美白美容液人気おすすめ15選！ドラッグストアで買えるプチプラアイテムも

美白美容液のメリットとは？シミが消えるって本当？

美白美容液はあくまでもシミを“予防”するアイテム

美白美容液*といっても、基本的には肌を白くしたりシミを消す効果はありません。市販で購入できる美白美容液*は、あくまでもメラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐアイテムと覚えておきましょう。シミを薄くしたい、肌全体をトーンアップさせたい場合は、専門の医師に相談するようにしましょう。

シミの種類をチェックしておこう

▼日光性黒子（老人性色素斑）

浴び続けた紫外線によってできるシミ。年齢を重ねるにつれ、色が濃くなっていく傾向にあります。紫外線を防ぐことによってある程度対策が可能です。

▼そばかす（雀卵斑）

遺伝的な要因でできることがほとんどの症状です。細かい斑点のように色が変化した状態です。色白の方に出やすく、完全に対策するのは難しいといわれています。ただ、紫外線を防ぐことで色を濃くしないようにするなどの予防的な効果は見込めます。

▼炎症後色素沈着

ニキビあとや虫刺されなど、炎症が起きたあとが色素沈着してシミになるケースです。刺激を与えず正しい治療をするよう心がけることである程度防ぐことができます。万が一できてしまった場合は、紫外線対策を行い、色が濃くならないよう対策しましょう。

▼肝斑

女性ホルモンのバランスが乱れることでできるシミ。主に頬骨のあたりに、もやっとした薄茶色のシミができます。生活習慣を見直し、ホルモンバランスを整えることが大切です。

*美白：メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

美白美容液を選ぶ際の3ポイント

【1】有効成分の種類で選ぶ

美白美容液*には有効成分が配合されています。その種類にも注目してみましょう。有効成分はそれぞれ効果を発揮するタイミングが異なるので、紫外線を浴びたタイミングに合わせて使い分けるのもおすすめです。

【2】保湿成分で選ぶ

乾燥によるくすみも肌がどんよりと暗くみえる要因のひとつ。そんな乾燥くすみをケアするためにも、保湿成分が含まれているかしっかりチェックしておきましょう。

【3】使いやすさで選ぶ

美白美容液*はスキンケアとしてほぼ毎日使うアイテムです。そのうえで、肌なじみのよさやべたつきの少なさ、容器の使いやすさなども選ぶ際の大切なポイント。全顔に使う方は乳液やジェルテクスチャーが、ポイント使いする方はクリームテクスチャーがおすすめです。

*美白：メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

美白美容液のおすすめ15選

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋を参考に、LIMIA編集部が人気商品を厳選しました。

*美白：メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

ETVOS（エトヴォス） ／ 薬用ホワイトニングクリアセラム

美白有効成分*のトラネキサム酸と、肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸ステアリルをダブルで配合した、エトヴォスの「薬用ホワイトニングクリアセラム」。

さらに、3種のセラミド（※1）などの保湿成分が肌にうるおいを与え、乾燥や乾燥によるくすみなどの肌悩みも同時にケアします。ウメ果実エキスやセイヨウオオバコ種子エキスなどの整肌成分が、肌のキメを整えてくれるのも魅力的なポイント。低刺激処方（※2）なので、さまざまな肌質の方におすすめな美白美容液*です。

※1：N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン（セラミドNG）、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン（セラミドNP）、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン（セラミドAP）（保湿成分）
※2：すべての方に肌トラブルや皮膚刺激が起こらないということではありません。

SOFINA iP（ソフィーナ アイピー） ／ ソフィーナ iP ブライトニング美容液

天然由来の美白有効成分*カモミラETを配合した、ソフィーナ アイピーの「ソフィーナ iP ブライトニング美容液」。

有効成分に加え、モイストブライト成分α（※）を配合することで角層にうるおいを与えて、透明感のあるクリアな印象の肌を目指します。また、消炎有効成分としてグリチルリチン酸ステアリルを配合しているのもうれしいポイント。日焼け後のほてりや肌荒れを防ぎます。

