人気アイスクリームスプーンおすすめ20選！高級な銅製や100均も

アイスクリームスプーンの種類と選び方

素材によって熱伝導率が異なるアイスクリームスプーン。使いたい場面や好みに沿ったものを選ぶことで、デザートタイムがさらに充実したひとときになります。

また、コンビニやスーパーなどでもらえる使い捨ての木製スプーンやプラスチックスプーンを”マイスプーン”に変えれば、ゴミが減りエコにも繋がりますよね。自宅用としてはもちろん、お世話になった方へのプレゼントや友人へのプチギフトにもおすすめです。

まずはどんな種類があるのか、選び方の解説とともにチェックしていきましょう。

1. 素材・熱伝導率をチェック

熱伝導率の高い素材のアイスクリームスプーンを選べば、手の熱がスプーンに伝わるので、冷凍庫から出して溶けるまでの時間をジッと待つことなくなめらかなアイスが食べられます。よく使われている素材とそれぞれのメリットをまとめました。

・アルミニウム製
一般的なステンレス製の約12倍もの熱伝導力があり、軽くて扱いやすいのが特長。

・純銅製
アルミニウム製よりもさらに熱伝導力に優れ、耐久性のある素材。

・純銀製
熱伝導力が純銅製よりやや優れており、見た目の美しさも魅力。

・ステンレス製
熱伝導力はそれほど高くありませんが、調理器具によく使われる素材で比較的お手入れが手軽。

・木製
熱伝導力はほぼなく、見た目にもあたたかみを感じる素材。手が冷たくなるのが嫌な方に◎。

熱伝導率の高いものは最初のひとくちもスムーズに溶かしやすいですが、長く持ち続けると手が冷たくなってくることも。アイスを食べる頻度や好みに応じて使いわけましょう。

2. 形状・使いやすさをチェック

アイスクリームスプーンの先端、すくう部分の形状は、使い心地や口に入れたときの感触に影響します。ベーシックな種類とそれぞれのメリットをみてみましょう。

・ラウンドタイプ（タマゴ型）
一般的な形で、アイスクリーム用以外にもティースプーンやデザートスプーンとして兼用可能。

・スクエアタイプ
器の底にフィットしやすく、カップアイスが最後まですくいやすい。

・フラットタイプ（ヘラ型）
使い捨てのアイスクリームスプーンに近い感覚でアイスをすくえる。

・フォークタイプ
先端でガリガリと削れるので、氷の入ったアイスクリームやかき氷などの氷菓に◎。

スプーン先端が平らになっていたり面がほどよくカーブしているものは、口当たりもやわらかくなめらかな食感のアイスを楽しめます。

実際の使い心地が知りたい場合、販売サイトの口コミも参考にするとリアルな意見が得られることがありますよ。

3. サイズ・デザインをチェック

持ち手の部分の長さやデザインによって、使うときの握り心地やフィット感も変わります。

持ち手が短めのアイスクリームスプーンを選んだ場合、カップアイスには対応できてもパフェタイプのアイスが食べにくいことも。

ただし長さがコンパクトになるぶん、手から先端まで熱が伝わるスピードは速めになることも多いので、どちらを取るか考えて決めるのもよいですね。

4. コスパ・ブランドをチェック

アイスクリームスプーンの価格帯はさまざまで、高級なものもあればダイソーやセリアなどの100均でそろうものも。

そのほかにもニトリや無印用品をはじめ、東急ハンズ、ロフトなどの生活雑貨店でも取り扱われていることがあります。オンラインショップや公式サイトなども利用して、気になるブランドの販売店舗をチェックしてみるとよいでしょう。

記事内ではこのあと、『Amazon』や『楽天』、『Yahoo!ショッピング』で購入できる商品を紹介していきますよ。

おすすめアイスクリームスプーン20選

ここからは、LIMIAが選んだおすすめのアイスクリームスプーンを素材別に20種類ピックアップ。商品の注目ポイントとともに、スプーンの形状や素材などを比較表にまとめて紹介します。

『レムノス』や『貝印』の人気アイテムをはじめ、さまざまなブランドを集めました。自宅用かギフト・プレゼント用か、用途や価格帯を意識しながら選んでみるのも◎です。

軽くて熱伝導率が高い【アルミ製】

デザイン性に優れ熱伝導力も高い【銅製】

丈夫でお手入れしやすい【ステンレス製】

素材感があり持ち手が冷たくなりにくい【木製】

アイスクリームスプーンのおすすめ比較一覧表

ダイソーのアイスクリームスプーンはアルミ製

『ダイソー』のアイスクリームスプーンは、熱伝導率の良いアルミ素材。手の熱が素早く伝わり、じんわりと溶かしてくれるので、固いアイスもすくいやすいですよ。

一方で、手元が冷たくなってしまうという欠点もあるようなので、安いアルミ素材のアイスクリームスプーンが欲しい方にはおすすめです！

ニトリのアイスクリームスプーンを使った感想は？

mujikko@もの選びコンサルタントさんは『貝印』の『手の熱で溶かしてすくう アイスクリームスプーン FA5152』を使ってみたところ、スプーンを入れて3秒後から指の熱でアイスが溶けるのを感じたのだそう。

ちなみにこちらのスプーンはパッケージリニューアル前の商品で、販売当時『ニトリ』で購入されたもの。

現在はラインアップが変わっていたり、このほかにも『ニトリ』オリジナルのアイスクリームスプーンが登場していたりするので、気になる方は公式通販サイトも合わせてチェックしてみてくださいね。

▼mujikko@もの選びコンサルタントさんのアイスクリームスプーンの感想を詳しく見る

▼『ニトリ』のアルミカトラリーをもっと見たい方はこちらもチェック

自家製でおいしく！アイスクリームメーカーを試そう

アイスクリームスプーンにこだわるなら、アイス自体も自家製でおいしいものをつくってみませんか？

下の記事では『貝印』や『クイジナート』など、さまざまなブランドから販売されているアイスクリームメーカーの人気商品から、おすすめのアイテムをピックアップして紹介しています。

電動式や手動式などの種類別紹介や比較一覧表に加えて、記事後半ではユーザーさん投稿の自家製アイスレシピのアイデアも掲載。

お気に入りのアイスクリームスプーンと組み合わせて、夏場はもちろん一年通していつでもおいしくアイスクリームをいただきましょう！

▼アイスクリームメーカーのおすすめ商品をチェック

※記載しているカラーバリエーションは、2020年6月現在のものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年6月）に基づいたものです。
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