発売40周年記念の大きな反響を受け、独特の書き味がクセになる「プラマン」の新インキ6色を定番化

ぺんてる株式会社は、ペンと万年筆の良さを兼ね備えた独特の書き味の樹脂(プラスチック)万年筆「プラマン」の発売40周年記念として限定発売したインキ6色について、当初の予測を上回る反響と定番化を希望されるお客様の声にお応えし、定番化を決定いたしました。

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2019年9月、プラマン発売40周年を記念して、発売当時の開発者インタビューと世界中のプラマン愛用者インタビューを一つにまとめた40周年記念WEBページを作成し、当時の開発者と世界中の愛用者の想いをつなぐコンテンツとしました。そこで改めて、ロングセラー商品を振り返るだけでなく、我々自身が唯一無二のペン先を持つ「プラマン」の価値に気づくことができました。

また、これまでの愛用者や、今回の限定色をきっかけに初めてこの商品をご購入したお客様から、「インキの色が好き」、「書き味が新しい」、「新色を定番化してほしい」などのお声も多くいただきました。

そうした経緯から、これからも世界中のお客様により一層ご愛用していただくために、これまでのインキ色3色(黒・赤・青)に、新色6色(バーガンディ、ブルーブラック、オリーブグリーン、ダークグレイ、ターコイズブルー、セピア)を追加した全9色を定番商品とし、シリーズラインナップを強化いたします。


■作り手の想い■
●「常識がないからこそできた」「まだ世界にないペン先をつくる」
開発者の「誰でも手軽に使えるような樹脂のペン先の万年筆を」という想いが、まだ世界にない新しいペン先を作り出す挑戦により、唯一無二の書き味を持つプラマンを生み出しました。

●他に例がないオリジナリティあふれる製造方法でつくられるペン先
プラマンのペン先は、多数の微細な孔(あな)を通ってインキが毛細管現象(*)で伝わる方法が採用されています。この多数の微細な孔は、繊細な構造のため、安定して量産化することは困難を極めました。試行錯誤の末に完成した成型用ノズルは、現在も開発者の名前の頭文字をとって、「AYノズル」と呼ばれています。

*毛細管現象:液体が、すきまのような細い空間を重力や方向に関係なく浸透していく現象で、植物が根から水を運ぶ力などが代表例。

●プラマンのためだけの建屋で引き継がれる技術
プラマンのペン先は、複雑で繊細さを必要とされ、その製造のためだけに10mを越える製造ライン専用の建屋があります。職人の技と熱い想いが、この建屋で次の世代へと引き継がれています。

●創業者の言葉に込められたモノづくりの精神
創業から今日まで「世界にない新商品を創れば、必ず大ヒットする、世界中でいっぺんに売れてしまう」という創業者の言葉のもとに、世界のまだ誰も見たことのないものを創り、そして、世界中のお客様に届けるバトンを繋げてきました。

ぺんてるは、このプラマンのように、これからも「チャレンジ精神」を胸に、世界のまだ誰も見たことのないモノづくりを目指してまいります。

参考:(2019.9.10 配信リリース)樹脂製ペン先の独特の書き味がクセになる「プラマン」が新色6色を展開

■製品仕様■

■お問い合わせ先■
ぺんてる株式会社 お客様相談室 (フリーダイヤル)0120-12-8133

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