空き缶などを再利用♪ガーデニングにもインテリア雑貨としても大活躍のリメイク缶

捨てるのはもったいない！空き缶ならなんでもリメイクできるといっても過言ではありません♪

リメイク缶を作るようになって2年が経ちました。
はじめは見様見真似、失敗もたくさんありました。

試行錯誤を繰り返し、私なりにリメイク缶の作り方は確立しつつあります。

まずは空き缶にやすり掛けをし、切り口などがとがっている場合は丁寧にやすり掛けをします。

私の場合はプライマーというペンキなどの塗料を密着させるためのものを塗るのですが、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭などお取扱いに不安がある場合は省いてもOKですよ！

ザラザラなリメイク缶が好みでしたら、セメントなどを塗料に混ぜて缶に塗ります。

（作業中に写真を撮るのが大変難しいためいきなり完成写真になります↓）

いろんなサイズのリメイク缶

右のリメイク缶は業務用のトマト缶のリメイクです。
存在感があって植物の鉢カバーにもなります♪

ステンシルを施していますが、ステンシルシートはパソコンでおこして、プリントアウト。
100均にも売っているデザインカッターで文字を切り取ったシートをステンシルをしたい場所に置いて塗料を乗せていきます。

ペンキ缶のリメイク

ペンキを使いきったら
さあ、リメイクしましょう～！

こちらはセメントを少なめに混ぜました。文字はステンシルをして大好きな蓮の花の絵を描いてみました。

ツルツルっとした手触りのリメイク缶

セメントなどを一切混ぜないで塗料のみで仕上げました。
何度も重ね塗りをすることがポイントですよ♪

ラベルは自作のものです。
アプリケーションを使用して作りました。
インクジェットだと濡れた時に滲んでしまうので、コンビニでコピーしています。

100均でも売っているデコパージュ液をつけてリメイク缶に貼り、もう一度ラベルの上からデコパージュ液を塗ります。
トップコートを塗ってからニスを塗るとさらに長持ちするラベルの出来上がり♪

ステンシルバージョントマト缶

セメント多めのごつごつした風合い♪

タニラー（多肉植物が好きな方たち）さんには人気があります♡

ドロップが入っていた缶も～！

食べ終わったドロップ缶もリメイク♪
形が違うだけで作り方は一緒です。

ラベルは周りを線香でじりじりと焦がしています。
火の始末にはくれぐれも気を付けてくださいね！

イワシ缶だというとびっくりされるんですが

このスクエアの形がかわいいイワシ缶のリメイク缶は多肉植物を寄せ植えするのにちょうど良かったりします。

デニムやジュートの端切れをボンドでランダムに貼っています。
ワイヤーで持ち手を付けてウッドビーズなどで装飾♪

お魚つながりでツナ缶リメイクも～！

はい、ツナ缶です。
持ち手のワイヤーにコルクを通してみました♪

我が家の娘はiPodやイヤホンを収納してますよ！

蓋はそ～～～～っと開けます(笑)

蓋はそ～～～～っとね。画像のように途中でとめて蓋をくっつけておきます。
蓋の部分もなんだかかわいいアクセントになります♪

缶詰の大きさってこんなに種類があったんですね♪

左が高さ10センチほどのトマト缶。
３つ並んでいるのはコーンが入っていました。

３つ並べるとまたかわいさ倍増です～♪

缶の蓋もリメイクしちゃう♪

リメイク缶の工程と同じように手順をふみます。

庭にあるオリーブの枝を剪定したときに出る枝にワイヤーで固定してオリジナルピックの出来上がりです。

ペンキ缶の蓋をリメイク

ペイント→ステンシル→チェーンを取り付けて。

壁に飾ったりインテリア雑貨としても♪

ペンキなどあまり馴染がないようでしたら１００均でも手に入るアクリル絵の具でペイントしても十分楽しめますよ。

オリジナルのラベルを作るのもとっても楽しいのですが、プリンターがなかったり、もっと手軽に楽しみたいという方は１００均にたくさん素敵なシールやラベルなどがあるのでそちらを活用してもいいですね！
今話題の転写シールも使えますよ♪

多肉などの寄せ植えを楽しもう～

カットした多肉をさしておくだけで根付いてくれるのでどんどん増やせますよ♪

寄せ植えをする場合はドリルやキリなどで底に穴を開けてくださいね。

多肉の寄せ植えだけじゃなく部屋でペン立てにしたり、小物を収納したり
キッチン道具の収納にも使えますし、フェイクグリーンとの相性ももちろん抜群ですよ～！

できる範囲で空き缶のリメイクを楽しんではいかがでしょう♪