どこに注意するべき?LDKリフォームで成功するためのポイント

近年では、多くの住宅の間取りにおいて、キッチンとリビング、ダイニングがつながった「LDK」が用いられています。さらに快適な住環境を求めてリフォームを行う方も見られますが、「リフォームをしてLDKのメリットがなくなってしまった」といった失敗例も少なくありません。今回は、LDKのリフォーム例や注意点についてご紹介します。

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LDKを生かしたリフォームをしよう!

LDKをリフォームする際には、「LDKのメリットをなくさないこと」が鍵となります。

1.広い空間を好みに合わせて有効活用

LDKの魅力の1つとして、空間の広さが挙げられます。そのため、間仕切り壁を設置することで新しく空間を増やしたり、一部を畳にして和の空間を作ったりしても、それぞれの面積をある程度保持することが可能となります。

間仕切り壁を設置する際は、天井部分に空間がないと圧迫感が生じることがあります。ガラス張りの採光性のある扉を選ぶなどの工夫をすると良いでしょう。

2.家族団らんの空間を演出

LDKはリビングとダイニングキッチンが1つの空間となっているため、家族のコミュニケーションがとりやすい場所となっています。キッチンの設備を対面式のキッチンへと交換することで、より家族のコミュニケーションが増えるでしょう。小さな子どもがいる家庭の場合は、調理しながら子どもの様子を伺うこともできるようになります。

3.採光性のある空間

LDKは、その広さから採光性・通風性に優れています。窓を大きくし、より採光性のある空間にするなどのリフォームを行うことで、明るく開放的な空間にすることが可能になります。

また、LDKは通風性に優れている反面、冬の寒さを感じやすくなることもあります。可動式の間仕切り壁を設置することで、通風性を調節することが可能になるでしょう。

LDKを実際にリフォーム!知っておきたい注意点

実際にリフォームする際の注意点についても知っておくとよいでしょう。以下では、見落としがちな部位ごとの注意点をご紹介します。

1.床リフォームの際は素材を統一!

LDKは1つの空間となっているため、一部の床の素材を変えると違和感が生じる場合があります。床のリフォームを行う場合は、1つの素材で統一すると良いでしょう。また、重ね張りでリフォームを行う際には、段差が生じる場合があるため注意が必要です。

2.キッチンの様式はメリット・デメリットを把握してから決めよう!

LDKのキッチンを交換する際には、「壁付け式オープンキッチン」と「対面式キッチン」が選ばれることが多いようです。

壁付け式オープンキッチンのメリットとしては、設置に必要な面積が狭く、移動がしやすい点です。デメリットとしては、キッチンまわりがダイニングから見えてしまう点です。このデメリットは、収納スペースを設置することで解決することができるでしょう。

一方の対面式キッチンのメリットとしては、料理中でも家族とのコミュニケーションがとれる点が挙げられます。ただし、設置に必要な面積が広く、調理スペースと移動幅が狭くなる可能性があるため、事前にリフォーム会社へ相談をしておくとよいでしょう。

おわりに

今回ご紹介したLDKならではの注意点を参考に、リフォーム計画を立てることで「LDKのメリットをなくしてしまった」などの失敗を防ぐことが期待できます。一括見積を活用することでより良いリフォームを実現することができるでしょう。

もっと具体的にリフォーム・リノベーションについて知りたい方は、多くの業者から見積もり・提案を無料で受け取ることができる、一括見積もりサービスからお気軽にお問い合わせください。

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