中越典子の主演ドラマ会見にコウメ太夫が来場！　手のひらに書いたカンペをバラされる

【写真を見る】カメラに向かっておなじみの表情を見せるコウメ太夫

中越典子主演のWEBドラマ「人生投資案内人 林田唯」の配信がYouTubeでスタートし、1月13日に行われたその配信記念イベントに中越をはじめ、共演者の曽田陵介、ぽぽちゃん、大谷健太郎監督が登壇。ドラマのテーマでもある不動産投資を実際に行っているコウメ太夫もゲストとして登場し、会場を盛り上げた。

同作は実在する不動産投資会社の実話を基に、投資を通じて客の未来を考える社員の姿を描いたノンフィクションヒューマンドラマ。

中越は主人公の営業ウーマン・林田唯を演じているが「難しいせりふに苦労して、監督さんにはご迷惑おかけしたかも知れないです。唯の『トップセールスマンというよりライフパートナーとして、あなたに寄り添っていきたいんです』というせりふが印象的で、見てくださった方の将来の生き方のひとつのヒントになればいいなと思いました」と語った。

唯の後輩・朝倉役を演じた曽田は「中越さんは現場を引っ張ってくれる人生の先輩だなぁと感じて、僕から見ても朝倉から見ても尊敬できる先輩でした」と絶賛。中越も「私が専門用語のせりふを言い終えたときに、曽田くんが拍手をしてくれたりしたのが励みになって、明日も頑張ろうって思えました」と照れ笑いしつつ答えた。

内勤業務を担当する社員・野乃花役を演じたインフルエンサーのぽぽちゃんは今作が演技初挑戦となったが、「明るくて元気で、仕事もテキパキできる役。普段は笑顔で明るく、仕事中は背筋がスッと伸びる感じを意識して演じてました。カットが掛かるまでハラハラ緊張してましたけど、中越さんからは『伸び伸びやっていいよ』って声を掛けていただいて、安心しました」と初々しいコメントを聞かせた。

また、中越はこのドラマを通じて投資にも興味が湧いたと言い、「現場で具体的な情報を教えていただいて、老後だったり、20年後30年後だったりどうやって生きていきたいかなと考えて、本気で家族と話し合いました」と話した。

コウメ太夫が不動産投資家として神妙にトーク

中盤にはゲストとしてコウメ太夫が登場。「今日は不動産投資家として呼ばれました。お恥ずかしいです…」と言いつつ、おなじみの「チクショー！」の絶叫も。

都内にアパートを1軒持っているというコウメは「『エンタの神様』でブレークしたときにお金を貯めて買いました。親も不動産経営をしていて、興味はあったので。それで仕事が減ってきたときに、母親から『あなたもやってみたら』って言われたのがきっかけです」と告白。

日頃どんなことをしているのか聞かれると、「通帳に記帳して『よっしゃ、入ってる！』と思うくらい。あとは掃除をしたり、部屋を出たり、入居したりする人のことを管理会社から連絡もらったり…そんな感じですよ」と神妙な面持ちで答えた。

最後は司会者からネタを振られたコウメが「アパート経営が順調かと思ったら〜、私の芸風は不安だらけでした〜。チクショー！」と絶叫。それをすぐ隣で見ていた中越は「間近で見ると、インパクトありますね。でも、手のひらにネタの歌詞書いてあるのが見えて、かわいかったです(笑)」と暴露。コウメは「よく書いてるんです…」と苦笑するばかりだった。


取材・文＝青木孝司


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