手軽に観葉植物が楽しめる♪ 話題のハイドロカルチャーとは？

自宅リビングにおいてある観葉植物の植え替えを行いました。

元々は、手前にあるガラス容器に入ったものをプレゼントでもらいました。

インテリア雑貨店で買ったもののようで、プレゼントしてくれた本人はもう枯らしてしまったとのこと。

この植物は「シェフレラ・コンパクタ」。

土を使わない「ハイドロカルチャー（※）」で育てられるインテリアとしても人気の種類。

※人工の土「ハイドロボール」と、栽培という意味の「カルチャー」を合わせた言葉

「ハイドロカルチャー」をネットショップで調べると、いろいろな店が出てきます。

植え替え用に大きなガラス容器と、ハイドロカルチャー用にオススメされていた植込み材（今回はレカトンという多孔質セラミックスのハイドロボール）・根腐れ防止用の栄養剤（イオン樹脂栄養剤）を購入しました。

ガラス容器（約650円）、レカトン小粒２L（約410円）、栄養剤（約450円）

ハイドロカルチャーが初めての方は、ハイドロ苗（いろいろな種類があります）も購入するのをお忘れなく！

私は透明なガラス容器を購入したので買いませんでしたが、「水位計」もあると水のやりすぎを防ぐのに便利だそう。（今回注文したお店から届いた説明書より）

セッティングはカンタン！

私は今回植え替えでしたが、初めての方も手順は同じです。

植え替え用に購入したガラス容器（左）と植え替え前（右）

1、根腐れ用のイオン樹脂栄養剤をガラス容器の底に入れる（水位計を設置する場合はここで）

2、容器の半分くらい植込み材をいれたら、植え替える植物（又はハイドロ苗）を置く

3、さらに植込み材を入れ安定させる

※再利用の場合は植込み材を水洗いして乾燥してから入れる（初めて使う場合も、洗うことを推奨している場合もあるので、購入時の説明書を確認ください）

植え替え完了！

上からの図

ふだんのお手入れもカンタン

土を使わないので、室内のインテリアとして人気のハイドロカルチャー。

・虫やカビの発生が少ない（重要）

・人工土は洗って再利用可能（エコ）

・室内でカンタンに育てられる（癒しの空間）

ここ数年育ていた間も日光が入る部屋の一角に置いて、思い出したときに水やりをするくらいでした。

ときどき、水で濡らしたペーパータオルで葉の表裏をしめらしたり（霧吹きでもOK)、葉の表面にたまる埃をふきとってあげると成長や状態の確認ができて〇

注意してほしいのは、直射日光！

太陽光に当てた方がいいかな？と思い直射日光の当たる窓際に、1週間ほど置きっぱなしにして忘れてしまい…気づいた時には枯れてしまう寸前でした。（アブナカッタ）

他には「空調の風が直接あたる位置や暗い部屋に置きっぱなしにすること（説明書より）」もNGとのこと。

部屋の中に緑があるだけで気分が落ち着くこともあります。

お出かけに制限がある今の時期、ハイドロカルチャーで観葉植物をはじめてみてはいかがでしょうか？

新しい葉っぱが育っていく過程をみるのも楽しい。

★シティリビングWeb公式ブロガー Ma-Yu★

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