<ドラフトキング>ムロツヨシが天才スカウトマン役に! “待望の役”との運命的な出会いに「まさかの歓喜でした」

プロ野球チームの凄腕スカウトを主人公とした野球漫画「ドラフトキング」が、連続ドラマW-30「ドラフトキング」として202...

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 13
  • 0
  • 0
  • いいね
  • クリップ
連続ドラマW-30「ドラフトキング」にて、主人公・郷原眼力役を演じるムロツヨシ

【写真を見る】髪型、佇まいなど、ムロツヨシが早くも郷原を完コピ?

プロ野球チームの凄腕スカウトを主人公とした野球漫画「ドラフトキング」が、連続ドラマW-30「ドラフトキング」として2023年4月8日(土)よりWOWOWにて放送・配信されることが決定。このほど、本作の主人公・郷原眼力をムロツヨシが演じることが明らかになった。

球団スカウトが主人公の“異色の野球漫画”が実写化!

原作は、「ベー革」(小学館)、「野球部に花束を」(秋田書店)をはじめ、数々の人気作品を生み出してきた野球漫画の名手・クロマツテツロウが描く異色の野球漫画。現在もグランドジャンプにて連載中で、単⾏本は13巻まで刊行されている人気の作品だ。

本作の主人公は、プロ球団「横浜ベイゴールズ」の凄腕スカウト・郷原眼⼒(ごうはら・オーラ)。中学生から社会人までくまなく眼を光らせ、隠れた才能を獲得するために⼀年中日本全国を飛び回っている。毒舌家でスタンドプレーも目⽴つが、その確かな“眼”で同僚や他球団からも⼀目置かれる存在だ。

まさかのハマりすぎ! ムロツヨシの郷原に原作者もお墨付き

そんな天才スカウトマン・郷原を演じるムロの役衣装写真がこのほど公開。特徴的な髪型や表情など細部にまでこだわり抜き、まるで漫画からそのまま出てきたような圧巻の再現度を見せている。その並々ならぬこだわりの裏には、原作の読者だったというムロの熱い思いが。

と言うのも、たまたまムロが原作を一気読みした翌日、自身にこのドラマのオファーが届いていたことが判明。まさに運命的な出会いを果たした役柄だけに、ムロも「どうか期待して観てください」と語るなど気合十分で撮影に臨んでいるようだ。

また、原作者であるクロマツテツロウも、郷原を演じるムロに「こんなにカッコいいんだぜ︕と⾒せつけてほしい」と太鼓判。加えて、クロマツも撮影を見学した際驚いたという徹底的にこだわり抜いた野球シーンの描写にも期待大だ。

プロ野球という世界を描きながらも、仕事に毎日汗を流す社会人なら誰しもが共感し、熱くなれる新たなスポーツドラマとなること必至の本作。今後は郷原と共に奮闘する新⽶スカウト・神⽊良輔役のキャストが発表されるとのことで、そちらも注目だ。

「ドラフトキング」ストーリー

「横浜ベイゴールズ」のスカウト・郷原眼力(ムロツヨシ)は、独善的で毒舌家だが、自他ともに認める凄腕スカウトマン。特定のエリアを持たずに全国を所狭しと飛び回っている。彼が狙うのは、自身の確かな“眼”で隠れた才能を見出し、その年のドラフト会議で選ばれた選手の中のNo.1である「ドラフトキング」を引き当てること。

元プロ選手で現在はひたむきに選手たちと向き合う新米スカウト・神木良輔や、スカウト部の部長で人情派の下辺陸夫らスカウト部メンバーは、郷原とも激論を交わしながらチームの強化のため奮闘する。さまざまな葛藤や問題を抱えた高校球児や社会人野球の選手たちを前に、郷原はどのような獲得策を講じるのか…。

一方、目的達成のためなら手段を厭わず、“ハブ”の名で恐れられる郷原の宿敵「大阪ホワイトタイガース」のベテランスカウト・毒島竜二もまた、逸材獲得に向けて闘志を燃やし暗躍していた。郷原たちは原石を見出し、「ドラフトキング」を獲得することができるのか。

