使える太陽光で電気代を節約しよう♪
今後、電力会社から買う電気料金はさらに高くなっていくため、家庭で電気をつくって蓄え、自家消費できるかが賢く電気を使うポイントです。電気をためられる蓄電池と組み合わせて、太陽光を取り入れた生活を始めてみませんか♪
サンコーの公式サイトでは、各プランについて紹介しているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。
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