※ ローズマリーエキス、フィトスフィンゴシン、ローマカミツレエキス、キキョウ根エキス、アスナロ抽出液（保湿成分）

episteme（エピステーム） ／ エピステーム ホワイトフォトレーザー

コウジ酸とアラントイン、ダブルの有効成分を配合し大人の肌悩みにアプローチする、エピステームの「エピステーム ホワイトフォトレーザー」。

これ1本で美白ケア*はもちろん、乾燥ケアやハリ不足ケアも同時にケアすることのできる美白美容液*です。また、フォトレーザーコンプレックス（※）を配合し、肌にうるおいを与えてくれるのも魅力的。ひとつでさまざまな肌状態をケアしたい方におすすめな美容液です。

※ エイジツエキス、アーティチョークエキス、アルテアエキス、海藻エキス-1（保湿成分）

AYURA（アユーラ） ／ ホワイトコンセントレート

美白有効成分*のトラネキサム酸を配合した、アユーラの「ホワイトコンセントレート」。

それに加えて、厳選された3種の植物成分（※1）が肌にうるおいを与えます。また、美白*だけでなくモイストクリア成分（※2）と有効成分グリチルリチン酸ジカリウムを配合することで、肌荒れを防いでくれるのもうれしいところ。天然由来成分91.6％配合なので、成分にこだわりたい方にもおすすめです。

※1：プルーン酵素、トウキエキス、ハス種子乳酸菌発酵液（保湿成分）
※2：２－メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ステアリル共重合体（保湿成分）

ASTALIFT（アスタリフト） ／ ホワイト ジェリー アクアリスタ

有効成分アルブチンを配合した、アスタリフトの「ホワイト ジェリー アクアリスタ」。

独自のナノ・サイエンスで極小化した保湿成分Wヒト型ナノセラミド（※）をはじめとする数種類の保湿成分が、角層のうるおいを補い健やかに整えます。また、化粧水やクリームではない新感覚のジェリーテクスチャーも魅力的。崩れても1～2分で元に戻る自己復元ジェリーで、べたつかずさらっと使える美容液です。

※ N－オレオイルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、ステアロイルオキシヘプタコサノイルフィトスフィンゴシン（うるおい成分）

POLA（ポーラ） ／ ホワイトショット SXS N

独自の美白有効成分*ルシノール（R）を含むオリジナル複合成分（※1）を配合した、ポーラの「ホワイトショット SXS N」。

それに加えて、オリジナル複合成分“Nクリアエキス（※2）”が輝くようなうるおいとツヤを与え、明るい肌印象を目指します。美白有効成分*がメラノサイトにアプローチするように設計された、“SXSショットデリバリー処方”でクリームが肌にしっかり密着。さらっとしたスポッツ膜を形成するので、そのあとのスキンケアやメイクを邪魔しない美容液です。

※1：ルシノール（R）EX：美白有効成分「ルシノール（R）」と「ビタミンC誘導体」に、美容成分マジョラムエキス、クジンエキスクリア、ショウキョウエキスを加えたポーラオリジナル複合成分（有効成分以外は保湿成分）
※2：ヒメフウロエキスと水添大豆リン脂質の複合成分（保湿成分）

HAKU（ハク） ／ メラノフォーカスZ

2種の美白有効成分*4MSK（4-メトキシサリチル酸カリウム塩）、m-トラネキサム酸（トラネキサム酸）を配合し、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐハクの「メラノフォーカスZ」。

シミができる肌のダメージ状態を徹底的に研究し、美白ケア*をサポートしてくれる美容液です。また、Zカット複合体（※）が肌にうるおいを与えるのも魅力的なポイント。乾燥や肌荒れを防ぎながら、美白ケア*もまとめて行いたいという方におすすめです。

