【北欧】クリスマスにおねだり！イッタラ冬の限定品まとめ

クリスマスパーティーで使いたい！　ファンタジックな器が大集合

クリスマスツリーを飾って、リースを用意し、キャンドルも並べて…。あと、クリスマスの準備に欠かせないものといえば、テーブルウェア。ホームパーティーで「この器、ステキ！」と言われたいのなら、圧倒的にデザイン性の高い北欧の器がおすすめ。

特に、フィンランドに本社を置くテーブルウェアブランド、イッタラ。シンプルな定番の器シリーズ「ティーマ」やガラス器「カルティオ」シリーズが有名で、飽きることなく長く愛せるアイテムが数多く揃う。

クリスマス前のこの時期は、各ブランドから冬季限定アイテムが続々登場。今しか手に入らないことから、コレクター魂にも火がつくもの。気になるアイテムが見つかったら、急いで手に入れて！

【イッタラ】天才イラストレーターのハーパニエミの世界に酔う、「タンシ」シリーズ

2015年イッタラのクリスマスをプロデュースする人物、それが、クラウス・ハーパミエミ。フィンランド生まれのアーティスト・イラストレーターで、マリメッコやディーゼル、リーバイスなど数々の著名ブランドにデザインを提供。世界中にたくさんのファンをもつ。このファンタジックな世界観は彼にしか出せないもの！

クラウスの新シリーズ、「タンシ」のクリスマスバージョンは、ブロンズカラーを用いた細やかなイラストが魅力。テーマにしたのは、悲しくも美しいチェコのオペラ「利口な女狐の物語」だそう。動物と人間の共存、生命のサイクルの物語をもとに、美しい衣装に身を包んだ個性的な動物たちが描かれている。

赤と白とゴールドを効果的に用いた、クリスマスらしい幻想的でゴージャスなアイテム。

【イッタラ】真っ赤な器で聖夜を彩る！　「タイカ レッド」シリーズ

「タンシ」と同じく、こちらもクラウス・ハーパニエミの作品。フィンランド語で『魔法』を意味する「タイカ」と名付けられたシリーズだ。クラウスの豊かな想像力の中から生み出された幻想的なイラストが赤を背景に描かれている。尾っぽの長いふくろうや孔雀にも見える狐、不思議なフォルムの植物など、テーブルウェアの中にファンタジーが詰まっている！

冬季限定品として、カラフルな赤のタイカが登場。ツリーやリースの緑と組み合わせると、一気にクリスマスモードに変わる。形自体はシンプルなので、日常使いのティーマや、カルティオのグラスともマッチする。

【アラビア】イラストがキュートな「パッカネン」シリーズ

＜Arabia＞Piilopaikka Pakkanen

2013年に登場したアラビアブランドのディナーウェアシリーズ、Piilopaikka（ピーロパイッカ）。ここに、キュートな新柄で「Pakkanen（パッカネン）」が仲間入り。「パッカネン」とはフィンランド語で氷点下の寒さを意味する言葉。

青い服を身につけた少女、鳥、冬眠するクマ…。あたり一面、白い世界と化すフィンランドの冬景色。マグカップやプレートの中に霜や雪に覆われた大地に息づく自然現象を自然の現象を、デザイナーのピーア・ケトが器に表現した。

【イッタラ】クリアな輝きを放つ気高き鳥、「バード」シリーズ

熱烈なコレクターも多い、バードシリーズ。デザイナー、オイバ・トイッカが生み出すガラス製の鳥たちは、その場の空気を凛としたものに変えてくれる。あるものは自然からインスピレーションを得て、またあるものはオイバ・トイッカの心の中で生まれたもの。すべての鳥は手吹き技法で製作されており、ひとつとして同じものはない。それが、ファンの多い理由のひとつ。

2015年冬の限定生産品のバードはとびきり美しい「パール」。クリスマスにインスパイアされたもので、ボディに並んだ気泡は名前のとおり、パールのよう。頭部はシルバー、それ以外は透明なガラスでつくられており、ガラスの質感に目を奪われる。光を通すとガラスが輝きを増し、美しい影をもたらす。

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◆Text：LIMIA編集部