間宮祥太朗、役者生活の分岐点は「今」と語る 男同士の本音トークをのぞき見できる“男グータン”の魅力
「グータンヌーボ2スペシャル」(夜10_00-10:54、フジテレビ系)が7月4日に放送され、男性ゲストだけが集まる“男...
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【写真】スタジオゲストで登場したROLANDと溝端淳平
「グータンヌーボ2スペシャル」(夜10:00-10:54、フジテレビ系)が7月4日に放送され、男性ゲストだけが集まる“男グータン”では、ゲストの東方神起(ユンホ、チャンミン)、間宮祥太朗と、MCの満島真之介がざっくばらんなトークを繰り広げた。台本なし、カメラのみの空間で、ゲストたちが恋や生き方について語り合うトークバラエティー「グータンヌーボ2」。今回のような“男グータン”は、普段語られない本音がチラリと垣間見える好評企画。これまでの“男グータン”放送回で、山田孝之、斎藤工、濱家隆一らが語った発言も振り返る。
熱い者同士打ち解け合う東方神起・ユンホと満島
東方神起のチャンミンが待ち合わせ場所に現れたシーンでは、スタジオMCの田中みな実が「全然イメージが違う、いつもの東方神起と…カワイイ~!」と、カジュアルな雰囲気に早くも釘付け。
MCの満島は、実は東方神起の大ファン。2年間韓国語を勉強し、ついに会えたスターに「夢みたい。めちゃくちゃ会いたかったんですよ」と大興奮の様子。ユンホとは会うや否や意気投合し「韓国の中でもレジェンド級の熱い人」と紹介。熱い者同士、気が合うところを見せた。最後に登場した間宮は、満島とドラマ「ナンバMG5」でヤンキー兄弟役を演じており、収録の2日前まで一緒だっただけに、4人はあっという間に打ち解けあった。
満島のテンションに助けられた間宮
東方神起は来年には韓国でデビュー20年を迎える。「人生の半分以上の時間を一緒に付き合ってきてる」(チャンミン)2人だが、お互いの印象についてユンホはチャンミンを「大人になった」と評したのに対して、チャンミンは「この人みたいに何ひとつ変わってない人が他にいるのかな?って思っちゃうくらい」「子供の頃と全く一緒」と語る。
ユンホは朝起きた瞬間からテンションが高く、寝る前まで全力で熱いというが、満島はそのユンホを「超リスペクトしてるの。いつも落ち込みそうになったらユンホを観る」ことにしているそう。そして、ユンホから影響を受けた満島のテンションの高さに「助けられたんですよ」と話すのが間宮。忙しいドラマ撮影の合間でも「常に元気をくれるから、会うたびに元気があふれてくる」と感謝の弁を述べ、絆を感じさせた。
間宮、分岐点は“今”「初めてのゴールデンの主役だった」
長い間芸能生活を送ってきて、分岐点はどこかというテーマも。俳優歴15年になる間宮は「今年は『ナンバMG5』が初めてのゴールデンの主役だったのもあるし、ここでの出会いとかもあって、何かヤバイなっていうのは感じてます」と、分岐点はまさに今であることを語った。
チャンミンは徴兵を経て「30代になってからちょっと余裕が昔よりできた」と自分を労わる時間ができたことを話し、4人の中で唯一の既婚者として、結婚を決めたタイミングを「(彼女の幸せそうな様子を見て)まるで自分の幸せのように」感じたためと赤裸々に明かしていた。
濱家の好きなタイプ「お箸の持ち方が上手じゃない子」
“男グータン”はこれまでの放送回も、ここでしか語らない本音が満載で、恋愛トークや隠れた性格がわかる場面が多数あった。現在TVerにて配信中の過去回からピックアップして紹介する。
#108「山田孝之×斎藤工×満島真之介」(2021年放送)では、山田が「工くん動じないもんな、悟りに向かってるね」と斎藤の冷静沈着さを語ると、斎藤は「フフッ」と照れた表情を見せた。「何やってもさ、全部“フフッ”て笑って済ませそうだよね」と評した山田と満島は、逆に“動”のエネルギーで生きる2人。お酒を飲んだときは特に、家でも声を発してテンションを上げていることなどを明かした。斎藤は「(テンションを)立ち上げると疲れることが分かったから、本当に一人きりの帰り道の自分と、こういう今のライト浴びてるときも同じにしとかないと、落差でやられちゃう」とまさに静かな男の顔を見せた。
#98「市川猿之助×濱家隆一×満島真之介」(2020年放送)では、ワインを片手に好きな女性トーク。濱家が「お箸の持ち方があんまり上手じゃない子がタイプ。お箸を持てないことが普通になってしまって、不器用な“持ち方変やな~”とかがカワイイなと思う」と語った。市川が「隙があるかないかってこと?それはフェチだね」と聞き返すと、さらに濱家は「隙があるかないかだと、携帯の画面が割れてるかどうかを見ますね」と明かした。携帯の画面がバキバキに割れたまま放置してる子は「この子多分隙多いやろな、と思います」と独自の視点を披露していた。
0.2秒で即決!ユージと現在の妻との出会い
#140「今市隆二×ユージ×満島真之介」(2021年放送)は、ユージが子持ち女性との再婚に至った話で盛り上がった。23歳のとき、7歳年上の女性に一目ぼれしたユージ。ある日彼女の家の前に来たとき「次のステップに進むのならば教えます。覚悟はいいですか?」と告げられ、玄関を開けると彼女の6歳の息子と出会ったという。ユージ自身も母子家庭で育ったこともあり、ほぼ迷いなく0.2秒ほどで即決し、彼女への思いを高めていったという。そこから男の子に気に入ってもらおうと距離を縮めていき「帰ってほしくない!」と言ってもらって「その日から今日現在まで一緒に暮らしてます」と、出会いから12年間家族として暮らしてきたエピソードを披露した。
どの回もMCの満島が目を丸くしながら、トーク内容に驚いたり爆笑したり、コロコロと変わる表情を見せ、楽しいトークを自然と引き出している印象がある。“男グータン”は、女性が普段あまり見ることのできない男同士の会話をのぞき見できるようなコンテンツだ。
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