
築50年の銀行が劇場に!? 若葉町WHARF
築50年の銀行を1棟転用し、劇場へ
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 986
- 5
- 0
-
いいね
-
クリップ
若葉町WHARF
築50年の銀行を1棟転用し、劇場へ
横浜市中区若葉町の町並みに自然に溶け込んで見える、昭和の風情を残す築50年のビル。この建物は、いまから半世紀前に、この町の商店会が力をあわせて立ち上げた 自分たちのための金融機関の本拠地でした。役目を終えてひっそりと町の歴史を伝えるこのビルを、越境者たちが出会う「埠頭」として再生して、あたらしい「物語」の幕をあけようと思います。
佐藤信らが横浜・若葉町にアートスペース「WAKABACHO WHARF(ウォーフ)」オープン
劇作家で演出家の佐藤信氏を始め、演出家やプロデューサー、キュレーターが立ち上げた「一般社団法人 横浜若葉町計画」。分かち合い、つながり合い、あらゆる境界を越えることを掲げたその活動の一環として、作り手たちが創作と交流を重ねるアートスペース「WAKABACHO WHARF(ウォーフ)」(横浜市中区若葉町)を6月1日にオープンさせる。同施設の最寄り駅は京急「日ノ出町」駅・「黄金町」駅。大岡川のほとりにある、かつて金融機関の本拠地であった築50年のビルを再利用し、空間全体を白く塗りつぶした「劇場」、弾力性のある床や大鏡、バーを備えた「スタジオ」、そして男女共用室(12ベッド)と女性室(8ベッド)を備え、施設を利用した各種ワークショップなどの滞在型プログラムにも対応する「宿」の3つの空間が、訪れる作り手たちに出会いを促す(宿泊は7月1日より可能)。オープニング記念公演として、6月10日(土)〜12日(月)に舞踊家の竹屋啓子氏の構成・振付作品『影と影との影』が上演予定。
工事名称 若葉町 WHARF
建物用途 劇場+ダンススタジオ+ゲストハウス
工事場所 横浜市中区若葉町 3 丁目 47-1
工事期間 平成 29 年 4 月 1 日~平成 29 年 7 月 1 日
設計者 鈴木哲郎 荻原雅史 香月真大
用途地域 商業地域 防火指定 防火地域
構造種別 R C 造 4 階建 建ぺい・容積率 60/200
敷地面積 137.156 ㎡ 延床面積 439.689 ㎡









- 986
- 5
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
【DIYショップ巡り #10】DIYer注目!日本有数の「木のまち」新木場で木材の魅力に触れようLIMIA DIY部
-
廃校をリノベーション!地域の新しい拠点として再活用できる学校のリノベーションLIMIA 住まい部