泡立てネットおすすめ16選｜天然素材や入れっぱなしにできる巾着タイプ

泡立てネットの選び方

泡立てネットは、主に固体石鹸や液体などの洗顔料の泡立てに使用されます。泡立てネットで作る濃密な泡は、肌への刺激を抑えながら小鼻周りなどの細かい毛穴部分の汚れを落としやすくしてくれるため、毎日の洗顔の質を上げるサポートをしてくれますよ。

『ダイソー』や『セリア』、『無印良品』などで手軽に購入できる泡立てネットですが、意外とさまざまな種類や特徴があります。ここでは、優秀な泡立てネットを選ぶために必要なポイント、使いやすさ・泡立ちやすさ・泡の量・保管のしやすさ・耐久性を軸に、選び方を解説します。

使いやすい「ネットのタイプ」を選ぶ

泡立てネットには、主なネットのタイプが4種類あります。使い方や特徴が異なるため、それぞれのメリットや泡立て方法をチェックしておきましょう！

・袋タイプ

袋タイプは、1枚のネットが折りたたまれ、U字形になっている泡立てネットです。コンパクトで保管がしやすいのが特徴。石鹸を泡立てネットの内側に入れ、外側から両手でネットをなでることで泡を作ります。

・ギャザータイプ

ギャザータイプは、U字型のような形で、ネットが多重構造になっています。使い方は商品によって異なりますが、ネットの上に石鹸をのせ、両側から挟むようにこすりながら泡を作るのが基本的な泡立て方法です。

また、ギャザータイプは、何層ものネットが重なりあっているため、泡の濃密度が高く、簡単に素早く泡立てられます。また水切れが良いため保管がしやすいのもうれしいポイント。

・巾着タイプ

巾着タイプは、名前の通り巾着袋のような構造で、石鹸が中にすっぽり入る泡立てネットです。石鹸を入れてクチを閉め、両手でこすりながら泡を作ります。巾着の中に石鹸が固定されているため、石鹸が滑って床に落ちる心配がなく、泡立てもしやすいのが魅力。泡立てネットの中に石鹸を入れたまま保管ができるので、石鹸置きが不要です。

・スポンジ付きタイプ

スポンジ付き泡立てネットは、ネットの中にスポンジが入っているタイプです。ネットとスポンジがこすりあうことでより濃密な泡が作れます。泡立ちが早く、大量の泡が簡単に作れるのが魅力です。

リング付きなら保管がしやすい

泡だてネットの先端には、リボンかプラスチック製のリングが付いているものが多くあります。吊り下げて保管することで水がしっかりと切れ、衛生的に保ちやすいです。

また、指をリングに引っ掛けて使うと泡立てがしやすく、きめ細かい泡が作りやすくなりますよ。

泡立ちやすさはネットの構造をチェック

泡立てネットは、1層、2層、4層構造の3タイプが多く発売されています。ネットの層の数が多いほど泡立ちも早く、きめの細かい泡を作ることができるため、泡立てネットを選ぶときには構造もチェックしておくのがおすすめです。

泡の量はネットのサイズをチェック

泡立てネットのサイズが大きいほど、こすれあう部分が広くなるため、ボリュームのある泡を作ることができます。ボリュームのある泡が作りたい方は、大きめサイズの泡立てネットがおすすめ。横と縦が20cm前後のものは平均～大きいサイズと言えますが、泡立てネットは形が特殊なのでサイズと併せて口コミも参考にすると◎。

素材をチェック

泡立てネットでよく使用される素材は、「ポリエチレン」と「ポリエステル」の2種類です。素材によって機能性が異なるため、ここではそれぞれのメリットや耐久性について解説します。

・ポリエチレン

ポリエチレンは、耐久性が高い素材で、多くの泡立てネットに利用されています。また泡立ちが早いことから、ボロボロになりにくく長持ちしやすいです。買い替えるのが面倒な方や、一度購入したらなるべく長期間使いたいという方におすすめ。

・ポリエステル

ポリエステルは、低価格で手軽にゲットできるというメリットがあります。また、速乾性に優れているため、カビなどの細菌を生み出しにくく、風通しの良いところに保管できない方にもおすすめです。

人気泡立てネットおすすめ16選

ボディと兼用できる！おすすめ泡立て器3選

ここからは、泡立てネット同様に、きめ細かい濃密な泡が作れる「泡だて器」を紹介します。泡だて器は、容器の中に洗顔料を入れ、中央の泡立てスティックを上下に動かし泡を作ります。泡立てネットより泡立つスピードが早いのと、洗顔だけでなくシャンプーやボディソープなどの泡立てに兼用できるのが特徴。慣れれば時短にもなるので便利ですよ！

おすすめ泡だて器比較一覧

お風呂グッズの収納アイデアをチェック

LIMIAではさまざまな収納アイデアも掲載しています。今回は泡立てネットを使うシーンの多いお風呂場の収納アイデアを2つ紹介します。収納次第でグッズを清潔に保ちやすくなるので、泡立てネットの収納場所として取り入れてみるのもおすすめです！

100均グッズを使った収納アイデア

100均のアイテムで叶うお風呂場の便利な収納アイデア。以下の記事を参考にマグネットやステンレスピンチなどを使ってキレイに収納しましょう。少し工夫をするだけでカビ対策にもなり、お風呂場を清潔に保ちやすくなります。

▼詳しくはこちらの記事をチェック

吊るす収納アイデア

『無印良品』や『ニトリ』のグッズを使って吊るす収納アイデア。接触面がないので、容器の底のヌメリ防止になりますよ。

▼詳しくはkn_hさんの記事をチェック

LIMIAおすすめのケア用品をチェック

以下の記事は、LIMIAおすすめのケア用品です。身体のケア中やバスタイムが充実する商品ラインアップになっているので、ぜひチェックしてくださいね。

※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年6月）に基づいたものです。
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