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カンロの「ノンシュガーのど飴」市場シェアNo. 1の理由はおいしさへのこだわりだった!

大正元年の創業から100年以上にわたり、キャンディメーカーのパイオニアとして飴業界を牽引してきたカンロ株式会社。 一世を風靡した「カンロ飴」を販売するカンロは、後に「のど飴」という画期的な食品を創出しました。 ※昭和世代 […]

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大正元年の創業から100年以上にわたり、キャンディメーカーのパイオニアとして飴業界を牽引してきたカンロ株式会社。

一世を風靡した「カンロ飴」を販売するカンロは、後に「のど飴」という画期的な食品を創出しました。

※昭和世代には馴染み深い「カンロ飴」

 

カンロ社長に医師が放った一言がきっかけでのど飴が誕生!

のどのケアに欠かせない食品「のど飴」には、法律で定められた定義はなく、カンロでは「ハーブエキスを使用していること」と定義しているのだとか。

1981年、食品・菓子業界で初めて商品名に「のど飴」とつく「カンロ健康のど飴」を発売したカンロ。

そのきっかけは、当時の社長が軽い風邪をひいてしまい、近くの診療所に行ったところで医師に言われた「お宅の飴をなめておけばいい」という何気ない言葉だったのだとか。

その一言が社長の頭から離れず、ある時「のどに優しい飴」に着想し、これまでにないのど飴の開発がスタート。

そして、現在では「のど飴」はのどケアの定番商品となり、飴カテゴリーの中で最も販売金額が大きい人気のカテゴリーとなっています。

 

おいしい「ノンシュガーのど飴」ができた経緯とは

禁煙・節煙のためにキャンディをなめる方が増加傾向にあったことから、カンロはのど飴発売から約10年後の1992年に、最初の「ノンシュガーのど飴」を発売。

ノンシュガータイプは飴の主原料を変えるため、製造条件や品質面での改善が必要となっただけでなく、カンロでは最重要課題として「甘味」を挙げていたとのこと。

砂糖ベースの配合で飴を作っていけば、当然甘く濃厚でおいしい商品が出来上がるものの、ノンシュガーの場合はどうしても「物足りない」「甘みが薄い」という印象が残ってしまいがちです。

そこでカンロは「甘すぎない」ものを求めるニーズを深堀り。

このようなニーズの先には「甘すぎないからなめ飽きない」「甘すぎないから後味がすっきりする」という印象があると考えたカンロは、ノンシュガーならではのすっきりした甘味を活かし、のど飴のおいしさを追求。

砂糖を配合した商品と比べて「味わいで劣ってしまう」のではなく、ノンシュガーならではのおいしさを活かした飴として商品開発を行い、これに成功しました。

また、消費者から添加物の「甘味料」についての問い合わせも多かったそう。

「ノンシュガーのど飴」シリーズの中で、販売金額が一番大きい「ノンシュガー果実のど飴」は、発売当時「スクラロース」などを使用していたものの、顧客ニーズに合わせ2020年秋から配合を変更。

研究部門で「おいしくするにはどうしたら良いのか」について試行錯誤を繰り返し、配合変更を行うことでノンシュガーでもさらにおいしい飴が作れるようになったのだそうです。

 

コロナ禍を経てノンシュガー商品への注目が集まる

カンロのノンシュガータイプののど飴は、現在ノンシュガーキャンディ市場シェアで40%以上を誇り、同市場でNo.1※のブランドに成長しました。
※出典:SRI+(2024年1〜12月)

コロナ禍を経て在宅時間の増加に伴いヘルシー志向が一層高まり「ノンシュガーのど飴」シリーズの需要が急増。

消費者の支持を集め、売上を大きく伸ばしています。

カンロ のど飴・ノンシュガーブランドリーダーの安田拓史さんは、

「40年以上にわたり、『のどにやさしい』だけでなく『おいしい』を追求し続けてきました。特にノンシュガー商品の開発では砂糖を使用しない中でもおいしく、飽きない味わいを実現するため、様々な原料や製法にこだわり、試行錯誤を重ねてまいりました。その結果、多くのお客様からご支持いただき、2024年にはノンシュガーシリーズで過去最高売上を達成することができました。」

とコメントしています。

ノンシュガーのど飴シリーズの中で最も売れ行きが良いのは「ノンシュガー果実のど飴」

スースーした感じがなく、老若男女問わず好まれる商品となっています。

おいしさを追求し、ノンシュガーでもおいしく食べられるのど飴を開発したカンロ。

喉が痛い時はもちろん、すっきりしたおいしい飴を探している方は、ぜひカンロのノンシュガーのど飴を食べてみてはいかがでしょうか。

ノンシュガーのど飴シリーズ:https://kanro.jp/pages/nonnodo/

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