大きな○○を設けたらおうち時間が充実！その秘密とは　ログハウスbyキノハス

緑の庭の眺めが気持ちいい！　お気に入りの大きな窓

自然豊かな土地に新居を構えた池田さん。引っ越しをしてから毎日、自慢の大きな窓から眺める、庭の景色に癒やされています。もちろん、ソファもダイニングテーブルも窓に向かって配置して、家にいる時間がとても豊かになりました。「在宅勤務の日も、まずは庭を眺めて心を整え、仕事に向かいます。何だか仕事もはかどる気がします」

窓の外は、元々あった木々を上手に生かした森のような庭に面した、広々オープンなウッドデッキ。部屋から眺める庭もいいけれど、デッキに出れば森のにおいで癒やし度MAX！　新緑や紅葉、木の実がなったり虫や動物が訪れたり、いつも新しい発見があるのも楽しみのひとつです。「花や野菜も育てたいと思っています」と奥さま。

リビングに面した大きな掃き出し窓があると、気軽に外に出られるから、暮らしが豊かになりますよね。

青と白を組み合わせたカラーリングが、森の緑とお似合い

ご覧のように、池田さんの新居は平屋建てのログハウス。「当初、一戸建ては2階建てが当たり前、と思っていましたが、モデルハウスなどを見ているうちに、わが家の暮らしには平屋が合っていると思うようになりました」と池田さん。「部屋数も十分だし、もし2階があってもほとんど使わなくなっていたかもしれませんね」

メインルームは、庭に面した一体感のあるダイニングキッチンとリビング。ダイニングキッチンに隣接して、サニタリーやパントリーを配置しました。LDKと廊下を挟んで、主寝室やゲストルームがあります。

「平屋だから、何といっても掃除が楽なんです。もし2階があったら……2️階の掃除はサボってしまっていたかも」。パントリーをはじめとする収納スペースも1階に集約されているので片づけも楽ちん。いつもスッキリきれいを保てます。

収納スペースを集約したから、家事動線がコンパクトに

池田さん宅では、キッチンに隣接してパントリー、サニタリーと、掃除道具などをおさめるもうひとつの収納庫を並べて配置しました。家事に関する収納スペースが一カ所に集約されているので動線が短く、家事の効率が向上！　収納スペースが少ないといわれることもあるログハウスですが、そんなことはありません。

キッチンには、ログハウスの壁に使った材料でカウンターを設置。大容量の収納庫にもなっているので、食器類はすべてここにおさめています。システムキッチンの収納も合わせて、キッチンまわりの収納は、これで十分です。

炊事をしながら外の景色が楽しめる窓のお気に入りのひとつ。建築中に現場で高さを決めたことからも、窓へのこだわりがわかります。

LDKの反対側は、落ち着きのプライベート空間

庭に面したLDKと廊下を挟んで反対側には主寝室を配置。コンパクトな平屋の中でも、プライベートとパブリックをしっかりと分ける間取りの工夫がされています。ここには衣類を収める壁一面のクローゼット配置。使う場所に応じた収納計画が実践されています。「この家で初めての夏を過ごしましたが、ログハウスは涼しいんですね。冬は温かいというから、これからが楽しみです」

主寝室からLDK方向を見るとこんな感じ。左手にゲストルーム、右手にトイレが配置されています。同じフロアにプライベートとパブリックを配置する平屋だから、ときには無駄なスペースといわれる廊下が、スペースを区切るのに大切な役割を果たしています。

玄関前に屋根つきガレージを取り入れて便利度アップ

庭と反対側から見る、玄関側の外観。平屋の一角の屋根付きガレージに玄関を設けています。移動の便利さはもちろんのこと、屋根付きの作業スペースとしても重宝しています。「クルマを外に出して、DIY作業をしたり、趣味のサーフィンのボードを手入れしたり、雨の日でも作業ができるので、とっても便利です」

屋根つきガレージから玄関を入ると、ご覧の通りちょっと広めの土間スペースになっています。細長い土間の真ん中にログの小壁を作って、奥を靴やアウトドアグッズの収納スペースにしました。

大きな窓を持つ平屋の池田さん宅、いかがでしたか？　仕事も家事もはかどる工夫がいくつもありましたよね。

池田さんが選んだホンカのログハウスは、ライフスタイルに合わせてきめ細やかなデザインアレンジが可能。高品質なログづくりに定評があり、建築前には展示場めぐりをしたという池田さんも「ログハウスのことをよく知らない私でも、質の高さを感じました」とメーカー選びの理由を語ります。ホンカのログハウスに興味ある方は、ぜひホームページをのぞいてみてください。

雑誌『キノハス』に池田さんの記事が載っています。