フォンテインズD.C.、3rdアルバム『スキンティ・フィア』からタイトル曲のMV解禁

 フォンテインズD.C.が、2022年4月22日にリリースする3rdアルバム『スキンティ・フィア』からサード・シングルとなるタイトル・トラックを公開した。 「スキンティ・フィア」はアイルランド語で、英語に訳すと「the damnation of the deer(鹿の天罰)」となり、失望や苛立ちを表すのに使われる。また、同名のアルバムのカバーには、自然の生息地から連れてこられ、人工の赤い光に照らされた家の廊下に置き去りにされた鹿が描かれている(大きな鹿はアイルランドでは絶滅種)。 この曲はアルバムのアンカーとして機能し、バンドは新しい音楽的領域を探求している。一方で、最近英ロンドンに移ったことで直面したアイルランド・アイデンティティに対する考えを、パラノイア、アルコール、ドラッグによって破滅するというレンズを通して追求している。 フォンテインズD.C.は、3月末よりツアーを開始する。2019年以来となるアメリカ・ツアーも行われる予定で、その多くはソールド・アウトとなり、一部の会場はアップグレードされている。また、【グラストンベリー】や【ラティテュード】などの大型フェスへの出演も発表されている。3月2日に開催された【NMEアワーズ2022】では、<ベスト・バンド・イン・ザ・ワールド>を受賞した。◎リリース情報アルバム『スキンティ・フィア』2022/4/22 RELEASEPTKF3016-2J 2,500円(plus tax)※解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録

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 フォンテインズD.C.が、2022年4月22日にリリースする3rdアルバム『スキンティ・フィア』からサード・シングルとなるタイトル・トラックを公開した。

 「スキンティ・フィア」はアイルランド語で、英語に訳すと「the damnation of the deer(鹿の天罰)」となり、失望や苛立ちを表すのに使われる。また、同名のアルバムのカバーには、自然の生息地から連れてこられ、人工の赤い光に照らされた家の廊下に置き去りにされた鹿が描かれている(大きな鹿はアイルランドでは絶滅種)。

 この曲はアルバムのアンカーとして機能し、バンドは新しい音楽的領域を探求している。一方で、最近英ロンドンに移ったことで直面したアイルランド・アイデンティティに対する考えを、パラノイア、アルコール、ドラッグによって破滅するというレンズを通して追求している。

 フォンテインズD.C.は、3月末よりツアーを開始する。2019年以来となるアメリカ・ツアーも行われる予定で、その多くはソールド・アウトとなり、一部の会場はアップグレードされている。また、【グラストンベリー】や【ラティテュード】などの大型フェスへの出演も発表されている。3月2日に開催された【NMEアワーズ2022】では、<ベスト・バンド・イン・ザ・ワールド>を受賞した。

◎リリース情報
アルバム『スキンティ・フィア』
2022/4/22 RELEASE
PTKF3016-2J 2,500円(plus tax)
※解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録

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