※ オトギリソウエキス、イチヤクソウエキス、トルメンチラエキス、グリセリン（整肌・保湿成分）

ONE BY KOSÉ（ワンバイコーセー） ／ メラノショット ホワイト D

シミの発生源の3D広域解析（※1）に成功し、その結果からつくられたワンバイコーセーの「メラノショット ホワイト D」。

他の美白有効成分*と比べて分子量の小さいコウジ酸を含む独自成分、“ダイレクトブライター（※2）”が美白*と保湿ケアにダブルでアプローチします。また、みずみずしく肌になじむテクスチャーも魅力的。硬くこわばった肌をやわらげ、スーッと肌になじむ浸透感（角層まで）を実現している美容液です。

※1：ヒト皮膚内のメラニンを蛍光で可視化。広域とはコーセー内比。
※2：コウジ酸（天然由来美白有効成分）、サンショウエキス、桑黄エキス、カリンエキス、濃グリセリン（保湿成分）

メラノCC ／ 薬用しみ集中対策プレミアム美容液

Wのビタミンをはじめとする有効成分を配合した、メラノCCの「薬用しみ 集中対策 プレミアム美容液」。メラニンの生成を抑えてしみ、そばかすを予防するピュアビタミンC（※1）を配合しています。

炎症を抑えるアラントインや殺菌効果のあるイソプロピルメチルフェノールも有効成分として配合し、肌荒れを予防。皮脂分泌を抑制する成分ビタミンB6（※2）も配合されているので、べたつきやテカリに悩む方にもおすすめ。気になる肌悩みに同時にアプローチしてくれる美容液です。

※1 アスコルビン酸（活性型ビタミンC）
※2 ピリドキシン塩酸塩

KIEHL’S（キールズ） ／ キールズ DS クリアリーブライト エッセンス

美白有効成分*3-O-エチルアスコルビン酸を配合した、キールズの「キールズ DS クリアリーブライト エッセンス」。メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを防ぎます。

さらに、独自成分プロキシレン（保湿成分）と有効成分サリチル酸がうるおいを与えながら不要な古い角質汚れをオフしてくれるのも魅力的。明るくツヤのある肌印象を目指す美容液です。乾燥による小じわも目立たなくする（効能評価試験済み）ので、さまざまな肌悩みを同時に抱える方にもおすすめです。

MINON Amino Moist（ミノンアミノモイスト） ／ 薬用マイルド ホワイトニング

美白有効成分*L-アスコルビン酸 2-グルコシドを配合した、ミノンアミノモイストの「薬用マイルド ホワイトニング」。

それに加えて、肌荒れを防ぐ有効成分グリチルリチン酸2Kを配合しているので、美白ケア*と肌荒れ予防に同時にアプローチします。

9種の保潤アミノ酸（※1）が肌のバリア機能をサポートし、2種の清透アミノ酸（※2）がキメやハリ感をサポートしてくれるのも魅力的。肌が敏感でゆらぎやすい方にもおすすめしたい美容液です。

※1：L - バリン、L - ロイシン、トレオニン、セリン、プロリン、スチジンとヒスチジンH C ℓ 、グリシン、アラニン、アルギニン（バリア機能サポート成分）
※2：Ｌ-リシン塩酸塩、トリプトファン（保湿成分）

DECORTÉ（コスメデコルテ） ／ ホワイトロジスト ブライト コンセントレイト

コスメデコルテが誇る美白有効成分*コウジ酸を配合した、コスメデコルテの「ホワイトロジスト ブライト コンセントレイト」。

コウジ酸の働きをサポートするうるおい成分（※1）を配合することで、より有効成分を効果的に角層まで届けます。さらに、“ブライト コンセントレイト コンプレックス（※2）”がみずみずしいうるおいを与えてくれるのもうれしいところ。うるおいケアと美白ケア*が同時に行える美容液です。

