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【今月の道具】ロディアのメモパッド

毎月、ものづくりに欠かせない「定番のアイテム」を1品だけご紹介する連載「今月の道具」。初回の今回は、永くクリエイターの間で愛されつづけるステーショナリーブランド「ロディア」のメモパッドをご紹介します。ご応募いただいた方の中から抽選でプレゼントも。

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ものづくりのはじまりは、「紙とペン」

「制作のうえで欠かせない道具はありますか?」取材で、そんな質問をよくさせていただきます。

ー 欠かせないとなると…やっぱり紙とペンではないでしょうか。

思いついたアイデアを書き込む、コンセプトをまとめる、デザインを検討する。紙とペンは、そんな「生み出す」作業のお供として、いつの日もクリエイターに寄り添う「相棒」のような存在。もっとも多かったこの回答を参考に、連載初回の今回は「書き込む紙」として永く愛され続ける「ロディア」の「メモパッド」をご紹介することにしました。

フランス生まれの、日本の「定番」

お邪魔したのは、「ロディア」のブランド管理から商品の輸入・販売をおこなう、クオバディス・ジャパン株式会社。ブランドを担当されている北本さんにお話をうかがいました。

 

普段からクリエイターの方とお会いすることが多いのですが、「ロディア」のメモパッドを使われている方は、やはりとても多いですね。

北本さん

それはとてもうれしいですね。主に使っていただいている方々が、やはりビジネスマンやクリエイター、中でもなにかこだわりを持ってお仕事されているような方々が多いのだと思います。特に方眼のシリーズなどは、アイデアを書き出したりするのにも適していると思いますので、デザイナーなどクリエイティブなお仕事の方々などにもご愛用いただいていますね。

わたしも普段から、デスク用の管理帳として愛用しているので、今回とても光栄なんです。

印象的なオレンジの表紙と、書き込みやすい方眼の目。まさにステーショナリーの「定番」となっている「ロディア」。このアイテムが、永くひとを惹きつけ続ける理由、その魅力をさらにうかがってみました。

「永く愛される」ということ

ブランドの安心感はもちろんですが、「書きやすさ」といった点でも、とても多くの方に支持されているシリーズですよね。

北本さん

ありがとうございます。紙はすべて自社工場で製紙しているフランス製で、その「書き心地」は非常にたいせつに考えていますね。万年筆で書くときにもフィットするような、さらに厚い紙を使用したアイテムもありますし、紙質のほかにも、デザインにこだわりがあります。「ロディア」といえば「方眼」をイメージいただくことも多いのですが、ドットのものやラインのものなど種類もたくさんご用意していますし、用途にあわせて「書きやすいもの」を選んでいただけるようになっています。

サイズも、こんなにたくさん

北本さん

そうですね。日本では、持ち歩きにも最適なA5〜A7サイズのものが特に人気です。

本国のフランスではちがうのですか?

北本さん

ヨーロッパでは、もっと大きなサイズが好まれているんですよ。このちがいは、バッグに入れて持ち歩いて細かなメモに使用する「日本ならでは」と言えるかもしれません。あとは、フランスですとスーパーなどでも取り扱いのある「日常生活に欠かせない国民的なブランド」として認知されているんです。

「こだわりの持ちもの」というよりは、「暮らしに馴染む、みんなのアイテム」なのですね。

北本さん

まさにそうですね。ブランドの捉えられ方にそのような差はありますが、どちらでも永くご愛用いただいている、といったところには変わりありません。

「ロディア」のメモパッドのいちばんの魅力はなんでしょうか。

北本さん

「ブロックメモ」というのは、たとえば家電や携帯電話とちがって、たくさんの機能やその新しさが強みになるものではないんですよね。あくまで、叶うことはシンプルに「書くことができる」ということだけ。もちろん、撥水やマイクロカットなど質にこだわることはたくさんできるんですが、それでもやっぱり「メモ」は「メモ」。それ以上のものではありません。しかしだからこそ、本当にたいせつなのは「飽きがこない」というところに尽きると思うんです。

持ち歩いて、期間をかけて書き重ねてつかっていくものですものね。

北本さん

そうですね。来年には85周年を迎えますが、これだけの期間永く愛していただけている、ということは「飽きがこない」ものであるということですし、ブランドとしてもとても誇りに思っています。

永く愛されるむずかしさ。

北本さん

新商品が次々と出る、とてもサイクルの早い時代の中で非常にありがたいことですし、今後もたくさんの方に愛用いただくことができるブランドでありつづけられるように、と思います。

これからの「ロディア」

メモパッドだけでなく「ノート」のラインナップも、とても充実していますね。

北本さん

そうですね。ノート形式のもの、ダイアリー形式のもの、そのほか、用途にあわせたさまざまな商品をご提供しています。

これは、なんですか?

北本さん

「ミーティングブック」と言って、会議用のノートになっているんです。日付や次のアクションを記載するスペースを設けています。
この「クリックブロック マウスパッド」は、隠れた人気商品なんですよ。

マウスパッドとして使用できるメモなんですね。

北本さん

急な電話のメモやタスクを書き込んだりして、使い終わったらめくるんですが、L字型に糊付けされているので、マウスを動かすときにはペラペラしないんです。

これは…本当ですね。すごい工夫です。

北本さん

そのほか、最近人気があるのが、この「ゴールブック」です。ノート術の「バレットジャーナル」ってご存知でしょうか? 予定や自分が実現したいこと、考えていることなどを短いフレーズにまとめて記録して、ゴールへの進捗やいまの自分を見つめるものなのですが、そのために使っていただくノートになっているんです。

番号があらかじめ振ってあるんですね。「箇条書き手帳術」が簡単にはじめられる。カラーもたくさんあっていいですね。

北本さん

はい、7月の発売以降、とてもご好評いただいているアイテムです。歴史のある定番の商品も大事にしながら、新たな商品で常にみなさんに提案・提供を続けています。

「シンプル」が引き出す、自由な発想

ノートって、どうしてこんなにわくわくするんでしょう。選んでいる最中から、いつもうれしい気持ちになってしまって。

北本さん

シンプルな分、本当に使い方が自由ですからね。なにを書こうかな、どう使おうかな、と想像するだけでも、たのしんでいただけているのかもしれないですね。

「使う前」からはじまっているんですね。

北本さん

「そのひと次第」で、本当に広がりのあるアイテムなので。

今回、クリエイターのみなさんにプレゼントもご用意いただきました。どんなふうに使っていただきたいでしょうか。

北本さん

それはもう、「自由!」しかありませんね(笑)。みなさんのアイデアとこだわりで使用いただいて、お仕事や趣味に役立つことができれば幸いです。

今月のプレゼント

No16(A5サイズ)メモパッド
抽選で20名様にプレゼントします。記事の感想を書いて、ぜひご応募ください。

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