2022年12月13日更新

『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』ジャネット役ミシェル・ファイファー、征服者カーンとの因縁を示唆 ─ 「共演シーン…

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マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』（2023）にジャネット・ヴァン・ダイン役でカムバックするミシェル・ファイファーが、MCUでサノスに次ぐ大物ヴィランになるとされている征服者カーンとの因縁を示唆している。

米番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』に出演したファイファーが、「誰かと会うことにワクワクすることはありますか？」との質問に、「ありますよ。実はジョナサン・メジャーズとの仕事にすごく興奮しました」と回答。「彼は『アントマン』（の第3作）に出演しているんですが、私たちは共演シーンが多いんです。それで面白いのは、これは……」と、何か言いかけたファイファー。目をグルっと回しながら、「何を言って許されるのか分からないですね。言ってはいけないことの全リストはくれるのに、言えることのリストはないんですよ」とコメント。マーベル・スタジオの秘密保持契約について言及した。

『クアントマニア』では、平穏な日々を送っていたアントマン／スコット・ラングが実験中の事故により、娘のキャシー、ホープ、ピム博士、ジェネットと共に量子世界に引きずり込まれてしまう。

第3作の予告編では、量子世界にカーンが存在していることが判明している。30年間も量子世界に幽閉されていたジャネットが、以前からカーンの存在を知っていて、彼を恐れ続けているような反応を見せていた。そんな2人の共演シーンが多いということは、カーンとジャネットの因縁や関係、量子世界でのジャネットの過去が描かれるのかもしれない。また、予告編では量子世界の情報に詳しい一面も見せていたことから、ジャネットがカーンに対抗する術や、量子世界からの脱出の鍵を握っているとも考えられそうだ。

© 2022 MARVEL.

『クアントマニア』にはファイファー＆メジャーズのほか、ポール・ラッド（アントマン役）、エヴァンジェリン・リリー（ワスプ／ホープ・ヴァン・ダイン役）、マイケル・ダグラス（ハンク・ピム役）、ミシェル・ファイファー（ジャネット・ヴァン・ダイン役）、ジョナサン・メジャース（カーン役）、キャスリン・ニュートン（キャシー役）に加え、レジェンド俳優ビル・マーレイも参戦する。

『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』は、2023年2月17日に日米同時公開。

Source:@The Tonight Show Starring Jimmy Fallon

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