ホワイトで統一された空間が広がる、フレンチエレガントな邸宅

物件探しからリフォームまでお手伝いさせていただきました。
お若いご夫婦が購入したのは築５年の築浅マンションの一室。リビングからの眺めが気持ちの良いお部屋でした。
前の居住者が一度リフォームをしていて２部屋を繋げ広いリビングをつくったようですが、袖壁や部屋の木枠などお部屋の痕跡が残ったままでした。また、開口部が狭く半独立に近いようなキッチンも気になっていました。
そこで、空間をオープンにしてキッチンの奥まで光が届く広々としたLDKを目指しでリフォームを行いました。デザイン面では奥様のこだわりが発揮され、「フレンチテイストでエレガンスさのある空間」をテーマに空間をかたちづくっていきました。

ホワイトを基調としたフレンチエレガンスなリビング

20帖を超える広々としたリビングダイニングは明るく開放感に満ちた空間です。
色味をホワイトで統一し、フレンチアンティークな家具と調和するエレガントな空間を創造しました。
特に気をつけたのは、質感や素材感。白でも簡素な空間とならないよう、上質感が出るように、クロスひとつとってもただの白いクロスではなく、塗り壁調のクロスを選びました。クロスの凹凸が光を受けて陰影を生み出すことで、繊細なニュアンスを感じることができます。

空間を開放し居心地のよいキッチンへ

リビングダイニングや窓の外の景色を見渡せる、開放的で居心地のよいキッチン。
以前は開口部がほとんどなく、半独立型に近いキッチンでしたが、壁をなくしリビングダイニングと一体の空間としました。
キッチンや後ろのカップボードも、リビング同様に白で統一するとともに、カウンターやキッチンパネルは大理石調のものを選ぶことで洗練性を表現しています。
作業スペースも広く、設備の使い勝手も満足度が高いとのこと。
リビングから視線が届くカップボードの上は飾り棚として使用し、ワインや季節の花などを飾り楽しまれているようでした。

ひび割れた洗面台も美しく甦る

ひび割れのあった洗面化粧台。ご夫婦は当然交換しなければいけないとお考えでしたが、まだ新しい立派な洗面台でしたので設備交換ではなく補修をすることをご提案しました。
ひび割れを補修しながらコーティングする作業を施し、最後に全体をクリーニングすることでまるで新品と見紛う美しい洗面化粧台へと生まれ変わりました。

空間イメージを壊す配管は棚で隠して美しいトイレに

マンションのトイレは壁排水で、排水管がむき出しになっているタイプも多いのですが、配管が見えるのが嫌だとおっしゃる方も多いです。今回はその配管やタンクを棚で隠せるタイプのトイレをお選びいただきました。
棚の上に手洗いが付いているので、タンクレストイレのように手洗い器を設ける必要もありません。
空間は淡いピンクで統一されて優美な雰囲気のトイレとなっています。

ピンクストライプのクロスで気品ある寝室

寝室は大好きなピンク色を使い、可愛らしくエレガントな空間に。ピンクといっても、壁のクロスには淡いピンクのストライプ柄を選んだことで、うるさくならずに洗練された印象となっており気品を感じる寝室になっています。

このリフォームを手掛けた会社

朝日住宅リフォーム

【リフォーム東京】東京都新宿区西新宿1-8-1　新宿ビルディング６Ｆ
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【リフォーム神戸】兵庫県神戸市中央区東川崎町1-2-2　ハウジングデザインセンター神戸５Ｆ
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