郷原眼力役・ムロツヨシ コメント

【写真を見る】髪型、佇まいなど、ムロツヨシが早くも郷原を完コピ? / (C)クロマツテツロウ/集英社

――オファーを受けた際の心境について

まさかの歓喜でした。ここ数年、いろんな漫画を読み漁っておりました。そこでふと読み始めた「ドラフトキング」。
一気に11巻読み切った次の日、昼飯の中華料理屋にてマネージャーさんに、「この漫画の映像化などがあったならば!ぜひいっちょ噛みさせてください」と言うと
マネージャーさんは言いました「え、3 日前にオファー来ました」
ムロ「えー!!!やるやる!!!なんの役?」
マネ「いや、主役です、、、」
ムロ「おい!いっちょ噛みじゃなくて、全噛みじゃないか!」
マネ「、、全噛みの意味は分かりませんが、、はい、、、」
ムロ「やるやるやるやるやるやるやる」
という歓喜の中華料理屋での生姜焼き定食でした。美味でした。

――「ドラフトキング」の魅力、演じた郷原眼力というキャラクターの魅力について

完全なるプロフェッショナルなる男。人として欠けていると思えるところが、最大のプロの厳しさと選手愛に満ちた男。尊敬が止まらない男です。

――視聴者へのメッセージ

日本プロ野球のドラフト制度を通した人間ドラマ。プロのアスリートになるとは? 野球に興味がなくても、必ずや感動と悲喜交々なるドラマです。どうか期待して観てください。原作のリスペクトを忘れず映像化したこのドラマをぜひ皆さんにお届けします!

原作者・クロマツテツロウ コメント

――連続ドラマ化が決まった際の心境と撮影現場を見学した感想

「ドラフトキング」は野球マンガでありながらヒューマンドラマを描いている感覚が自分の中ではあったので、実写化についてはその部分を気に入っていただけたのかなと、素直に嬉しかったです。撮影現場を拝見させていただいて、一番驚いたのは野球シーンのリアルさでした。とても期待しています。

――主人公・郷原眼力を演じるムロツヨシさんの印象と期待したいポイント

ムロツヨシさんはコメディーとシリアスを縦横無尽に表現される素晴らしい役者さんという印象です。おじさんってこんなにカッコいいんだぜ!と見せつけてほしいです(笑)。

――視聴者へのメッセージ

「野球って面白い」「プロ野球選手ってマジすげぇ」観終わったあと、野球好きも、そうでない人も、丸っと皆で共有できたなら、幸せっす。

連続ドラマW-30「ドラフトキング」は4月8日(土)夜10:00より、WOWOWにて放送・配信 / (C)クロマツテツロウ/集英社

山本透監督 コメント

――映像化に際し、特に大切にした点、撮影の中で特にこだわった点

原作を読んで、選手一人ひとりの人生まで見つめているスカウトマンの仕事に大感心、大感動したので、まずは人間ドラマを丁寧に描きたいと思いました。
そして、スカウトマンたちの目に止まる一流選手たちのプレイを撮るために、オーディションから本番まで、俳優・スタッフが一丸となって、とことんこだわり続けました。

――主人公・郷原眼力を演じるムロツヨシさんの印象と実際に郷原を演じた姿をご覧になった印象

野球・原作愛に溢れるムロさんは、現場で常にアイデアをくださって、とても頼もしかったです。顔合わせでお会いした、人懐っこくて優しい、素のムロさんと、衣裳・髪型から一つ一つ『郷原像』を構築し、撮影初日、一言目の台詞を聞いた時『郷原眼力だ!』とスタッフ全員感動。厳しくも優しい眼差しが、印象に残っています。

――視聴者へのメッセージ

普段触れることのない、「プロ野球スカウトマン」のお仕事ドラマとして、とても新鮮な内容になっていると思います。そして、原作の世界観を描き切るために、出演者・スタッフが懸命にグラウンドで流した汗が、画面いっぱいに溢れています。新しい視点のヒューマン野球ドラマです。楽しんで、ご視聴いただけたら嬉しいです。


【関連記事】
プロ野球スカウトたちの熾烈な戦いがついに実写化ドラマ化! ドラマ「ドラフトキング」がWOWOWにて放送決定
<プロ野球戦力外通告>人気作「ドラフトキング」とのコラボで“動画マンガ”を制作! 主人公の声は中村悠一
元プロ野球選手・杉谷拳士、うらやんだ選手を告白「あの技術とフットワークがあれば…」<酒のツマミになる話>
村上宗隆選手、清宮幸太郎選手らが出演 高城れにが新庄剛志監督に「主人がお世話になっています」<中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022>
山田、岩鬼、里中ら“明訓五人衆”がパ・リーグを全力応援! 「BS12プロ野球中継2022」の応援キャラクターに「ドカベン」が就任

  • 13
  • 0
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

芸能ニュース・テレビ番組情報・人気タレントプロフィールならWEBザテレビジョン。ドラマ相関図をはじめ、編集部おすすめのテレビ番組セレクション・現場リポート・ジャ…

おすすめのアイデア