
オススメ!月に一度の「現状把握」で家計の様子が見えてくる
我が家では家計簿以外にも、月に一度の「現状把握日」を設けて
います。どのような方法で行っているかご紹介します。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 16905
- 90
-
いいね
-
クリップ
きっかけは一冊の本との出会いから
書店に平積みされていた「どんぶり勘定は、低収入より恐ろしい」という帯に
思わずドキッとして手にとった『正しい家計管理』。
それまでも家計簿はつけていましたが、ただつけているだけなのが
気になっていた事もあり、迷わずレジに向かったのが3年前。
以来、我が家の家計管理のバイブルとなっています。
本を読み進めていくうちに、今現在、どこにいくらあるのか。
という「現状把握」をすることが非常に大事だと気づき、早速
エクセルで「財産目録」の表を作ることにしました。
「財産目録」と書くと少しオーバーに聞こえますが
要は現時点でいくらあるか、全ての資産(普通預金、定期預金、株なども含む)を
洗い出していきます。また、同時に住宅ローンなどのマイナス残高も入力し
プラスの財産とマイナスの財産の差額を出します。この差額が純資産となる
のです。本書ではこの作業を手書きで行うようアドバイスが
ありましたが、我が家は計算がラクなエクセルで管理することとしました。
我が家に見られた変化
月に一度、夫とこの「現状把握」の作業をすることにより、今まで以上に
家計管理について話し合えるようになりました。お金の使い道にも
計画性が出てきたように思えます。
また、純資産を計算することで年間貯蓄額にとらわれない見方が出来るように
なりました。我が家のように住宅ローンのあるお宅にはオススメの方法です。
日々バタバタと過ごしてしまっていると、お金の事を夫婦で話し合う時間を
設けるのは難しいですが、こうした「現状把握」の時間がよいきっかけに
なるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
- 16905
- 90
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
絶対にお金が貯まる方法。今日から貯金をスタートしよう!【貯金のリアル・後編】LIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
【使う前には戻りたくない!】家計管理が出来るわたしのオススメアプリA+organize
-
スケジュール管理だけじゃない!無印マンスリーノートは家計簿にもオススメ思考の整理収納塾 田川瑞枝