※1：エルゴチオネイン、ゲンチアナエキス
※2：トウキエキス（1）、ナツメ（タイソウ）エキス、ブドウ種子エキス、濃グリセリン（保湿成分）

Transino（トランシーノ） ／ 薬用ホワイトニングエッセンスEXII【医薬部外品】

有効成分にトラネキサム酸を配合した、トランシーノの「薬用ホワイトニングエッセンスEXII」。

“トラネキサム酸ブースト処方（※1）”によって、有効成分トラネキサム酸の浸透（角層まで）をサポートします。さらに、“透明感サポート成分EXII（※2）”や“エイジングケア成分（※3）”などを配合することで、気になる乾燥やハリ不足などの肌悩みにもアプローチ。なめらかなミルクテクスチャーで、ポイント使いも全顔使いもしやすくなっています。

※1：浸透サポート成分（シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール）＆浸透ナノカプセル（水添大豆リン脂質、フィトステロール）（すべて保湿成分）
※2：ベニバナエキス-1、アキレアS（セイヨウノコギリソウエキス）、クワエキス、パンテテインスルホン酸Ca（保湿成分）
※3：年齢に応じたお手入れ。ヒメフウロエキス（保湿成分）

AQUALABEL（アクアレーベル） ／ シミ対策美容液

美白有効成分*としてトラネキサム酸を配合した、アクアレーベルの「シミ対策美容液」。

グリチルリチン酸ジカリウムも合わせて有効成分として配合することで、肌荒れも同時に防ぐことがでる美容液です。また、UVダメージケア整肌サポート成分（※）が角層までうるおいを与えてくれるのも魅力的なポイント。美白ケア*だけでなく、乾燥へのアプローチも怠らない美容液です。

※ ヒアルロン酸、リピジュア（保湿成分）

なめらか本舗 ／ なめらか本舗 薬用美白美容液

アルブチンとグリチルレチン酸ステアリル、2種類の有効成分を配合したなめらか本舗の「なめらか本舗 薬用美白美容液」。

美白ケア*はもちろん、肌荒れやニキビも防いでくれる美容液です。ビタミンC・E誘導体（※）を配合していて、透明感とうるおいのある肌を目指します。さらに、これ1本で化粧水・美容液・乳液3つの機能をもつ3in1なのもうれしいポイント。日々を忙しく過ごし、美白ケア*を時短で行いたいという方にもピッタリな美容液です。

※ dl-α-トコフェロール2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩（保湿成分）

美白美容液に関するQ＆A

Q1. 美白美容液はどれぐらいの期間使えばいいの？

A. 約1か月を目安に使用するのがおすすめです。

肌のターンオーバー周期は、一般的に約28日間といわれています。予防効果が得られるのはこの肌の細胞が生まれ変わったタイミングなので、最低でも1か月程度は継続使用することをおすすめします。

Q2. 敏感肌でも美白美容液は使える？

A. もちろん使用できます。

美白美容液*だからといって、肌に刺激が強いというわけではありません。苦手な成分があるのはどんな美容液も同様なので、自分の苦手な成分が入っていないかチェックしてから購入しましょう。

Q3. 美白美容液は本当に肌が白くなるの？

A. 白くはなりません。

美白*と聞くと肌が白くなるのを想像しがちですが、化粧品や医薬部外品でできるのは“メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと”だけです。主に予防アイテムとして覚えておいてください。

ただし、保湿効果によって乾燥によるくすみをケアし、明るい肌印象を目指すことは可能です。

Q4. 美白美容液は日焼けしたときだけ使えばいい？

A. 一年を通して使用しましょう。

紫外線は一年を通して天気に関係なく降り注いでいます。どんなに紫外線対策をしていても100％とはいえないので、できる限り一年を通して美白美容液*を使用するのがおすすめです。

*美白：メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐこと

※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年12月）に基づいたものです。
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